カープな毎日

カープファンのひとりごと。

過密日程

2008年08月11日 23時14分24秒 | 日記
 9月の追加日程3試合分が発表され、全て市民球場での試合で、25日、26日に巨人戦(26日は予備日)、27日、28日にヤクルト戦が追加されました。
 9月の日程を見て見ると、6連戦、9連戦と来て、19日からは10月5日まで全て試合の予定が入っています。もちろん、予備日も2試合含まれますが、最大で9連戦(9月22日巨人戦が中止となり、26日に開催された場合)となる過密スケジュールとなっています。ただ、9月以降にドーム球場での試合は2試合(予備日を入れれば3試合)しかありませんので、当然雨天中止があるはずですから、6,9,9連戦になる可能性は低いですが、それがそのまま10月に移動するだけなので、終盤は長期の連戦になる可能性が高そうです。
 そうなると、心配なのは投手陣です。先発にはルイスが復帰すれば、中4日又は5日で回せるので、多少は負担が軽減されるでしょうが、中継ぎ投手が疲労で調子を落とす心配があります。球団はその当たりも考慮して、牧野、ブラウワーを獲得して、中継ぎ陣を強化したのでしょう。
 9月以降の戦いがCS進出への大きな鍵になってきそうです。投手陣が苦しくなってくることが予想されますから、2軍調整中の林、広池、青木勇あたりの力が必要になってくるかもしれませんね。もちろん、長谷川、青木高らの先発組も重要になってきそうです。
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先発ローテ

2008年08月10日 22時09分09秒 | 日記
 ルイスの復帰時期がようやく確定してことで、終盤戦の反攻に向けて期待が膨らみます。21日に復帰するとなると、それまで中日、巨人、阪神と上位チーム相手に8試合があります。ここを最低でも5勝3敗で乗り切らないと苦しいですね。そこで勝敗の鍵となるローテを予想してみました。
 12日からの中日戦はマエケン、高橋、大竹ではないでしょうか。マエケン、高橋は中6日、大竹が壮行試合から中4日と順当な感じがします。
 15日からの巨人戦は牧野、宮崎は予想できますが、17日は読めません。青木高が登録抹消されたことから、青木高はあり得ないので、誰かが昇格することになるでしょう。候補はやはり長谷川でしょうか。もしくは、中日戦で大竹が初戦で投げて、中4日で17日に登板するということも考えられます。19日からの阪神戦はマエケン、高橋、ルイスできまりでしょうから、大竹の中4日は十分考えられそうですね。大竹は中4日登板は経験がないと思うので少し心配ですが、もしできれば、先発ローテが5人で回せるので、中継ぎ陣を減らさずに済みますね。
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輝くカープ勢 ~日本代表壮行試合

2008年08月09日 23時37分30秒 | 日記
日本代表 100 000 100 2
セ 選 抜 000 1010 00X 11
日本代表:和田、川上、田中、藤川、岩瀬、上原
セ選抜: 内海、大竹、押本、高橋、西村健、渡辺、寺原
本塁打:栗原(セ)、鳥谷(セ)、村田(日)

 セ・リーグ選抜と日本代表との壮行試合が行われ、4回に10得点を挙げてセ・リーグ選抜が大勝しました。カープからは東出、栗原、石原、大竹の4人が出場しました。東出は1番2塁で先発出場して4打数2安打1打点、栗原は4番1塁で先発出場して5打数2安打1本塁打5打点、石原も9番捕手で先発して2打数1安打1打点と3人とも打点を挙げる活躍でした。また、大竹が2番手として3回から2イニングを投げ、日本代表の主軸と対戦しましたが、6人を完璧に抑える完璧な投球でした。
 出場した4人とも日本代表相手に見事な活躍でしたね。代表入りできなかった悔しさをぶつけたのでしょうかね。でも、石原は最終候補まで残っており、今年の成績なら東出、栗原が代表入りしてもおかしくないと思うので、この活躍は当然と言えば当然かもしれません。後半戦に好調だった勢いをそのまま出した結果でしょうね。この様子なら、再開後も期待できそうです。また、大竹もこれをきっかけにして、後半戦の活躍に繋げてもらいたいですね。

 ルイスの復帰時期が21日の阪神戦になることが濃厚のようです。ウエスタンで段階を踏んで調整をして、万全の状態で昇格するようです。昇格後にフル回転してもらうためには仕方ないですね。先発が手薄な状態ですから、ルイスの復帰が待ち遠しいですね。
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楽しみな8月

2008年08月08日 22時59分35秒 | 日記
 明日は日本代表とセ・リーグ選抜との壮行試合が行われるため、今日から4日間はオリンピック休みとなります。
 後半戦5試合を4勝1敗とチームが好調なので、もっと試合をしたい気分ですが、中継ぎ投手陣がフル回転していることを考えると、この休みは有難いことです。
 今やカープの中継ぎ陣はセ・リーグNo.1の実力だと思っています。序盤でのリリーフは青木高、牧野、岸本、勝ち試合は上野、梅津、シュルツ、セットアッパーには横山とブラウワー、そして守護神は永川と完璧な布陣が揃っています。敗戦処理に登板させる投手がいない位ですからね。この強力中継ぎ陣が揃っていれば、先発も心強いことでしょう。
 ルイスが復帰できるまで、最低でもあと5試合です。この5試合を4勝1敗で乗り切ることも可能だと思えるくらい今は充実しています。ここにルイス様が加われば、8月に一気に上位進出できるかもしれません。
 こんな楽しみな8月を過ごせるのは何年ぶりでしょうか。9月に向けて期待が大きく膨らみますね。
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阪神3タテで4連勝

2008年08月07日 23時23分29秒 | 試合結果
広島 001 000 300 4
阪神 003 000 000 3
勝利:岸本2勝2敗
敗戦:下柳9勝3敗
セーブ:永川4勝1敗22S
本塁打:[広島]小窪2号、[阪神]鳥谷8号、金本18号

 先発宮崎は序盤から制球が悪く、3回に連続本塁打を浴びてこの回で降板しましたが、牧野、岸本が阪神に追加点を与えず、試合の流れを阪神に渡しませんでした。
 打線は阪神先発の下柳に苦しみ、小窪のソロ本塁打による1点のみに抑えられ、2塁すら踏めない完敗ペースでしたが、7回に先頭赤松の四球をきっかけに打線が繋がり、栗原、シーボルの2塁打で追いつくと、石原の犠飛で勝ち越しました。そのリードを横山、永川の勝利の方程式で見事逃げ切りました。
 今季初の同一カード3連勝、しかも五輪組が抜けているとはいえ、首位阪神に3タテしての4連勝で借金も3まで減り5割が見えてきました。ヤクルトが敗れて単独4位にも浮上しましたので、来週からの3位中日とのAクラス争いが楽しみになってきましたね。

 打線がワンチャンスを見事モノにしました。7回に赤松が歩き、1死後に栗原がタイムリー2塁打を放ち、打線に火をつけました。続く、嶋も歩き1,2塁とすると、意外性満点のシーボルが同点2塁打を放ち、石原の犠飛で決勝点を奪いました。
 決して猛打が爆発した訳ではありませんが、打者一人一人が自信を持って打席に立ち、繋ぐ意識を持っているように感じました。それが、7回に逆転に繋がっていると思います。今日の試合を振り返ると、この7回だけが唯一のチャンスでした。そこで見事に逆転できたところに、今のカープの強さを感じますね。この調子なら、一気に借金を完済だきるかもしれません。

 先発は宮崎でしたが、毎回四球を与える制球難でした。阪神が2度の盗塁死で助けてくれましたが、鳥谷に逆転2ランを打たれ、金本にもソロ本塁打を打たれて、あっさりと3点を失ってしまいました。前回は粘りの投球で期待を持たせましたが、今日の投球を見る限りでは不安になります。何とか今季初勝利を挙げれば、気分的にも楽になって、変わると思うのですがねぇ。
 2番手牧野が2イニング、3番手岸本が1イニングをそれぞれ1安打無失点に抑えれば、横山が2イニングを完璧に抑えて、阪神の攻撃をかわしました。この3人の好投があったからこそ、今日の勝利があるのですね。
 今のリリーフ陣は頼りになります。横山が戻ってきただけで、これほどまでに信頼感が増すとは、改めて横山の存在の大きさを感じました。永川とともに、今のカープ投手陣に無くてはならない存在です。
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シーボルと嶋の汚名返上で3連勝

2008年08月06日 23時55分10秒 | 試合結果
広島 000 200 120 5
阪神 000 110 000 2
勝利:高橋8勝4敗
敗戦:リーソップ1敗
セーブ:永川4勝1敗21S
本塁打:[広島]シーボル9号

 攻守に渡り阪神にミスが出て、2点を先制するも直ぐに追いつかれる嫌なパターンでしたが、シーボルの本塁打で試合の流れを引き寄せ、嶋の2点タイムリーで阪神にトドメを刺しました。
 先発高橋は序盤から再三走者を背負いながらも、7回を2失点で凌ぐと、8回はブラウワーが、9回を永川が危なげなく締めました。
 これで3連勝となり、借金も4まで減りました。明日も勝って、気分良くオリンピック休みに入りたいですね。

  最大のポイントは4回でしたね。小窪のチーム初安打のあと、2死四球で無死満塁として、打席には当たっている嶋と願ってもいない大チャンスを阪神からもらいましたが、嶋、シーボルが連続三振に倒れ、チャンスを逸したと思いました。しかし、ここでボーグルソンが天谷に押し出し四球を与えて先制すると、倉への初球を暴投で労せず2点をもらいました。
 ここで無得点で終わるのと、2点を挙げるのとでは、試合結果が全く違っていたはずです。無得点だと、序盤から拙攻を繰り返していた阪神に流れを渡してしまうことになっていたでしょう。その時は、嶋とシーボルがA級戦犯になっていたと思います。
 その救われた2人が同点に追いつかれたあとに見せてくれました。7回にシーボルが勝ち越しとなる本塁打を放てば、8回2死1,3塁から嶋が貴重な追加点となる2点を叩き出しました。きっと嶋とシーボルは4回の打席を取り返す気持ちが好結果に繋がったのだと思います。特に嶋は3三振だったので、4打席目に掛ける思いは強かったと思いますね。今日のうちに借りを返せて良かったですね。

 先発高橋は6回を除く毎回安打とピンチの連続でしたが、阪神の拙攻に助けられて、粘り強く投げてくれました。初回は先頭赤星が右翼線への当たりで3塁を狙いタッチアウト、2回は1死1,3塁で野口を二ゴロ併殺に打ち取りピンチを脱出しました。結局、7回を8安打2失点(自責点1)の抑える108球の熱投でした。後半戦もリリーフ陣が連日フル回転していたので、7回まで投げ抜いてくれたことはブルペンとしても有難かったと思います。これからも今日のような投球で投手陣を引っ張ってもらいたいですね。
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投打が噛み合い快勝!

2008年08月05日 23時56分24秒 | 試合結果
広島 100 001 400 6
阪神 000 001 000 1
勝利:前田健3勝1敗
敗戦:岩田6勝7敗
本塁打:[阪神]金本17号

 先発マエケンが阪神打線を金本の本塁打による1点に抑えると、7回からはブラウワー、横山、上野が無安打リレーで繋ぐ完璧な継投でした。打線は1回に栗原の野選で先制すると、その後はチャンスであと1本が出ない嫌な雰囲気でしたが、6回に小窪のタイムリーで追加点を奪うと、1点返された直後の7回にはJFKの一角・久保田から嶋、石原のタイムリーで阪神を突き放しました。
 阪神に対して接戦をモノにした以上に、藤川不在時のリリーフの柱になる久保田を打ち崩したことが大きいですね、
 この勢いを明日につなげて、3連勝をいきたいですね。



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横山効果?奇跡の大逆転勝利

2008年08月04日 23時42分55秒 | 試合結果
ヤクルト 021 023 201 11
広 島 201 200 07X 12
勝利:横山5勝3S
セーブ:永川4勝1敗20S
敗戦:押本4勝3敗1S
本塁打:[ヤクルト]ガイエル11号
 
 終盤までは敗戦パターンでしたが、両チーム合わせて39安打、23得点の乱打戦となり、終盤にドラマは待っていました。
 初回にアレックス、栗原の連続タイムリーで幸先良く2点を先制するも、先発大竹が直後の追いつき、勝ち越される嫌な展開でした。案の定、追いついた直後の5回に青木高がシーボルの失策がきっかけにガイエルに2ランを打たれ、その後も梅津、シュルツと尽く失点を重ねる敗戦パターンでした。
 しかし、8回に横山が復帰登板を果たすと、試合が一変してしまいました。先頭天谷が出塁すると、途中死球を挟んでの7連続長短打で5点差をひっくり返してしまいました。終わって見れば20安打12得点の大量得点で、打線が継投の失敗を救いました。
 8回の逆転劇は横山の復帰がもたらしたものだと思います。横山の存在が投手陣だけでなく、野手にとっても心強いのではないでしょうか。その横山が投げて三者凡退に抑えたことで、安心感を得られたため、攻撃にも良い効果をもたらしたように感じます。 
 守護神永川の存在も心強いのですが、そこにセットアッパー横山が加わると、チームがどっしりと腰を据えて戦える体制が整ったと思います。後半戦は、ここにブラウワーも加わりますから、投打とも落ち着いて、本来の戦いができそうな気がしてきました。
 それにしても、中継ぎ投手が尽く失点をしてしまったことは気になります。7投手が登板して、失点しなかったのは青木高をリリーフした岸本と8回の横山だけ。青木高は失策がきっかけになっているとは言え、追いついた直後に本塁打を打たれてはいけませんね。
 また、試合が壊れないように投入した梅津、シュルツがそれぞれ3失点、2失点で試合を壊してしまいました。打線が逆転したので救われましたが、2人の失点は今後の不安を残しましたね。
 先発大竹は3回6安打3失点で早々に降板。オールスターから中3日での登板だったことを考えると調整が難しかったと思いますが、せめて5回までは投げて欲しかったですね。前半戦の終盤は良かったので、後半戦に期待をしていましたが、不安を払拭できませんでした。次回登板では、万全の状態でマウンドに上がって、結果を出してほしいです。

 打線は8回の攻撃は見事でしたが、それまでの拙攻はいただけません。5回を除き毎回得点圏に走者を進めながら、あと1本が出なかったことが、試合の流れを引き寄せられなかった原因でした。でも、最後に神がかり的なつながりを見せたので、明日からの阪神戦に弾みがついたと思います。最低でも2勝1敗で乗り切りたいところですね。
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新戦力が活躍も零敗

2008年08月03日 22時17分16秒 | 試合結果
ヤクルト 000 020 000 2
広 島 000 000 000 0
勝利:川島亮6勝4敗
セーブ:林昌勇1勝4敗26S
敗戦:牧野1敗

 先発はなんと移籍間もない牧野でした。毎回のように走者を背負いながらも要所を締めてヤクルト打線に得点を与えませんでしたが、5回に自らの失策などで2点を失って降板。その後は、梅津、上野、シュルツ、ブラウワーが無失点リレーで味方の反撃を待ちましたが、川島亮の前に6回まで2安打に抑えられてしまい、3塁すら踏めませんでした。結局、ヤクルトの継投の前に散発3安打に抑え込まれての零敗でした。
 後半戦の初戦に牧野が先発とは予想できませんでした。高橋、大竹がオールスターで登板したため起用できません。最有力はマエケンでしたが、登録抹消後10日間が経過していないため無理。そうなると宮崎、青木高が考えられましたが、新戦力へ期待を込めて牧野を起用したのでしょう。牧野を先発起用する可能性は十分考えられると思っていましたが、まさか今日の先発とは考えませんでしたね。
 その牧野は4回1/3で5安打2失点(自責点は0)と期待に答えたと思います。ただ、5回は1死1塁で川島亮の犠打を1塁に悪送球してしまい、自らの失策で先制点を与え、福地に3塁打を打たれて2失点ですから、もったいないの一言です。失策の場面は焦る必要も無いところですから、もっと丁寧に投げて欲しかったです。それでも先発での適性もあることを証明できたと思いますから、次回登板も先発として起用されると思います。次回登板に期待しましょう。
 もう一人の新戦力ブラウワーも早速登板しました。9回の1イニングを投げて1安打1奪三振で無失点デビューでした。ストレートは140㎞中盤を計測しており、制球も良かったと思います。四球で崩れるタイプではなさそうですから、前評判どおりの活躍を期待できそうです。

 打線は川島亮に全く歯が立ちませんでした。散発2安打に抑えられてしまっては反撃のしようがありませんね。それでも中盤までは2塁まで走者を進めていただけに、あと1本が出ていればと思う展開でした。特に4回は2四球で無死1,2塁としながら、栗原、嶋、シーボルが凡退して得点に結び付けられなかった場面は残念でした。
 今日は川島亮が良かったということで、切り替えて明日の試合に臨んでもらいたいですね。ヤクルト戦5連敗となっているので、明日は勝って連敗を止めたいですね。
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横山復帰へ

2008年08月02日 23時27分49秒 | 日記
 右肩の疲労で2軍調整していた横山が1軍に合流したようです。ブルペンで投球練習を行い、9割くらいまで回復しているようです。明日のヤクルト戦から復帰することになったようです。当初はもう少し復帰が遅れると思われていましたが、予想より早く戻ってこられて良かったです。
 また、ブラウワーもかなり期待できそうです。直球だけでなく、スライダーとシンカーのキレが素晴らしいようで、首脳陣の評価は高そうです。メジャーで33勝の実績はダテではなさそうです。早く登板を見て見たいですね。
 中継ぎ陣の柱である横山が復帰して、新外国人ブラウワーと移籍した牧野の2人が加入したことで、終盤での継投もかなり心強くなりそうです。
 でも、中継ぎが上野、梅津、シュルツ、横山、牧野、ブラウワーと頭数も揃ったので、牧野あたりが先発に回る可能性があるかもしれませんね。とりあえず、青木高は先発復帰が濃厚でしょう。
 明日の先発は大竹だ有力だと思いますが、オールスターで2イニングを投げているので、違うかもしれませんね。マエケンの可能性もありますが、ブラウワー、横山が復帰するとなると、明日1人降格させないといけませんね。そう考えると、マエケンの可能性は低そうです。明日の先発は読みづらいですね。
 
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