ロッテ 101 011 200 6
広 島 000 010 020 3
勝利投手:岩下3勝1敗
敗戦投手:大瀬良6勝4敗
セーブ:益田2勝4敗14S
本塁打:[ロッテ]中村奨10号、荻野4号、田村2号、レアード20号
先発の大瀬良は、初回2死後に中村奨に本塁打を浴びて先制を許すと、3回にも2死後に荻野に本塁打を打たれて追加点を奪われました。
4回には無死2塁のピンチを招くも、レアード、清田、藤岡を凡打に打ち取って無失点で凌ぎましたが、5回の1死後に田村に本塁打を浴びてしまいました。
打線は、田中を1番に戻し、8番には中堅高橋大を起用しましたが、岩下に前に3回までパーフェクトに抑えられてしまいました。4回1死後に菊池が2塁打で出塁するも、バティスタが遊ゴロ、鈴木誠が右飛に倒れて無得点に終わりましたが、5回に2塁打などで2死3塁として、高橋大の適時打で1点を返しました。
しかし、直後の6回に大瀬良がレアードに本塁打を浴びて再び3点差とされると、続く7回には無死2塁から菅野の安打に鈴木誠の悪送球が絡んで1点を失い、更に無死2塁で田村に適時打を浴びてしまい、大瀬良はここでマウンドを降り、6回0/3を投げて8安打4本塁打6失点でした。
後を継いだ島内は、犠打で1死2塁とされるも、荻野と鈴木を抑えて追加点は与えませんでした。
8回は遠藤がマウンドに上がり、安部の失策で無死2塁のピンチを背負うも、レアードを左飛、代打井上の右飛、藤岡を左飛に打ち取って無失点で切り抜けました。
打線は8回に四球と安打で無死1,3塁として、代打松山の適時打で1点を返して岩下をKOしました。なおも無死1,3塁の得点機でしたが、田中の二ゴロの間に1点を返しただけで、菊池も二ゴロ、バティスタは三振に倒れてしまいました。
9回は菊池保が1安打1四球ながら無失点に抑えましたが、打線が益田の前に三者凡退に倒れて、ロッテに完敗を喫して、交流戦4カード負け越しとなり、交流戦の負け越しが決まりました。
打線は田中を1番に戻してテコ入れを図りましたが、期待の田中は4打数無安打と期待に応えられず、打線も1番田中から5番西川までたったの1安打では、得点を挙げることができません。
1番に起用していた長野も状態が上がらず、野間は不振に陥ったままであり、苦肉の策で田中を1番に戻しましたが、やはり1番としての役割を果たすことができませんでした。
4月は鈴木誠が孤軍奮闘していましたが、ここまで打線全体の状態が悪いと、打順を組み替えただけでは変わらないと思います。ここは大胆な打線組み替えをしてみるのも良いかもしれませんね。
打線の状態が悪いことから、失点できないというプレッシャーが大瀬良にのし掛かっていたことで、本来の投球ができず、4本塁打を浴びてKOされてしまったのかもしれないので、大瀬良を責めることはできません。
次回登板では、野手がしっかりと援護して、白星を付けてあげてほしいですね。
広 島 000 010 020 3
勝利投手:岩下3勝1敗
敗戦投手:大瀬良6勝4敗
セーブ:益田2勝4敗14S
本塁打:[ロッテ]中村奨10号、荻野4号、田村2号、レアード20号
先発の大瀬良は、初回2死後に中村奨に本塁打を浴びて先制を許すと、3回にも2死後に荻野に本塁打を打たれて追加点を奪われました。
4回には無死2塁のピンチを招くも、レアード、清田、藤岡を凡打に打ち取って無失点で凌ぎましたが、5回の1死後に田村に本塁打を浴びてしまいました。
打線は、田中を1番に戻し、8番には中堅高橋大を起用しましたが、岩下に前に3回までパーフェクトに抑えられてしまいました。4回1死後に菊池が2塁打で出塁するも、バティスタが遊ゴロ、鈴木誠が右飛に倒れて無得点に終わりましたが、5回に2塁打などで2死3塁として、高橋大の適時打で1点を返しました。
しかし、直後の6回に大瀬良がレアードに本塁打を浴びて再び3点差とされると、続く7回には無死2塁から菅野の安打に鈴木誠の悪送球が絡んで1点を失い、更に無死2塁で田村に適時打を浴びてしまい、大瀬良はここでマウンドを降り、6回0/3を投げて8安打4本塁打6失点でした。
後を継いだ島内は、犠打で1死2塁とされるも、荻野と鈴木を抑えて追加点は与えませんでした。
8回は遠藤がマウンドに上がり、安部の失策で無死2塁のピンチを背負うも、レアードを左飛、代打井上の右飛、藤岡を左飛に打ち取って無失点で切り抜けました。
打線は8回に四球と安打で無死1,3塁として、代打松山の適時打で1点を返して岩下をKOしました。なおも無死1,3塁の得点機でしたが、田中の二ゴロの間に1点を返しただけで、菊池も二ゴロ、バティスタは三振に倒れてしまいました。
9回は菊池保が1安打1四球ながら無失点に抑えましたが、打線が益田の前に三者凡退に倒れて、ロッテに完敗を喫して、交流戦4カード負け越しとなり、交流戦の負け越しが決まりました。
打線は田中を1番に戻してテコ入れを図りましたが、期待の田中は4打数無安打と期待に応えられず、打線も1番田中から5番西川までたったの1安打では、得点を挙げることができません。
1番に起用していた長野も状態が上がらず、野間は不振に陥ったままであり、苦肉の策で田中を1番に戻しましたが、やはり1番としての役割を果たすことができませんでした。
4月は鈴木誠が孤軍奮闘していましたが、ここまで打線全体の状態が悪いと、打順を組み替えただけでは変わらないと思います。ここは大胆な打線組み替えをしてみるのも良いかもしれませんね。
打線の状態が悪いことから、失点できないというプレッシャーが大瀬良にのし掛かっていたことで、本来の投球ができず、4本塁打を浴びてKOされてしまったのかもしれないので、大瀬良を責めることはできません。
次回登板では、野手がしっかりと援護して、白星を付けてあげてほしいですね。