中日 000 100 001 2
広島 000 100 20X 3
勝利投手:篠田3勝2敗
敗戦投手:岡田1勝5敗
セーブ:ミコライオ11S
今日は、試合前に嬉しいニュースと残念なニュースがありました。
嬉しいことは、3・4月の月間MVPが発表され、打者部門でエルドレッドが初受賞しました。打率.373、8本塁打、23打点の好成績でチームの首位と4月の月間16勝に貢献したことが評価されました。5月も連続受賞できるように、まだまだ4番として打線を牽引してほしいですね。
一方の残念なことは、堂林が右手薬指の骨折で出場選手登録を抹消されました。昨日のヤクルト戦で9回に安打を放った際に痛めたようで、今日になっても痛みも引かないことから病院で診察したところ、右手薬指中節骨基部骨折で固定4週間、プレー再開まで6~7週間の見込みと診断されました。このため早くても交流戦後に復帰になると思われます。
開幕直後は不振でしたが、最近は打撃の状態が上向いて打率も.255まで上昇してきたところだったので残念です。
ケガをしてしまったことは仕方ないので、早く復帰できるようにしっかりとリハビリをしてほしいですね。なお、堂林に代わって鈴木誠が昇格しました。
篠田は、走者を背負っても慌てず丁寧な投球で、中日打線を抑えました。3回までは1安打無失点に抑えるも、4回に連打で無死1,3塁のピンチを背負い、平田の三ゴロの間に1点を失って、更に森野に四球を与えて1,2塁としてしまいましたが、和田を併殺に打ち取り最少失点で切り抜けました。
その後も走者を背負っても、粘り強く投げて7回まで1失点に抑えました。
堂林を欠いた打線は、1番に鈴木誠を起用しました。初回に1死1塁から好調の丸が併殺に倒れる嫌な雰囲気でしたが、先制された直後の4回に菊池のバント安打をきっかけに2死1,3塁として廣瀬の適時打で同点に追い付きました。
5回と6回は三者凡退に抑えられるも、7回に1死から四球と安打で1,3塁として岡田をマウンドから引きずり下ろすと、代打松山が代わった祖父江から適時打を放ち勝ち越すと、更に1死満塁として、代打の代打梵が高橋聡から犠飛を放って追加点を挙げました。
8回からは一岡が登板して無失点に抑えると、9回はミコライオが1点を失うもリードを守り切りチームは2連勝となりました。
昨日の空中戦から一転して投手戦となりました。この僅差の試合で、先制された直後に菊池のバント安打とエルドレッドの内野安打でチャンスを広げて、直ぐに追いつくことができたのは大きかったと思います。
7回の勝ち越し点も廣瀬の四球がきっかけとなっており、派手さのない泥臭く得点を挙げました。
カープの打線は、本塁打による得点がいつでもできる訳ではないので、今日のような攻撃ができるところが、今季のカープの強さですね。
5月に入り少しチーム状態が下降気味ですが、今日の試合を見る限りでは、まだまだ大丈夫ですね。
広島 000 100 20X 3
勝利投手:篠田3勝2敗
敗戦投手:岡田1勝5敗
セーブ:ミコライオ11S
今日は、試合前に嬉しいニュースと残念なニュースがありました。
嬉しいことは、3・4月の月間MVPが発表され、打者部門でエルドレッドが初受賞しました。打率.373、8本塁打、23打点の好成績でチームの首位と4月の月間16勝に貢献したことが評価されました。5月も連続受賞できるように、まだまだ4番として打線を牽引してほしいですね。
一方の残念なことは、堂林が右手薬指の骨折で出場選手登録を抹消されました。昨日のヤクルト戦で9回に安打を放った際に痛めたようで、今日になっても痛みも引かないことから病院で診察したところ、右手薬指中節骨基部骨折で固定4週間、プレー再開まで6~7週間の見込みと診断されました。このため早くても交流戦後に復帰になると思われます。
開幕直後は不振でしたが、最近は打撃の状態が上向いて打率も.255まで上昇してきたところだったので残念です。
ケガをしてしまったことは仕方ないので、早く復帰できるようにしっかりとリハビリをしてほしいですね。なお、堂林に代わって鈴木誠が昇格しました。
篠田は、走者を背負っても慌てず丁寧な投球で、中日打線を抑えました。3回までは1安打無失点に抑えるも、4回に連打で無死1,3塁のピンチを背負い、平田の三ゴロの間に1点を失って、更に森野に四球を与えて1,2塁としてしまいましたが、和田を併殺に打ち取り最少失点で切り抜けました。
その後も走者を背負っても、粘り強く投げて7回まで1失点に抑えました。
堂林を欠いた打線は、1番に鈴木誠を起用しました。初回に1死1塁から好調の丸が併殺に倒れる嫌な雰囲気でしたが、先制された直後の4回に菊池のバント安打をきっかけに2死1,3塁として廣瀬の適時打で同点に追い付きました。
5回と6回は三者凡退に抑えられるも、7回に1死から四球と安打で1,3塁として岡田をマウンドから引きずり下ろすと、代打松山が代わった祖父江から適時打を放ち勝ち越すと、更に1死満塁として、代打の代打梵が高橋聡から犠飛を放って追加点を挙げました。
8回からは一岡が登板して無失点に抑えると、9回はミコライオが1点を失うもリードを守り切りチームは2連勝となりました。
昨日の空中戦から一転して投手戦となりました。この僅差の試合で、先制された直後に菊池のバント安打とエルドレッドの内野安打でチャンスを広げて、直ぐに追いつくことができたのは大きかったと思います。
7回の勝ち越し点も廣瀬の四球がきっかけとなっており、派手さのない泥臭く得点を挙げました。
カープの打線は、本塁打による得点がいつでもできる訳ではないので、今日のような攻撃ができるところが、今季のカープの強さですね。
5月に入り少しチーム状態が下降気味ですが、今日の試合を見る限りでは、まだまだ大丈夫ですね。