明日から始まる新人合同自主トレーニングを前に、育成を含む新人11選手が、大野寮に入寮しました。。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、新人選手たちは5日に廿日市市内のホテルに入り、検査で陰性を確認してからの入寮となったようです。
ドラフト1位の黒原は、前田健、森下、栗林らが使った「出世部屋」の104号室が割り当てられました。ドラフト1位選手が104号室に入るのは例年どおりですが、今年は森下と栗林が2年連続で新人王を獲得しており、即戦力として入団する黒原にも新人王獲得の期待が高まります。
黒原は、開幕1軍入りを果たしてシーズン最後まで1軍に残ることを目標にしており、3年連続新人王という周囲の期待に対するプレッシャーは感じていないように思えます。あまり初めから新人王のことは考えず、目標とする1年間1軍で投げ抜くことを考えてほしいですね。その目標が達成できれば、最後に新人王を狙うことができるはずです。
今年は黒原の他にも、2位森、4位中村、5位松本、6位末包と即戦力が5人もいるので、全員出世部屋に入れてほしいですね。
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