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遠藤が7回2失点で開幕に向けて順調

2023年03月21日 21時27分18秒 | 日記

広島 100 000 000 1
ロッテ   000 010 10X 2
勝利投手:澤村1勝
敗戦投手:遠藤1勝1敗
セーブ:益田1S

 ロッテとのオープン戦は、打線が初回に1死満塁から松山の犠飛で1点を先制するも、2回以降は走者を出しても後が続かず、さらに6回以降はロッテの継投に1安打に封じられて追加点を奪えませんでした。

 先発の遠藤は、5回に2死1,3塁から適時打を浴びて同点に追いつかれると、7回には1死3塁から犠飛で1点を失って勝ち越しを許してしまいました。

 8回は、1軍に昇格した黒原がオープン戦初登板で三者凡退に抑える好投でしたが、チームはロッテに競り負けて3分けを挟んで4連敗となりました。

 先発の遠藤は、直球と変化球とも球の切れ、制球とも良く、7回を投げて4安打、1四球、2失点の好投でした。

 4回までは1安打に抑えて2塁さえ踏ませない素晴らしい投球でした。5回に安打と四球などでピンチを招いて適時打を浴びてしまい、7回にも1点を失いましたが、4回まではほぼ完璧な投球内容であり、今春最長の7回まで投げたことで、後半に失点したと思われます。

 本人も「久々に7回を投げたが変化球が届かなかったりした。次の登板では変化球の精度をしっかりやっていければいいかなと思う」と話しており、シーズンに向け長いイニングを投げる際の修正点も見つかり、開幕に向けて調整は順調と言えます。

 今季の遠藤は、自身の投球に自信を持っており、2桁勝利も期待できそうですね。

 

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