森下が、実戦形式のシート打撃に登板しました。2イニングの想定で西川、マクブルーム、デビッドソン、末包と対戦して延べ6打席で安打性1本、2三振に抑える、まずまずの結果でした。
しかし、森下は、「強さをまだ出せていない。」と不満だったようですが、新井監督は計画通りと評価しており、復帰に向けて順調に段階を上げています。明日以降の肘の状態に問題がなければ、次回は術後初実戦となる12日ヤクルトとのオープン戦に登板する予定とのことです。
森下は、手術した肘の状態を見ながらの投球となっており、まだ自分が思い描いているような球が投げられていないことで、納得できなかったと思います。
しかし、森下はオープン戦で結果を残さなければいけない立場ではないので、焦らずに開幕から逆算して計画的にステップを踏んで、状態はもちろん、肘の不安がない万全の状態で開幕を迎えてほしいですね。