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延長12回梵のサヨナラ本塁打

2014年05月13日 23時08分17秒 | 試合結果
阪神 001 000 000 000 1
広島 000 000 100 001 2
勝利投手:フィリップス1勝
敗戦投手:二神2敗
本塁打:[広島]梵3号


 九里は3回に2死から緒方に初安打となる2塁打を浴びると、ボークで2死3塁としてしまい、大和に適時打を浴びて先制を許してしまいました。
 しかし、ここで崩れることなく4回から7回を2安打に抑え3塁を踏ませない好投でした。

 打線は藤浪の前に拙攻を繰り返してしまいました。3回無死1塁では九里がバント失敗の三振に菊池の併殺、4回無死2塁ではエルドレッドとキラが連続三振、6回無死1塁は菊池が2個目の併殺と、悪い流れになってしまいました。
 7回にキラの安打をきっかけに、代走赤松が二盗を決めて無死2塁として松山の適時打で同点に追い付きましたが、その後はまたも犠打失敗に併殺で勝ち越すことはできませんでした。

 8回からは中田が2回を1安打無失点に抑えるも、打線も安藤を捉えられず、試合は延長戦に突入しました。
 10回は2死から四球と連打で満塁とするもエルドレッドがこの試合5個目の三振に倒れてしまい、11回も代打田中の3塁打と敬遠で1死1,3塁としながら、石原がスクイズを失敗して勝ち越すことができませんでした。
 リリーフ陣は10回永川勝、11回一岡、12回フィリップスが阪神打線をそれぞれ無安打に抑える好投で耐えると、12回に先頭の梵が二神から今季2本目のサヨナラ本塁打を放って試合にけりを付けました。
 フィリップスが来日初勝利を挙げ、チームは再び貯金を12に戻しました。


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