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打線が繋がりを欠き零封負け

2022年07月19日 22時59分21秒 | 試合結果

阪神 011 001 000 3
広島 000 000 000 0
勝利投手:ウィルカーソン5勝4敗
敗戦投手:床田8勝6敗
セーブ:岩崎1勝3敗20S

 先発の床田は、2回2死後に四球と安打で1,3塁のピンチを招くと、梅野に適時打を打たれて先制を許し、続く3回には連打で無死1,3塁とされ、近本に投ゴロの間に1点を失って追加点を奪われました。

 4回と5回は三者凡退に抑えるも、6回に安打と暴投で1死2塁のピンチを迎え、2死後に北條に適時2塁打を浴びて、痛恨の追加点を許しました。

 7回は四球と2犠打で2死3塁とされるも、熊谷を二飛に打ち取って無失点で凌ぎ、8回を投げて7安打2四球3失点でマウンドを降りました。

 9回は一岡がマウンドに上がり、3安打などで2死満塁のピンチを招きながら、近本を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。

 打線は、2回に死球と安打で無死1,2塁としながら、小園が中飛、會澤と床田が連続三振に倒れてしまい、5回無死1塁では床田の犠打が併殺、6回無死1塁は秋山、マクブルーム、坂倉が凡退、8回無死1塁も野間が併殺に倒れてしまい、結局、6安打を放つも、繋がりを欠いて3塁さえ踏むことができず、零封負けを喫して、連勝は3で止まりました。

 

 巨人3連戦では本塁打攻勢で3連勝に導いた好調な打線が、今日は全く繋がらず、6回も走者を出しながら、連打は一度も無く、3塁に進めることができませんでした。

 床田が、2回2死後に四球をきっかけに先制を許した直後の2回裏に、無死1,2塁の好機を作りながら、無得点に終わったことが痛かったです。ここで1点でも返すことができていれば、試合の流れは変わっていたかもしれないと思います。

 さらに5回無死1塁で、床田の犠打が併殺となってチャンスの芽を潰したことで、試合の流れが阪神に傾き、6回の痛恨の追加点に繋がってしまいました。ここも床田が4回と5回を三者凡退に抑えて、リズムに乗りかけたところであり、床田が犠打を成功させて、1死2塁のチャンスを上位打線に回せていたら、試合展開が変わっていた可能性があっただけに、この失敗は今日の敗戦に直結してしまいました。

 明日は9連戦最後の試合です。何としても白星で締めて終えたいですね。

 

 球団は、1軍のターリーとスタッフ1人、2軍の安部やコルニエルら3選手の計5人が新たに新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたと発表しました。1軍と2軍の選手とスタッフを合わせると4日間で40人が感染したことになります。

 ターリーは1軍登録抹消となりましたが、2軍は活動停止中ということで代替選手を昇格させることができず、中継ぎ投手が1人少ない状態で戦うことになり、当面は苦しい投手起用となりそうです。

 2軍から補充できない状態で、1軍にこれ以上感染者が出ると、1軍の活動も厳しくなってくるので、これ以上感染者が出ないことを祈るしかありません。

 

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