ヤクルト 001 132 002 9
広 島 203 010 60X 12
勝利投手:永川勝3勝4敗1S
敗戦投手:松岡3勝3敗
本塁打:[ヤクルト]雄平21号、22号、山田28号
[広島]エルドレッド37号、會澤10号
石原慶幸捕手(35)が出場選手登録を抹消された。昨日の練習中に首を痛めた石原が登録抹消となり、代わりに右太もも裏負傷から実戦に復帰したばかりの會澤を再昇格させ、更に頭部負傷で離脱していた田中も復帰して、即7番遊撃でスタメン出場しました。
これがカンフル剤となったのか、初回にナーブソンを攻めて連打と四球で無死満塁のチャンスを作ると、エルドレッド2点適時打で先制しました。
3回には無死1,2塁からエルドレッドが3点本塁打を放って、ナーブソンをマウンドから引きずり降ろしました。
ヒースは初回を三者凡退に、2回1死2塁は併殺で切り抜けるなど、まずまずの立ち上がりでしたが、3回に2死2塁から山田に適時打を浴びて1点を失うと、4回には雄平に本塁打を浴びてしまいました。
続く5回には四球と2塁打で無死2,3塁のピンチを背負い、1死後に雄平に2打席連続となる本塁打を浴びて、同点に追いつかれてしまいました。更に3連打で満塁とされたところで、マウンドを中田に譲りました。中田は松井を併殺に打ち取り勝ち越し点を与えませんでした。
今日は打線が奮起して、直後の5回裏に1死1,2塁からロサリオの適時打で1点を勝ち越して流れを引き戻したかと思いましたが、リリーフが持ちこたえられず、6回に中田が山田に2点本塁打を浴びて逆転を許してしまいました。
6回裏には1死1塁で鈴木誠が併殺に倒れる嫌や展開でしたが、7回からは永川勝を投入して無失点に抑えると、7回裏に松岡を攻めて1死から連打で1,3塁としてロサリオの適時2塁打で同点として松岡をKOすると、代わった久古に対して満塁と攻め立て、田中の一ゴロが野選となり、そこに失策も絡んで2点を勝ち越し、更に代打會澤が3点本塁打を放って、この回6得点で試合をひっくり返しました。
8回は中崎が無失点に抑えて、9回はミコライオが登板しましたが、田中の失策をきっかけに無死1,2塁とされ、武内は併殺に打ち取るも、代打阪神も勝ったためゲーム差0は変わらず、2位確保が厳しい状況に変わりありません。畠山の適時打と、松井の2塁打に堂林の失策も絡んで2点を失ってしまいました。
勝つには勝って連敗を止めましたが、今ひとつすっきりしない試合で、明日以降に不安を残してしまいました。打線は昨日までの拙攻から一転して14安打12得点と繋がりましたが、投手陣は失点を繰り返して、投壊傾向に変わりがありませんでした。
永川勝が1回を1安打無失点に抑えてくれたことくらいが収穫で、中田は復調の気配を感じられず、ミコライオも不安定なままです。誰か安心できるリリーフ投手が出てきてほしいですね。
一方で打線は打線はエルドレッドが3安打5打点1本塁打と確実に調子を挙げてきました。4番の復調は心強い限りです。更に田中が復帰してスタメンでフル出場できたことと、會澤が代打で本塁打を放ったことは、大きな収穫でした。
特に會澤の復帰は繋がりを欠いていた打線に大きな起爆剤となりそうです。投手陣が不安定なので、今日のように打線が強力な援護をして打ち勝つしかないかもしれないですね。ここにきて打線頼みになるとは思いませんでしたね。
広 島 203 010 60X 12
勝利投手:永川勝3勝4敗1S
敗戦投手:松岡3勝3敗
本塁打:[ヤクルト]雄平21号、22号、山田28号
[広島]エルドレッド37号、會澤10号
石原慶幸捕手(35)が出場選手登録を抹消された。昨日の練習中に首を痛めた石原が登録抹消となり、代わりに右太もも裏負傷から実戦に復帰したばかりの會澤を再昇格させ、更に頭部負傷で離脱していた田中も復帰して、即7番遊撃でスタメン出場しました。
これがカンフル剤となったのか、初回にナーブソンを攻めて連打と四球で無死満塁のチャンスを作ると、エルドレッド2点適時打で先制しました。
3回には無死1,2塁からエルドレッドが3点本塁打を放って、ナーブソンをマウンドから引きずり降ろしました。
ヒースは初回を三者凡退に、2回1死2塁は併殺で切り抜けるなど、まずまずの立ち上がりでしたが、3回に2死2塁から山田に適時打を浴びて1点を失うと、4回には雄平に本塁打を浴びてしまいました。
続く5回には四球と2塁打で無死2,3塁のピンチを背負い、1死後に雄平に2打席連続となる本塁打を浴びて、同点に追いつかれてしまいました。更に3連打で満塁とされたところで、マウンドを中田に譲りました。中田は松井を併殺に打ち取り勝ち越し点を与えませんでした。
今日は打線が奮起して、直後の5回裏に1死1,2塁からロサリオの適時打で1点を勝ち越して流れを引き戻したかと思いましたが、リリーフが持ちこたえられず、6回に中田が山田に2点本塁打を浴びて逆転を許してしまいました。
6回裏には1死1塁で鈴木誠が併殺に倒れる嫌や展開でしたが、7回からは永川勝を投入して無失点に抑えると、7回裏に松岡を攻めて1死から連打で1,3塁としてロサリオの適時2塁打で同点として松岡をKOすると、代わった久古に対して満塁と攻め立て、田中の一ゴロが野選となり、そこに失策も絡んで2点を勝ち越し、更に代打會澤が3点本塁打を放って、この回6得点で試合をひっくり返しました。
8回は中崎が無失点に抑えて、9回はミコライオが登板しましたが、田中の失策をきっかけに無死1,2塁とされ、武内は併殺に打ち取るも、代打阪神も勝ったためゲーム差0は変わらず、2位確保が厳しい状況に変わりありません。畠山の適時打と、松井の2塁打に堂林の失策も絡んで2点を失ってしまいました。
勝つには勝って連敗を止めましたが、今ひとつすっきりしない試合で、明日以降に不安を残してしまいました。打線は昨日までの拙攻から一転して14安打12得点と繋がりましたが、投手陣は失点を繰り返して、投壊傾向に変わりがありませんでした。
永川勝が1回を1安打無失点に抑えてくれたことくらいが収穫で、中田は復調の気配を感じられず、ミコライオも不安定なままです。誰か安心できるリリーフ投手が出てきてほしいですね。
一方で打線は打線はエルドレッドが3安打5打点1本塁打と確実に調子を挙げてきました。4番の復調は心強い限りです。更に田中が復帰してスタメンでフル出場できたことと、會澤が代打で本塁打を放ったことは、大きな収穫でした。
特に會澤の復帰は繋がりを欠いていた打線に大きな起爆剤となりそうです。投手陣が不安定なので、今日のように打線が強力な援護をして打ち勝つしかないかもしれないですね。ここにきて打線頼みになるとは思いませんでしたね。