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丸が勝ち越し3ラン

2014年05月26日 22時07分03秒 | 試合結果
西武 010 010 000 2
広島 200 003 01X 6
勝利投手:中田3勝
敗戦投手:藤原1敗
本塁打:[広島]丸7号、田中2号

 初回に打線が繋がり、3連打で無死満塁とすると、エルドレッドの適時打で2点を先制しました。更に1,2塁のチャンスでしたが、ここは後続が倒れて無得点に終わりました。
 2回以降は毎回のように走者を出すも繋がらず、3回1死1,2塁ではロサリオが併殺、4回の2死1,2塁は菊池が中飛に倒れて追加点を奪えませんでした。

 篠田は制球が安定せず、毎回のように走者を背負う苦しい投球でした。初回は1死1,2塁で中村を併殺に打ち取り無失点で凌ぎましたが、2回は2安打にロサリオの失策が絡んで無死2,3塁とされて、アブレイユの二ゴロの間に1点を失いましたが、その後を抑えて4回まで1失点と踏ん張りました。
 しかし、5回に四球をきっかけに1死2,3塁としてしまい、栗山に犠飛を打たれて同点に追いつかれてしまいました。更に中村を歩かせたところでマウンドを中田に譲り、4回2/3で降板となりました。
 リリーフした中田がメヒアを三振に抑えて勝ち越しを許さないと、6回に打線が奮起して木村の3塁打をきっかけに2死1,3塁として藤原をKOすると、代わったウィリアムスから丸が3点本塁打を放ち勝ち越しに成功しました。
 更に8回には中田が本塁打を放って追加点を挙げて試合をほぼ決めました。

 中田は7回まで投げて1安打無失点の好リリーフを見せると、8回には永川勝が、9回は一岡が登板して西武打線を完璧に抑えて反撃を許さず、西武に連勝しました。


 昨日の白星で打線が交流戦の呪縛から解放された気がします。初回に4連打で2点を先制した後が続かず2点止まりで藤原を一気に攻略しきれなかったところは残念でしたが、12安打6得点と一時の貧打は脱しました。
 特に1番丸と2番菊池がそれぞれ2安打、3番松山が3安打と結果を残して得点に繋がりました。
 上位打線が堂林の離脱以降、一時は梵が1番に入る打順で固まり始めましたが、交流戦に入って貧打に陥り迷走していましたが、ようやく固まってきました。
 上位で走者を貯めて、エルドレッド、キラ、ロサリオの助っ人3人で返すパターンで交流戦を乗り切れそうです。
 この連勝で再びチームに勢いを取り戻して、ここから4連敗を取り返してほしいですね。
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