広島 100 000 420 7
巨人 000 000 020 2
勝利投手:アンダーソン2勝
敗戦投手:赤星3敗
本塁打:[広島]マクブルーム3号
[巨人]ウォーカー3号
打線は2番に西川、5番に松山、8番に田中を起用すると、初回に2死後から秋山の2塁打と四球で1,2塁として、松山の二ゴロが適時失策となり1点を先制しました。
2回から5回までは1安打に封じられて2塁さえ踏めず、6回の2死1,2塁の追加点機ではデビッドソンが遊ゴロに倒れて追加点を奪え間遠でした。
しかし、7回に無死1,3塁として、菊池は二ゴロ、西川は一ゴロで2死となり、秋山が敬遠で満塁となったところで、マクブルームが満塁本塁打を放って、待望の追加点を挙げました。
さらに8回には、無死1塁からデビッドソンの適時2塁と田中の適時打で2点を加えて試合を決めました。
先発のアンダーソンは、2回に2死2塁のピンチを招くも、門脇を投ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、3回も四球と犠打で1死2塁とされながらも、丸と坂本をともに中飛に打ち取って得点を与えませんでした。
6回は四球と盗塁で1死2塁とされるも、坂本を中飛、岡本を三振に斬ってピンチを脱して、7回まで投げて1安打、3四球、5奪三振の無失点に抑える素晴らしい投球でした。
8回は戸根が登板して、無死1塁から代打ウォーカーに2点本塁打を浴びてしまい、さらに1死後、2塁打と四球で1死1,2塁のピンチを招いたところで島内にマウンドを譲りました。島内は、岡本和に痛烈な当たりを二遊間に打たれるも、菊池が好捕して併殺に仕留めてピンチを脱しました。
9回はターリーが三者凡退に抑えて、巨人に快勝して2カード連続のカード勝ち越しを決めました。
初回に敵失で先制点を挙げるも、その後は、巨人先発の赤星を攻略できず追加点を奪えませんでした。ようやく6回に得点機を作るも、デビッドソンが凡退してしまい、続く7回も無死1,3塁としながら、菊池と西川が凡退して2死となってしまいましたが、マクブルームが値千金の満塁本塁打を放って、試合の流れを一気にカープに引き寄せ、8回のデビッドソンと田中の適時打を呼び込みました。
もし7回も無得点に終わっていたら、間違いなく試合の流れは巨人に傾いていたと思われるので、この満塁本塁打は勝敗を分けた価値ある一打となりました。
そしてアンダーソンも、切れの良い球で巨人打線を翻弄して7回を1安打に抑える快投でした。チームは3試合連続の延長戦を戦い、さらに昨日は延長12回までもつれていたので、中継ぎ陣が疲弊していたことから、7回まで投げてくれたことで、中継ぎ陣への負担を軽減させたことは、今日の試合に限らず、次週以降の戦いに向けても良かったと思います。
最後はターリーが三者凡退に抑えて、しっかりと試合を締めました。8回に戸根が2点を失っており、9回も失点となると、いくら逃げ切ったとしても、後味が悪くなるので、きっちりと抑えたことで、次戦に良い流れで向かうことができます。
ここまでマクブルーム、デビッドソン、アンダーソンの3人の状態が上がっていませんでしたが、今日はターリーを含む4人が活躍して快勝しました。3人には今日の活躍をきっかけにして状態を上げてほしいですね。