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大瀬良7回1失点で10勝目

2014年09月25日 22時44分23秒 | 試合結果
広 島 401 003 100 9
ヤクルト 010 000 000 1
勝利投手:大瀬良10勝7敗
敗戦投手:石川10勝10敗
本塁打:[広島]鈴木誠1号、梵8号、石原4号


 初回に1番に起用された鈴木誠が、石川の初球を捉えてプロ初本塁打が初球先頭打者本塁打となり先制点を挙げると、更に敵失で得た無死1塁から丸の適時2塁打、エルドレッドの安打、梵の2点適時3塁打が飛び出して、いきなり4点を先制しました。

 大瀬良は、2回に先頭打者への四球と安打で1死1,2塁とされると、松井に適時打を浴びて1点を失いましたが、後続を断って最少失点で凌ぎました。

 直後の3回には梵の本塁打で再び4点のリードを奪いました。5回の2死1,2塁は無得点に終わるも、6回に2番手七條から1死2塁として鈴木誠と菊池の連続適時2塁打で2点を挙げ、更に2死1,3塁から梵の適時2塁打でこの回3点を奪い、7回には石原の本塁打で1点を加えて、ヤクルトにダメを押しました。

 大瀬良は3回に1死2塁のピンチを迎えましたが、川端と畠山を抑えて無失点で凌ぐと、5回から7回までを散発2安打に抑えて2塁さえ踏ませない好投で、7回を投げて5安打1失点に抑えました。
 8回からは池ノ内が登板し、1安打を打たれるも併殺で切り抜け無失点に抑えると、9回は江草が1死1,3塁のピンチを招きながらも飯原と中村を抑えて無失点に抑えて、ヤクルトに快勝しました。

 阪神が敗れたため再びゲーム差が2.5に広がり、地元CS開催に向けて大きく前進すると、大瀬良が10勝目を挙げて、新人王に向けて大きく前進しました。

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