ヤクルト 500 000 000 5
広 島 000 002 200 4
勝利投手:村中5勝9敗
セーブ:石山3勝2敗10S
敗戦投手:前田健15勝7敗
本塁打:[ヤクルト]山田3号
前田健が、今季最終戦に最多勝と2年連続防御率1点台を目指して登板しましたが、いきなり初回に目を疑うような事態となりました。
制球が安定せず、連打と牽制悪送球で無死1,3塁とすると、1死後にユウイチに適時打を浴びて1点を失い、2死後には四球を与えて、山田に満塁本塁打を浴びてしまい、初回に5点を失ってしまいました。
2回と3回にもそれぞれ2安打されてピンチを迎えましたが、ここは踏ん張り無失点で切り抜けました。4回と5回は三者凡退に抑え、6回には安打と四球で2死1,2塁とされましたが、三輪をニゴロに打ち取り追加点は与えませんでした。
6回9安打5失点(自責点4)で防御率は2.10となり、16勝目はなりませんでした。
打線は村中を捕えられず、3回は1死1,3塁とするも菊池とキラが凡退し、4回無死1,2塁では梵が併殺でチャンスを潰してしまいました。
ようやく6回に無死1,2塁からエルドレッドの適時打で1点を返し、更に2死1,3塁で代打下水流が適時打を放って、この回2点を返しました。
続く7回には無死1塁で丸が適時3塁打を放ち村中をKOし、代わったバーネットからキラの内野安打の間に1点を挙げて、1点差に追い上げました。
7回は久本、8回は横山が無失点に抑えると、9回はミコライオを投入してヤクルトに得点を与えませんでしたが、打線は山本哲、石山の継投の前に得点を奪えず、最終戦を白星で飾ることができませんでした。
例年ならこれでストーブリーグに突入ですが、今季はまだCSが残っており、まだまだ終わりません。少しでも長く野球が楽しめるように、選手には頑張ってほしいですね。
前田健がいきなりの5失点は信じられない光景でした。前日の中止によりスライド先発で中9日となり、登板間隔が開き過ぎて本来の調子とは程遠い投球でした。それでも徐々に本来の投球を取り戻して、2回以降は無失点に抑えたのはさすがです。
最優秀防御率のタイトルは確定しましたが、最多勝を逃して、防御率2年連続1点台は成らず残念でした。しかし、今季はまだCSが残っているので、気持ちを切り替えてCSに向けて万全の状態にしてほしいです。
今日の不調は原因がはっきりしており、CSには問題ないでしょう。今日の悔しさを今週末のCS第1戦でぶつけて、初戦の勝利に導いてほしいです。
打線は丸が3安打を放ち、体調不良で欠場していたエルドレッドが適時打を放ったのは収穫でしたが、序盤の拙攻とキラが無安打だったのは気になります。
最終戦を気持ち良く締めて、CSに弾みをつけたかったですが失敗してしまいました。CSまで1週間試合が無く、宮崎でのフェニックスリーグ出場も台風による悪天候予報により、実戦から離れてしまい可能性が高くなっています。
9月の好調時から少し下降気味になっているので、今日の試合を見る限り、CSに向けての不安材料が残ってしまいましたが、選手たちのモチベーションは高いと思うので、気持ちを切らさず、この窮地を乗り切ってほしいですね。
広 島 000 002 200 4
勝利投手:村中5勝9敗
セーブ:石山3勝2敗10S
敗戦投手:前田健15勝7敗
本塁打:[ヤクルト]山田3号
前田健が、今季最終戦に最多勝と2年連続防御率1点台を目指して登板しましたが、いきなり初回に目を疑うような事態となりました。
制球が安定せず、連打と牽制悪送球で無死1,3塁とすると、1死後にユウイチに適時打を浴びて1点を失い、2死後には四球を与えて、山田に満塁本塁打を浴びてしまい、初回に5点を失ってしまいました。
2回と3回にもそれぞれ2安打されてピンチを迎えましたが、ここは踏ん張り無失点で切り抜けました。4回と5回は三者凡退に抑え、6回には安打と四球で2死1,2塁とされましたが、三輪をニゴロに打ち取り追加点は与えませんでした。
6回9安打5失点(自責点4)で防御率は2.10となり、16勝目はなりませんでした。
打線は村中を捕えられず、3回は1死1,3塁とするも菊池とキラが凡退し、4回無死1,2塁では梵が併殺でチャンスを潰してしまいました。
ようやく6回に無死1,2塁からエルドレッドの適時打で1点を返し、更に2死1,3塁で代打下水流が適時打を放って、この回2点を返しました。
続く7回には無死1塁で丸が適時3塁打を放ち村中をKOし、代わったバーネットからキラの内野安打の間に1点を挙げて、1点差に追い上げました。
7回は久本、8回は横山が無失点に抑えると、9回はミコライオを投入してヤクルトに得点を与えませんでしたが、打線は山本哲、石山の継投の前に得点を奪えず、最終戦を白星で飾ることができませんでした。
例年ならこれでストーブリーグに突入ですが、今季はまだCSが残っており、まだまだ終わりません。少しでも長く野球が楽しめるように、選手には頑張ってほしいですね。
前田健がいきなりの5失点は信じられない光景でした。前日の中止によりスライド先発で中9日となり、登板間隔が開き過ぎて本来の調子とは程遠い投球でした。それでも徐々に本来の投球を取り戻して、2回以降は無失点に抑えたのはさすがです。
最優秀防御率のタイトルは確定しましたが、最多勝を逃して、防御率2年連続1点台は成らず残念でした。しかし、今季はまだCSが残っているので、気持ちを切り替えてCSに向けて万全の状態にしてほしいです。
今日の不調は原因がはっきりしており、CSには問題ないでしょう。今日の悔しさを今週末のCS第1戦でぶつけて、初戦の勝利に導いてほしいです。
打線は丸が3安打を放ち、体調不良で欠場していたエルドレッドが適時打を放ったのは収穫でしたが、序盤の拙攻とキラが無安打だったのは気になります。
最終戦を気持ち良く締めて、CSに弾みをつけたかったですが失敗してしまいました。CSまで1週間試合が無く、宮崎でのフェニックスリーグ出場も台風による悪天候予報により、実戦から離れてしまい可能性が高くなっています。
9月の好調時から少し下降気味になっているので、今日の試合を見る限り、CSに向けての不安材料が残ってしまいましたが、選手たちのモチベーションは高いと思うので、気持ちを切らさず、この窮地を乗り切ってほしいですね。
モチベーションだけは落とさずCSを戦って欲しいですね!