「見よ、主はこれら全ての事をもたらされる。そこには
もはや改心の余裕もない。時間の区切りもない。時の延長
もない。道の変更もない。とりなしの機会もない。嘆願の
申し込みもない。知識の獲得もない。愛の施しもない。魂の
悔い改めの機会もない。あやまちの対する謝罪ももない。祖先
たちによるとりなしもない。預言者たちによる祈りもない。
義人たちによる助力もない。そこにあるのは滅亡の宣告と火の
道と地獄に続く径である。この故に、唯一者によって(与えられた)
律法は唯一であり、世界も唯一である。その中にある全てのものには
終わりがある。それから彼は許せそうなものは救い、罪に染まって
いるものはまとめて滅ぼしてしまわれる。
『シリア・バルク書』85章12節以下
*シリア語バルク黙示録の終わりの章。
*米英仏がテロリストを送り込み、シリアを潰そうとしている…
これも何かの因果かも知れない。