広島 020 000 001 3
中日 100 010 31X 6
勝利投手:梅野1勝
敗戦投手:遠藤1敗
本塁打:[広島]モンテロ1号
中日 100 010 31X 6
勝利投手:梅野1勝
敗戦投手:遠藤1敗
本塁打:[広島]モンテロ1号
[中日]上林1号
先発のドミンゲスが初回に味方の失策からピンチを迎えると適時打を浴びて先制点を許すも、2回にモンテロが2点本塁打を放って逆転しました。
3回は塹江、4回は森浦が1回をパーフェクトに抑えるも、5回に島内が本塁打を打たれて同点に追いつかれると、6回は益田が無失点に抑えるも、7回に遠藤が5安打を浴びて3点を失い勝ち越しを許しました。
8回は河野が無失点に抑えると、9回に矢野の適時打で1点を返すも、反撃もここまでで中日に逆転負けを喫しました。
ドミンゲスは、初回に内田の失策と安打で無死1,3塁のピンチを迎えると、1死後にボスラーの適時打で1点を失いましたが、後続を断って最少失点で切り抜けると、2回は1安打無失点に抑えて、2回を投げて3安打1失点でマウンドを降りました。
初回こそ味方の守備に足を引っ張られて1点を失いましたが、打者10人に対して37球とテンポが良く、制球も安定しており、大崩れすることはなさそうなので、先発としてローテ入りに期待が持てる投球内容だったと思います。
モンテロが2回に待望の初本塁打を放ち、ファビアンも4回に2塁打を放つなど、助っ人野手2人が持ち前の長打力を発揮しました。
モンテロは、対外試合4試合全てで安打を放っており、日本の投手に上手く対応できているようです。まだ状態が上がってくると思うので、長打を量産してくれることを期待したいですね。
ファビアンは前2試合は無安打で、まだ長打も出ていませんでしたが、ようやく長打が1本出て、本人も一安心したのではないでしょうか。まだ開幕まで時間はあるので、徐々に日本の投手に慣れて、シーズンでは本領を発揮してほしいですね。
一方で、今日の試合は内田、佐藤啓、渡邉の3人で計4失策と守備が乱れました。3人とも不慣れな守備位置だったもともあると思いますが、カープでは守備力も重要な要素となるだけに、1軍枠入りを目指す立場の選手は、打撃だけでなく、守備もしっかりとしないと1軍に残れない可能性があります。
打力向上も大切ですが、守備も疎かにせずしっかりと練習してほしいですね。
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