カープな毎日

カープファンのひとりごと。

契約更改2日分

2006年12月13日 23時54分07秒 | オフシーズン
 体調も良くなりましたので、昨日と今日の2日分の契約更改について書きます。
 まず、昨日は嶋が250万円アップの5,900万円で契約を更改しました。今季は128試合に出場し、打率.264、本塁打24、打点69の成績でした。背筋や右肩を痛め、シーズン終盤は欠場したとは言え、この数字を見ると減額は確実かと思っていましたが、わずかながらアップ提示でした。
 どうやら、良いところで打てたことを評価されての増額のようです。確かに得点圏打率は.305とまずまずの成績ですが、嶋の数字としてはもう少し高い数字を期待してしまいます。
 今シーズンの成績には本人も納得していないようですが、ファンも納得していません。やはり4番の新井が打つだけでなく、その脇を固める嶋にも打ってもらわないと、チームの上位進出はありえません。
 来季は外野のレギュラーが白紙とのことなので、2年前のように実力で右翼のポジションを奪ってほしいです。 

   嶋 5900 +4% 5650


 今日は、佐竹、長谷川が契約更改しました。
 長谷川は3度目の交渉で、200万円アップの2,440万円で更改しました。今季は主に中継ぎで29試合に登板して、1勝3敗、防御率3.95の成績でした。防御率はそれほど良くないですが、これは終盤の先発した試合で大量失点したことによるもので、中継ぎとしては健闘していました。
 来季はローテ入りを目指しての調整となるようです。今季の中継ぎ経験を生かして、終盤で先発した時のような投球をしてほしいですね。そうすれば、ローテ入りも見えてきます。
 毎年のように期待されながら、なかなか飛躍できないシーズンが続いています。しかし、今までの力で押すスタイルから、今季のように制球で勝負できるようになったところをみると、来季はかなり期待できると思います。
 来季はファンの期待を裏切ることがないようにしてほしいです。

 なお、山崎が3度目の交渉も保留しました。条件にはほぼ納得しているようで、次回には更改となりそうです。

  佐 竹 1400 +22% 1150
  長谷川 2440 +9% 2240
  山 崎 保留


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体調不良

2006年12月12日 23時58分48秒 | 日記
 本日、体調不良ため更新はお休みします。
 嶋の契約更改については、また明日にします。すみません。。。
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東出・梵は一身同体

2006年12月11日 23時56分39秒 | オフシーズン
 東出が契約更改交渉を行い1,700万円アップの3,200万円で更改しました。
 今季は主に1番として138試合に出場し、打率.282、出塁率.321、盗塁11の成績で、打線を引っ張りました。また守備では2塁に定着し、梵と共に内野守備の要となりました。
 東出、梵が二遊間に固定され、その守備力で投手を助けたことが、投手と野手の信頼関係を築き、投球のリズムを良くしたことが、防御率3点台達成に大きく貢献したと思います。野球における二遊間の重要性を改めて痛感した1年となりました。
 私としては、東出と梵は今シーズンの野手の中では最高の評価だと思っています。

 来季は2番で起用されることが予定されているようです。2番は自身の出塁が必要とされ、時には主軸に繋ぐケースバッティングが要求される重要な打順です。東出がこの2番と言う打順の役割をどのように果たすかが、来季の大きなポイントになると思います。
 クライマックスシリーズに出場するためにも、来季のさらなる活躍を期待しています。

 それにしても、東出と梵の意思疎通を図るため、秋季キャンプでは行動を共にさせるなどしていましたが、まさか来季の年俸まで同じにするとは・・・。
 単なる偶然なのか、それとも狙ったものなのか?正に2人は一身同体ですね。

東出 3200 +113% 1500  
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回想シリーズ⑤ 捕手編

2006年12月10日 23時28分20秒 | 日記
 今季の捕手について振り返ってみました。
 今季の特徴は捕手併用性と捕手2人体制です。

 今季は、正捕手を決めずに、倉と石原の併用で1年間戦いました。シーズン前半は先発投手により使い分けをしていましたが、終盤ではその傾向が弱くなって行き、2人を競わせるようになっていました。
 まずは、2人の打撃成績を比べてみると、
   倉 84試合 打率.239 本塁打5 打点14
   石原 85試合 打率.221 本塁打3 打点11
と、打撃成績はほぼ互角です。また、守備面を見てみると、盗塁阻止率は倉が.279(リーグ5位)、石原.245(リーグ7位)と、こちらもほぼ互角。

 今季の成績を見る限りでは、現段階では来季の正捕手がどちらになるのか全く読めません。この争いは、来春のキャンプ、オープン戦と続いていくでしょう。私は来季の開幕時も正捕手は決まっていないと思います。たぶんシーズンを戦っていく中で、自然と決まって行くのではないでしょうか。

 次に、シーズンの大半が、1軍ベンチ入り捕手は倉と石原の2人だけでした。これは、第3捕手木村一の負傷離脱と、1軍枠を目いっぱい投手に振り分けたことによるものです。
 この捕手2人体制が、攻撃力不足の一因と思います。どうしても、チャンスで代打を送ることができず、倉、石原の打撃力不足のため得点できない場面が増えます。 そのためには、倉、石原の打撃力アップも必要ですが、木村一の次に続く捕手の成長が必要です。
 白濱、上村、山本翔が1軍レベルでないため、木村一離脱後も3人体制が取れなかったと思われます。ぜひ、若手3人には倉、石原、木村一を脅かす存在になってほしいです。
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入団発表×3

2006年12月09日 22時48分54秒 | オフシーズン
 本日、ジャレッド・フェルナンデス投手と正式契約を結んだと発表されました。1年契約で背番号48、年俸は2,300万円プラス出来高払い。ナックルボールを操る日本では希少な右腕で、ブラウン監督は先発として期待しているようです。
 ナックル投手は見たことがないので、早く投球を見てみたいですね。また、日本でどれだけ通用するのかも見所の一つです。成功すれば、国内他球団もきっと真似をして、ナックルボーラーを獲得するでしょうね。
 
 巨人を自由契約になった大須賀内野手と正式に契約を結びました。年俸650万円で背番号は52。球団は内野ならどこでも守れる高い守備力を評価しています。大須賀は単身赴任で大野寮に入寮し、毎日約2時間の練習に励んでいるとのこと。
 カープに拾ってもらったと感謝のコメントを発表しています。内野の1軍争いは、レベルが高いですが、この気持ちを忘れずにがんばってもらいたいですね。

 今季カープでプレーしたベイル投手が、米大ロイヤルズと契約したそうです。2年契約で、今季先発、中継ぎ、抑えなど様々な役割をこなしたことを評価されているようです。ぜひ活躍して、元広島のソリアーノのようになってほしいですね。
(ソリアーノとはちょっと違いますが・・・。)
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栗原 納得のサイン

2006年12月08日 23時41分48秒 | オフシーズン
 栗原、小島が契約を更改しました。
 栗原は今季101試合出場して打率.295、20本塁打、69打点と数字的には文句無いと思います。しかし、本人は全く納得していないようで、球団提示額も予想通りとのこと。私はもう少しアップしても良いとおもうのですが、やはりシーズンが佳境に入った8月以降、ケガにより出場できなかったことは、大きなマイナスポイントですね。総合的に考えると、やはり妥当なところでしょうかね。
 来季はケガをしない体をつくって、シーズンフル出場を目指してほしいです。

 小島は4試合に登板し、0勝2敗、防御率5.57と数字的には栗原とは対照的に納得がいかないです。しかし、先発した3試合では試合を作っているので、運悪く勝ち星が付いていないだけです。それを考えるとアップは当然ですね。
 10月に左人さし指のマメが化膿・悪化していましたが、12日に簡単な皮膚の移植手術を受けることも決定したようです。キャンプは2軍スタートになるとのことですが、来季はぜにローテ入りしてほしいです。そしてプロ初勝利を挙げてほしいですね。

 栗 原 2800 +56% 1800
 小 島 800 +11% 720
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宮崎投手は期待大

2006年12月07日 23時52分46秒 | オフシーズン
 石井トレーナーによる新人の巡回指導が行われています。
 昨日は、希望枠で入団した宮崎投手と5巡目の中東選手がチェックを受けました。宮崎投手は筋肉が柔らかく、プロの1軍級の投手とも遜色がないと評価され、太鼓判を押がでました。
 昨年の梵選手でもこのような評価は出なかったと思います。と言うことは、梵選手以上に期待できるということでしょうか。

 両選手は今も連日、3時間以上の練習を積んでいるそうで、宮崎投手はローテ争いに勝ち抜く意気込みを見せています。
 宮崎投手がどれだけ活躍してくれるか、今から非常に楽しみです。2年連続でカープから新人王なんでこともあり得るかもしれないですね。
 もちろん、上野投手、青木投手も期待しています。
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自由契約の飯田投手は?

2006年12月06日 23時31分33秒 | オフシーズン
 来季戦力外の通告を受けていた福井選手が引退を決意したようです。11月27日の合同トライアウトを受験したが、良い知らせはなく現役続行を断念したとのこと。今後は東京で野球と違う世界に進むようです。お疲れ様でした。

 これでカープから戦力外通告を受けた日本人選手は、全員現役を退くこととなりました。(天野は四国アイランドリーグでプロ復帰を目指しますが)
 やはりプロの世界は厳しいですね。と思ったのですが、飯田選手はどうしたのでしょう?戦力外通告を受けた時には、育成枠で契約することを考えていると出ていましたが、その後の記事を見た覚えがありません。
 12月1日付けで自由契約として公示されたことは分かっていますが、育成枠での契約と言う記事はありませんでした。しかし、戦力外通告後も「Doスポーツ体育指導者招へい事業」に派遣されていましたので、球団に残っていることは確かですね。
 今年育成枠で指名した山中も契約していないので、この2人が同じ時に契約するのでしょうね。しかし、今の段階では自由契約選手なので、他球団に移籍することもできるのでしょうね。(たぶんありえませんが)そう考えると、育成枠で契約するなら、早めに契約しておいた方が良いと思うのですが・・・。考えすぎですね。
 とにかく来季はケガをせず、選手契約できるようにがんばってもらいたいですね。
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背番号6?

2006年12月05日 23時47分03秒 | オフシーズン
 今日から主力組の契約更改が始まり、まずは梵と大竹が更改しました。
 新人王の梵は129%アップの3,200万円と大方の予想どおりの金額で一発サインでした。今季は123試合に出場し、打率.289、8本塁打、36打点をマークし、リーグ最多の8三塁打と活躍しました。特に長年の懸案事項だった、遊撃のレギュラーとして、定着したことが大きいです。カープでは野村以来、日本人遊撃手が定着していません。内野の要となるポジションが固定されたことで、守備力が大幅に向上ししたと思います。梵がいなかったら、チーム防御率3点台も達成できたかどうか分からない状況だったはずです。
 来季は1番打者として、打線を引っ張ることになりそうです。正に野村の後継者と言うべき存在になりそうですね。
 その野村の背番号7を梵が来オフにでも、継承すると思っていたのですが、来季から背番号が32から6に替わることになりました。6といえば、小早川(現1軍打撃コーチ)、浅井(現2軍打撃コーチ)など、左のパワーヒッターと言うイメージがあります。梵は全く違うタイプなので、新しい背番号6のイメージを作っていってほしいですね。将来は7に変更するのでしょうか?

 また大竹は現状維持でのサインとなりました。今季は6勝13敗、防御率4.93と言う成績を考えると、ダウンは必至と思っていたので意外でした。シーズン当初に一時ローテを外れましたが、その後最後までローテを守り、27試合に先発し、157回を投げたことが評価されたのでしょう。
 同じようなことが以前にもあったような気がします。確か93年の佐々岡が5勝17敗で現状維持だったと言うことがあったと思います。(当時佐々岡は年俸5,000万円程度だったような気がします。)
 その後、佐々岡は見事復活しています。大竹も佐々岡と同様に復活してほしいです。まずは来季2桁勝利と貯金を作れるようになってほしいです。


大 竹 3400 ±0
 梵  3200 +129% 1400
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冬将軍来日中

2006年12月04日 23時59分44秒 | 野球以外
 冬将軍が今季初来日しました。しかし、私のホームゲレンデである奥美濃では思ったほど、雪が降っていないようです。
 北海道ではかなり降っているようで、札幌国際やキロロでは積雪が3桁になっていました。

 一昨日の土曜日に新品のスタットレス(ブリジストン REV02)に履き替え、日曜日はキャリアも装着して、万全の体制をとっていたのに・・・。

 どうやらこの冷え込みでスノーマシンはフル稼働しているようですが、冬将軍の滞在期間が短そうなので、滑走可能とまでは行きそうにありません。(T_T)
 次回滑走予定は来週ですが、それまでに冬将軍が再来日してくれることを祈っています。このままでは、またICSゲレンデになってしまいます。
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