カープな毎日

カープファンのひとりごと。

日本シリーズの対戦相手は日本ハムに決まる

2016年10月16日 19時54分19秒 | 日記
 パ・リーグのCSファイナルステージは、日本ハムがソフトバンクに7―4と逆転勝利を収めて、対戦成績を4勝2敗として、日本シリーズ進出を決めました。

 日本ハムは、初回に4点を失うも、2回に中田の本塁打をきっかけに反撃を開始すると、4回には3得点で逆転に成功し、5回にも2得点を挙げてソフトバンクを突き放しました。そして、9回は大谷がリリーフ登板して、日本最速を更新する165㎞を連発して、ソフトバンクを無失点に抑える鮮やかな逆転勝ちでした。

 パ・リーグは、日本ハムとソフトバンクがシーズン最後まで優勝を争っており、CSファイナルも第5戦まで競った展開の試合が多く、どちらのチームが勝ちぬいてきても、手ごわい相手であることは間違いないでしょう。
 カープもCSファイナルで厳しい戦いを経験しており、選手個々だけでなくチーム全体も成長していることから、良い戦いができるはずです。また、22日から始まる日本シリーズの初戦と第2戦はマツダで戦えるので、熱いカープファンの後押しを受けられることは、大きなアドバンテージになります。このアドバンテージを活かさないといけませんね。

 
 
 

 
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追いすがるDeNAを振り切って日本シリーズ進出決定

2016年10月15日 21時05分14秒 | 試合結果
DeNA 022 002 100 7
広島 601 010 00X 8
勝利投手:岡田1勝
敗戦投手:今永1敗
セーブ:中崎2S
本塁打:[DeNA]梶谷1号、ロペス1号
[広島]エルドレッド1号

 初回に田中と丸の四球で1死1,2塁とすると、新井と鈴木の連続適時打とエルドレッドの3点本塁打で5点を先制し、更に小窪と岡田の安打で2死1,2塁として、田中が適時打を放って、この回一挙6得点を挙げました。
 
 岡田は、初回を三者凡退に抑えましたが、2回に1死後に2塁打と自らの失策で1死1,3塁のピンチを招き、倉本に適時打を浴び、更に鈴木の悪送球も絡んで2点を失いました。更に1死2塁のピンチをでしたが、戸柱を一ゴロ、代打石川を二ゴロに打ち取って追加点は与えませんでした。
 しかし、3回に無死1塁から梶谷に2点本塁打を浴びてしまい、2死後にも連打で2,3塁の一打同点のピンチを迎えましたが、倉本を一ゴロに打ち取って2失点で凌ぎました。

 2点差に追い上げられて3回に3番手砂田から、小窪の安打と犠打で1死2塁として、2死後に田中が四球を選んで1,2塁となり、菊池が適時打を放って待望の追加点を挙げて、リードを3点に広げました。

 岡田は、4回と5回も走者を出しながらも無失点で凌ぎ、5回を8安打4失点でマウンドを降りました。

 5回には小窪の四球と暴投で1死2塁とし、2死後に田中が適時打を放ちリードを4点に広げて、試合を決めたかと思いましたが、6回に登板した一岡が、四球で無死1塁として、戸柱に適時3塁打を浴びて1点を失い、更に内野ゴロの間にも1点を失って、2点差に追い上げられました。続く7回には今村が、ロペスに本塁打を打たれて、ついに1点差となってしまいました。

 6回以降、打線は須田、三上、山崎康の継投の前に1安打に封じられて追加点を奪えませんでしたが、8回をジャクソンが三者凡退に抑えると、9回は中崎が2死後に四球を与えてしまいましたが、最後は筒香を三振に斬って1点のリードを守り切って、追いすがるDeNAを振り切りました。
 
 対戦成績を4勝1敗として、25年ぶりの日本シリーズ進出が決定しました。またMVPには、CSファイナルで打率.883という驚異の数字を叩きだして神っていた田中が選ばれました。


 苦手の今永ということで、苦戦すると思われましたが、初回に田中が粘って四球を選んでチャンスメイクすると、4番新井と5番鈴木に適時打が生まれて打線に火が付き、エルドレッドの本塁打に繋がりました。更に攻撃の手を緩めず、田中にも適時打が出て、今永から6点を奪って1回でKOしました。
 これでカープのペースになったかと思われましたが、2回に岡田の失策に鈴木の悪送球も絡んで2点を失ってDeNA打線を勢い付けてしまい、3回にも2点を失いました。何とか5回4失点で凌ぎ、打線も2点を追加するも、一岡と今村が失点してしまいました。
 最後は、ジャクソンと中崎が1点のリードを守り切って辛くも逃げ切りましたが、DeNAの粘り強さには凄かったです。DeNAの選手から何としても勝つんだという強い意志が感じられました。少しのミスから相手が勢い付くというところが短期決戦の怖さですね。
 このCSファイナルステージを経験したことで、選手たちはまた一回り強くなったと思います。22日からの日本シリーズでもパ・リーグチームを破って、日本一をつかみ取ってくれることでしょう。


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2戦零封勝ちから一転して零封負け

2016年10月14日 21時58分32秒 | 試合結果
DeNA 000 210 000 3
広島 000 000 000 0
勝利投手:井納1勝
敗戦投手:黒田1敗
セーブ:山崎康1S
本塁打:[DeNA]エリアン1号


 初回に田中の安打と四球で1死1,2塁の先制機を作りましたが、新井が三振、鈴木が遊飛に倒れて無得点に終わると、3回にも1死から田中が内野安打で出塁しながら、菊池と丸が凡退して得点を奪えませんでした。

 黒田は、2回に自らの失策と四球で2死1,2塁のピンチを招きましたが、井納を遊ゴロに打ち取り無失点で切り抜けると、3回には1死1塁からロペスを併殺に打ち取って3回まで無失点に抑えました。
 しかし、4回に2死から倉本に安打を打たれると、続くエリアンに2点本塁打を浴びて先制を許してしまいました。更に続く5回には、2塁打と犠打で1死3塁とされ、2死後に筒香を敬遠して2死1,3塁となり、梶谷に適時打を浴びて追加点を奪われしまいました。

 4回から6回までは無安打に抑えられ、6回には無死1塁で菊池が振り逃げと思い1塁に走り出したため、1走田中も2塁に走りましたが、この場面では振り逃げは成立せず、田中が2塁でアウトになるミスを犯してしまいました。井納に7回を3安打無得点に抑えられてしまいました。

 6回からは大瀬良がマウンドに上がり、先頭エリアンに安打を打たれましたが、後続を断って無失点に抑えると、7回は一岡が登板して、先頭の石川に安打を打たれるも、続くロペスを併殺に打ち取りピンチの芽を摘み取って無失点に抑えました。
 8回からは九里に代わり、この試合初めて三者凡退に抑えました。

 8回に三上から代打西川と田中の安打で1死1,3塁の絶好機を作りましたが、菊池が一飛に倒れ、代わった田中から丸が四球を選んで満塁と好機拡大するも、新井が須田に右邪飛に打ち取られて得点を奪えませんでした。
 9回は福井が無失点に抑えるも、打線が山崎康に三者凡退に抑えられてDeNAに零封負けを喫して日本シリーズ進出決定とはなりませんでした。


 今日も田中が3打数3安打1四球と全打席出塁する活躍を見せ、丸は2四球を選んで繋ぎましたが、菊池、新井、鈴木が無安打では得点に繋がりません。特に2度の得点機で凡退した新井とこのシリーズで未だに安打が出ていない鈴木が心配です。
 4番と5番に当たりがでないと、なかなか得点力が上がらず、苦しい展開になってしまいます。何か一つのきっかけがあれば、状態が上向くと思うので、はやくきっかけを掴んでほしいですね。

 一方で、投手陣は、大瀬良、一岡、九里、福井の4投手のリレーでDeNA打線を無失点に抑えて、CSの雰囲気の中でもしっかりと抑えられたことは収穫だったと思います。明日は岡田と今永が先発すると思われ、今永は苦手としているだけに、競った状況となった時には、中継ぎ陣を惜しみなく投入できると思います。
 明日こそは、打線が繋がってDeNAを破り、日本シリーズ進出を決めたいですね。
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ジョンソン3安打完封で完勝

2016年10月12日 21時04分27秒 | 試合結果
DeNA 000 000 000 0
広島 002 000 21X 5
勝利投手:ジョンソン1勝
敗戦投手:モスコーソ1敗


 ジョンソンは、初回に先頭の桑原に四球を与えるも、梶谷を併殺に打ち取りましたが、続くロペスにも四球を与えて、筒香の前に走者を出してしまいました。しかし、筒香を三振に斬って無失点に抑えると、2回と3回は三者凡退に抑えました。

 打線は、初回に田中が2塁打出塁しましたが、菊池と丸が三振に抑えられるなど、後続が倒れて無得点に終わると、2回には四球と敵失で1死1,2塁のチャンスを貰いながら、石原とジョンソンが連続三振に倒れてモスコーソから得点を奪えませんでした。
 しかし、3回に四球と犠打で1死2塁とすると、丸の適時2塁打と、新井の適時打で2点を先制しました。
 5回にも安打などで2死3塁の追加点機を作りながらも、新井が三振に倒れて無得点に終わりましたが、7回に安打と犠打で1死2塁として、田中の適時2塁と菊池の適時打で2点の追加点を挙げました。
 更に8回には、1死1塁から代打エルドレッドの適時2塁打で1点を追加して、DeNAにダメ押ししました。

 ジョンソンは、4回に初安打を打たれて無死1塁とされるも、ロペスを左飛、筒香を併殺に打ち取ってピンチを未然で防ぐと、5回から8回まで内野安打1本に抑える快投でした。9回もジョンソンがマウンドに上がると、1死後に梶谷に安打を打たれるも、ロペスを中飛、筒香を右飛に打ち取って、DeNAの強力打線を散発3安打6奪三振で2塁さえ踏ませない好投で完封しました。

 CSファイナルステージ初戦を白星でスタートして、アドバンテージ1勝を含めて2勝として、日本シリーズ進出に一歩前進しました。


 先発のジョンソンは、いきなり四球を与える不安な立ち上がりでしたが、梶谷を併殺に抑えるなど無失点で凌ぐと、2回以降は制球も安定し、切れの良い球をどんどん投げ込み、DeNA打線を全く寄せ付けず、危なげない投球を披露しました。
 3回まで無安打に抑え、4回に初安打を打たれましたが、ここでも筒香を併殺に打ち取ってピンチの芽を摘み取りました。その後も5回から8回まで内野安打1本に抑え、しかも外野まで打球が飛んだのは1人だけという素晴らしい投球でした。
 9回まで投げて、9回を3安打に抑えて2塁さえ踏ませないという、ほぼ完璧な投球内容でした。
 ジョンソンは、初戦に合わせてしっかりと調整してくれたところは、さすが大黒柱といったところでしょうか。この良い流れは、明日の先発予定である野村にもつながると思います。ジョンソンの好投が、CSの流れをカープに引き寄せてくれましたね。


 一方の打線では、2回まで得点圏に走者を進めながらも適時打が出ずに得点を奪えませんでしたが、2巡目に入ってからは、シーズン通りの繋ぎの攻撃を取り戻し、3回には田中、菊池、丸、新井の今季のカープ打線を牽引した上位打線で先制点を挙げて、打線にも流れを呼び込みました。やはりタナキクマルが打つと、チームに勢いが生まれますね。
 初のCS地元開幕で緊張して力むのでないかと心配しましたが、今日の試合で普段通りのカープ野球がしっかりできたので、明日以降も大丈夫でしょう。この勢いで、一気にCSファイナルを突破したいですね。
 
 

 
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明日からCSファイナル始まる

2016年10月11日 21時45分53秒 | 日記
 明日からのCSファイナルステージに向けて、今日もマツダスタジアムで約2時間練習が行われました。

 選手からのコメントでは、気負いは感じられず、シーズン同様の粘り強い戦いが出来そうですが、いざ試合が始まると、気負いや焦りが生まれて、普段通りのプレーができない可能性があります。また、シーズン終了から約2週間実戦から離れていることも、不安要素となります。

 1勝のアドバンテージがありますが、緒方監督のコメントどおり地元マツダで試合ができることは、最大のアドバンテージであると思います。ファンの声援で選手がプレーしやすい雰囲気を作って、カープの野球ができるようにリラックスして試合に臨んでほしいですね。

 初戦はとても重要な意味があると思うので、先発予定のジョンソンには最少失点で凌いでもらい、打線がしっかりと援護して、白星スタートといきたいですね。
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対戦相手はDeNA

2016年10月10日 18時53分07秒 | 日記
CSファーストステージ第3戦が行われ、4-3でDeNAが巨人を破り、対戦成績を2勝1敗として、ファイルに進出しました。

3試合とも僅差の試合で、最後までどちらが勝つのか、全く予想がつきませんでした。特に、今日の第3戦は、延長戦に突入して11回に決着がつくという熱戦でした。

対戦前からDeNAの方が勢いがあるという印象でしたが、延長戦を制しての突破により更に勢いを加速させてマツダに乗り込んでくるのは間違いありません。

初戦の戦いが特に重要になってきます。先発予定の
ジョンソンにはDeNA打線をしっかり抑えてい
もらい、カープのペースに持ち込んでほしいですね。

明後日からの試合が待ち遠しいですね。
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中崎完全復活でCS間に合う

2016年10月09日 22時47分58秒 | 日記
 昨日に続いて、今日もマツダスタジアムで紅白戦が行われ、腰に違和感を感じて登録抹消となっていた中崎が登板して、田中、菊池、丸の3人を相手に三者凡退に抑える好投で、CSファイナルステージに向けて完全復活しました。
 
 中崎は田中を直球で遊ゴロに打ち取ると、菊池をフォークで三振に、丸はスライダーで投ゴロに仕留めたとのことで、投げるたびに良くなっていったとのことで、投球を見た緒方監督も投球内容に太鼓判を押しました。

 6日の練習試合では、1回を投げて2安打2四球1失点で、畝投手コーチの評価は厳しいものだったので、CS登板は未定となっていましたが、今日の投球で守護神として登板することが決まりました。

 首に打球を受けた野村も問題なく、中崎も復活となれば、投手陣の不安は、完全払拭されました。CS突破に向けて戦力が整いました。後は明日のCSファーストステージの結果で、対戦相手がどちらになるかですね。
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野村が練習再開

2016年10月08日 22時43分15秒 | 日記
 野村が、マツダスタジアムでの全体練習に参加して、キャッチボールを再開しました。6日の練習試合で打球を首に受けて交代しており、CSに登板できるか心配されましたが、練習を再開したことで、予想されるCS第2戦の先発は問題なさそうです。本当に良かったです。
 今日の練習では、約60メートルの遠投も行っており、痛みはあるものの投球には問題ないとのことでした。畝投手コーチも練習後に状態を確認して、問題ないと太鼓判を押しました。
 これで野村の離脱という最悪の状態は回避できたものの、野村は実戦登板がわずか8球で終わったことで、実戦勘が鈍っていることが心配されます。あとはしっかりと調整してもらうしかありませんね。

 
 また、今日は紅白戦が行われて、黒田が3回を投げて3安打2失点でした。2回までは完璧に抑えていましたが、3回に3安打と犠飛などで2点を失いました。予定された3回を40球投げました。実戦勘を保つことと、球の切れなども確認できたようなので、CSに向けて良い調整登板になったのではないでしょうか。
 
 ジョンソン、野村、黒田の3本柱が、しっかりと調整しているので、先発陣は大丈夫だと思います。
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社会人チームとの練習試合の収穫と課題

2016年10月06日 20時31分19秒 | 日記
 今日は、CSファイナルステージに向けて、社会人のJR西日本との練習試合が行われ、10-2で快勝しました。

 打線は、初回から毎回得点の18安打10得点と好調を維持しており、松山が特大本塁打を放てば、鈴木誠も本塁打を放つなど、打線が爆発しました。
 社会人が相手とはいえ、毎回得点を挙げられたので、実戦感は鈍っていないと思われるので、このまま状態を維持してほしいですね。

 投手陣では、ジョンソンが先発して4回を投げて2安打1失点と順調な仕上がりで、CS開幕戦に向けて調整は万全と思われます。しかし、2番手として5回から登板した野村が先頭打者の打球を右首付近を直撃して8球で緊急降板するアクシデントに見舞われました。病院には行かず様子を見るとのことで、離脱という最悪の状態は回避できそうですが、直撃が投球に影響しないのか、そしてCSに向けて実戦感覚を取り戻すことができるか、心配な要素が残ってしまいました。何とか予定通りに登板できることを願うだけですね。
 
 野村が緊急降板した後を、飯田、大瀬良、今村、ジャクソン、中崎、オスカルが1イニングずつ投げました。
 腰痛により離脱していた中崎が、復帰後初めての実戦マウンドに立ちましたが、2四球2安打で1点を失いました。畝投手コーチによると、スピードと体のキレがまだなく、今日のの状態では厳しいとのことでした。8日以降に予定している実戦で、回復状態を見極めていくとのことでした。
 とりあえずは、マウンドに上がり、患部に問題がなかったことは収穫だったと思いますが、あと1週間で本来の投球が戻るのか不安要素は残りました。とはいえ、約2週間ぶりの実戦マウンドなので、本来の投球が戻っていないのは仕方ないでしょうね。中崎ならしっかりとCS開幕に合わせてくれると信じています。
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中崎の復帰は未定

2016年10月04日 21時44分31秒 | 日記
 中崎が、マツダスタジアムで行われた全体練習に参加して、離脱後2度目のブルペン投球を行、約30球を投げました。本人によると、7~8割程度の力で投げたとのことで、徐々に本来の投球に戻っている手応えを感じているようです。
 当初の予定では、今日のブルペン投球でCSに登板できるか判断するはずでしたが、結論は先送りとなり、6日の練習試合での投球を見て、最終判断を下すとのことです。

 12日にから始まるCSファイナルステージの登板を逆算して調整しており、今の状態であれば、登板できそうな気がしますが、緒方監督と畝投手コーチは、中崎に無理をさせられないとの考えから、実戦形式での投球も見て、CSでの投球に問題ないことを確認してから決めたいのでしょうね。

 シーズン終盤では、今村を代役守護神としてテストしており、最悪の場合にも備えていますが、中崎が不在となるとリリーフ陣が手薄になるので、中崎が復帰してくれることを願うばかりです。
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