広島 000 000 010 1
楽天 100 000 000 1
楽天 100 000 000 1
先発した佐藤柳が初回に四球と盗塁で1死2塁とされ、浅村の適時打で1点を失うも、その後は松本、高橋昂、玉村、岡本が無失点に抑えると、打線は8回に2死1,2塁から渡邉が適時打を放って同点に追いつき、引き分けに終わりました。
ドラフト1位の佐々木が1軍に合流して7番三塁でスタメン出場し、3打数無安打1四球と快音は聞かれませんでした。
第1打席は2回1死1,2塁の好機でしたが、中飛に倒れると、第2打席は一飛、第3打席は四球を選び、第4打席は同点に追いつき、なおも2死1,2塁の勝ち越し機でしたが、と三飛に倒れてしまいました。
1軍デビューの試合を振り返って「すごく力が入った部分がありました」と語り、緊張からいつもどおりの動きができなかったようですが、「すごく楽しかった」と充実感もにじまました。
1軍デビューの試合を振り返って「すごく力が入った部分がありました」と語り、緊張からいつもどおりの動きができなかったようですが、「すごく楽しかった」と充実感もにじまました。
新井監督も、「雰囲気あるよね。全てのボールを打ちにいって、入っていって見送れているし、いい雰囲気を持っている」と高評価しました。
オープン戦とはいえ、プロ初の1軍戦ということで緊張するのは当然であり安打が出なかったのは仕方ありませんが、緊張した中でも第3打席でしっかりと四球を選べているところは、さすがだと思いました。
今日の試合で課題も見つかったと思うので、この経験を次回に向けて活かし、1軍の雰囲気に慣れてくれば、1軍レベルの投手に対応できるようになるはずです。
佐々木の他にも新人3選手が好結果を残しました。佐藤柳は、初回に四球きっかけに1点を失いましたが、徐々に状態を上げて3回を投げて2安打1四球2奪三振1失点にまとめまると、岡本は1回を投げて無安打1奪三振無失点の好投でした。また、渡辺は、途中出場で8回2死1,2塁から同点に追いつく適時打を放ち、1打数1安打1打点と勝負強さを発揮しました。
新人4選手がともに実戦で良いプレーを見せてくれています。今年の大卒新人はかなり期待が持てそうで楽しみですね。
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