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小園初長打も失策が失点に繋がり連敗

2019年06月22日 22時14分50秒 | 試合結果
オリ 000 003 000 3
広島 000 001 100 2
勝利投手:荒西1勝
敗戦投手:アドゥワ2勝3敗
セーブ:ディクソン3S

 先発のアドゥワは、初回に安打と小園の失策で2死1,2塁のピンチを迎えるも、中川を投ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、4回にも1死後連打で1死1,2塁とされながらも、西野を遊飛、小田を二ゴロに抑えて得点を与えませんでした。
 しかし、6回に四球と小園の後逸で無死2,3塁のピンチとなり、中川の2点適時打で先制を許し、更に犠打と安打で1死1,3塁とされ、若月の三ゴロが三本間での挟殺プレーとなり、磯村が走者と接触して走塁妨害となって1点を失い、この回3点を失って、アドゥワは6回を6安打3失点で降板となりました。

 打線は、今日も1番に遊撃小園を起用し、不振のバティスタを外して、5番1塁松山、6番左翼高橋大を起用しましたが、5回まで荒西に散発3安打に抑えられて2塁さえ踏めませんでした。
 3点を先制された直後の6回裏に、小園の2塁打で1死2塁として、菊池の適時2塁打で1点を返して、荒西をKOしました。なおも1死2塁の追加点機でしたが、西川が左飛、四球を挟んで、代打會澤が三振に倒れてしまいました。
 それでも続く7回に連続長短打で無死2,3塁として、上本の併殺の間に1点を返して、1点差に追い上げました。

 7回は遠藤が登板して、無安打1四球無失点に抑えると、8回は菊池保が三者凡退に抑え、9回は一岡が連打と盗塁で無死2,3塁のピンチを招きながら、小島を二ゴロ、四球を挟んで満塁となるも、吉田正と中川をともに右飛に打ち取って無失点で凌ぎました。

 打線は9回2死後に四球と安打で1,2塁の一打同点のチャンスを作りましたが、最後は曽根が三振に倒れて、オリックスに連敗を喫して、交流戦は5カード連続で負け越しとなりました。

 
 今日も小園を1番遊撃で起用すると、攻撃では3打数2安打で反撃のきっかけを作りましたが、守備では2失策と精彩を欠いて、6回の後逸はその後の3失点に繋がってしまい、2日連続でチームの勝敗に絡んでしまいました。
 守備では超高校級と言われていましたが、プロの大観衆の下でのプレーは緊張感もあり、加えてマツダスタジアムは内野も天然芝のため、慣れていないこともあると思うので、失策はやむを得ないところではありますが、手痛い場面で出てしまいました。
 2日連続で悔しい思いをしたと思いますが、この失敗を繰り返さないためにも、しっかりと練習してレベルアップして、今度は好守でチームを救ってほしいですね。
 
 

 

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