カープな毎日

カープファンのひとりごと。

前田健と菅野のエース対決で敗れる

2014年05月17日 22時47分24秒 | 試合結果
広島 000 001 000 1
巨人 102 000 11X 5
勝利投手:菅野7勝1敗
敗戦投手:前田健4勝2敗
本塁打:[巨人]セペダ1号


 前田健と菅野のセ・リーグを代表するエース同士の対戦でしたが、前田健は制球が安定せず初回に2塁打と暴投で無死3塁とすると、片岡に適時打を浴びて早々に先制点を奪われると、3回には2死1塁で話題の新外国人セペダに来日初本塁打を浴びて痛い2点を失ってしまいました。
 それでも4回から3イニングを無安打に抑えて立ち直りましたが、6回2死1塁の場面で阿部の打球が足の付け根付近を直撃し、自ら球を1塁に投げて3アウトを取るも、7回の攻撃で代打を送られて、この回限りで降板となりました。

 打線は菅野に対して走者を出すものの後が続きませんでした。2回1死1,2塁では木村が併殺、3回2死3塁では菊池が中飛に倒れて得点を奪えず、4回は無死1塁で期待のエルドレッドとキラが連続三振に倒れてしまい、得点を奪えませんでした。
 6回に1死2,3塁と初めて3塁まで走者を進めるも、キラと松山が凡退してしまい、菅野の暴投の間に1点を奪っただけでした。
 6回の前田健の打球直撃で打線が奮起するかと思われた、7回には無死1塁で會澤が併殺に倒れて、反撃ムードが萎んでしまいました。

 7回からは中田が登板するも四球と安打で1死1,2塁のピンチを招き、長野に適時打を浴びて痛すぎる追加点を奪われると、更に1死満塁となりましたが、坂本の中飛を丸が本塁へ好返球して本塁で走者を刺して1点で留めました。
 8回はフィリップスが登板するも、2死無走者から連続長短打で1点を失って、試合が決してしまいました。
 打線は8回から山口、マシソンに無得点に抑えられて巨人に完敗を喫してしまいました。

 
 前田健は初回に長野と片岡の2人に連続長短打を浴びて試合開始早々に1点を失ってしまいました。相手が菅野であることを考えると、この先制点は痛かったですね。
 これで巨人が主導権を握ってしまいました。それでもこの1点だけなら、今のカープならまだ何とか跳ね返せるでしょうが、3回のセペダの2点本塁打はかなり効きました。
 まだデータの少ないセペダに対して、3-0から安易にストライクを取りに行った甘い球を捉えられてしまいました。ちょっと前田健らしくありませんでしたね。
 大瀬良のように同じ相手に2回連続で負ける訳にはいかないので、次回の対戦ではリベンジしてほしいですね。とは言っても次回の対戦は交流戦後なので、少し先ですが…。
 
 


  
 

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大瀬良がチームトップの5勝目

2014年05月17日 01時07分45秒 | 試合結果
広島 300 011 011 7
巨人 000 011 000 2
勝利投手:大瀬良5勝1敗
敗戦投手:内海4敗
本塁打:[広島]エルドレッド13号、菊池4号、小窪2号
     [巨人]ロペス12号、坂本3号

 初回から打線が繋がり、梵の安打と犠打で無死2塁とすると、丸が適時2塁打を放って先制すると、悩める主砲エルドレッドが2点本塁打を放ち、内海からこの回3点を奪いました。
 5回は菊池、6回には小窪がそれぞれソロ本塁打を放って追加点を挙げると、8回は1死1塁からキラの適時2塁打で、9回にも1死1,2塁から菊池の適時打で巨人にダメ押しをしました。

 先発の大瀬良は4回まで巨人打線を散発2安打に抑えて2塁さえ踏ませない好投でしたが、5回にロペス、6回には坂本にソロ本塁打を浴びて2点を失いましたが、7回と8回は三者凡退に抑えて、8回を5安打無失点に抑える素晴らしい投球でした。
 9回は一岡にマウンドを譲り、一岡が簡単に三者凡退に抑えて巨人に快勝しました。



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