昨秋に右肘手術をした栗林が、今キャンプ初めてブルペン入りし、捕手を立たせて29球、膝を立てた状態で8球を投げました。
術後のブルペン投球は、先月28日にブルペンで捕手を立たせたまま、20球を投げていましたが、「前回より出力、精度も感触は良かった」と、投球内容に手応えを得たようです。
当初は立ち投げだけの予定だったようですが、状態が良かったことと、早く状態を上げたいという思いから、中腰での投球も行ったとのことで、ここまで順調に回復していることを伺わせ、2月中の実践復帰を目指すとのことです。
新井監督も「すごく順調にきていると思う。このまま何もアクシデントがなければ十分、開幕に間に合うと思っています」と、開幕から守護神を任せる意向を示しました。
術後のリハビリは順調に進められており、予定よりも早く段階を上げていたので、開幕には間に合うと思っていましたが、今日のブルペン投球で本人が得た手応えと新井監督の評価により、見込みが確信に変わったと思います。
とは言え、いつどのような変状を感じるか分からないので、油断せずに慎重に調整を進めてほしいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます