ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

最後の審判の日々に

2018-09-24 13:24:16 | Weblog
<善良な民衆に>
誠に、イスラエルの聖なる方
我が主なる神は、こう言われた。
「お前たちは、たち帰って
静かにしているならば救われる。
安らかに信頼している事にこそ力がある」と。
『イザヤ書』30章15節

<極悪の権力者に>
しかし、お前たちはそれを望まなかった。
お前たちは言った。
「そうしてはいられない、馬に乗って逃げよう」と。
それ故、お前たちは逃げなければならない。
また「速い馬に乗ろう」と言ったゆえに
あなたたちを追う者は速いであろう。
『イザヤ書』30章16節

更けてゆく夜に

2018-09-23 23:35:25 | Weblog
夜が静かな夜が
秒針の響きに合わせて
深まってゆく

部屋の片隅の陰を放心したまま
見つめている
陰影のコントラストをまなこが拾う

鼻腔からの細い息が聞こえ
時計のリズムと混じり合う

嗚呼 生命………嗚呼

不完全な肉体物質を脱ぎ捨てる
まるで服を脱ぐように

雨音に耳を澄ませば

2018-09-22 16:37:26 | Weblog
曇天の重苦しい空模様
今 雨が降り出しました
緑の木々に広葉の葉の上に
甘露のような透明の雫

雨音に耳を澄ませば
遠い記憶の数々が
美しい色彩とともに蘇ります

父よ母よ友よ
齢62 ここまで来ました
例え地球の終わりにも
これらの記憶は永遠に

地球のみでおきた天地創造

2018-09-18 16:56:58 | Weblog
ビックバンが天地創造だと思っていたが、それならば
仏、菩薩らの銀河を移動しながら教化する存在やヒィンズー
など宇宙の劫、循環する時間概念を持った存在をどう考え
るか?で悩んできたのだが…神の天地創造は、太陽系の第三惑星
地球での限定的出来事と考えると筋が通ってゆく。天地創造の前には
月や火星と同じく大気も無い、海も無い。漆黒の空。無音の砂漠。
そこに神は創世記の記述の通りに物質を操る人間を置いた。魂を
持った人間が物質によって堕落するか清貧に生きるかを試すために。
時間は直線的に流れる。宇宙的循環でなく歴史的直線の時が流れて
最後の審判に向けてまっしぐら…神は「人間なるもの」の中で善者
と悪者をふるい分けしたいらしい…その試金石がマテリアリズム。
アメリカ文化の終焉。この世の終わり。青い惑星の終わり。

海も消えて

2018-09-16 18:31:16 | Weblog
夕暮れです
凪の時間が近いのか
カーテンを揺らす風が弱々しく
夕陽は海上に浮かぶ雲にもうじき隠れ
夕焼けの高い雲たちが歌い始める

終末論の本を猟奇している
自身の考えのウラを取るために
善は喜び 悪は泣く

もうすぐこの地球は海も消え
真空の漆黒の空の下
太陽光のみ射し続ける

『魂のこよみ』高橋巖訳

2018-09-14 11:14:45 | Weblog
15
私は 魔法にかけられたかのように
万象の中に
霊のいとなみを感じとる。
そのいとなみが
私を包み込み
感覚をにぶらせ
私に力を授ける。
無力な私に与えられた その力こそ
私の限られた自我に他ならない。
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)

台風22号

2018-09-14 10:50:15 | Weblog
島に風が吹いている
ほんの少しだけ開け放った窓から
部屋へと海風が希望の権化が入り込む
フィリピンを905ミリバールで上陸する
台風22号が大気をかき混ぜ浄化して行く
髪を撫でてゆく風に思いを乗せて解き放つ
すると地球が少しだけ軽くなる
こんな日はベッドに横たわり
風の行方に聴き耳を立てている

アメリカ没落の予言

2018-09-12 14:46:28 | Weblog

『黙示文学入門』シュミットハルス著

「うなじの高い堂々としたローマよ。お前にもいつか、天から
同じ雷が落ち、誰よりも早くお前はうなだれるであろう。お前
は地面と等しくされ、自分の地所にうずまっているお前を火は
全て焼き尽くすであろう。富は失せ、お前の廃墟には、狼と狐
とが住むであろう。お前はその時、あたかもいないかのように、
まったく荒れ果てるであろう。その時、パラスの女神の像はどこ
にあるのか。どの神がお前を助けるのか。カネの神か、石の神か、
銅の神か。その時、お前にとって、元老院の決議はどこにあるのか。
レアの一族、クロノスの一族、ゼウスの一族、お前が拝んだ全ての
ものの一族は、どこにいるのか」(シビュラ8章37節以下)

*古代ローマは、現代のアメリカ及び旧西側諸国。
*元老院。アメリカの上院?下院?

神のふるい分け

2018-09-12 12:18:07 | Weblog
神の仕掛けたマテリアリズムの罠

天地創造をし、技術を盗ませ、物質主義が横溢し魂の
貧相な族がガツガツとブタのように喰らう。清貧な者は
足ることを知り悠々と生きる。この世で為した事で天国、
地獄が決まる。神の仕掛けた罠。神のふるい分けが始まっ
ている。ウフフ………

もうすぐお別れの物質界

2018-09-09 21:43:26 | Weblog
銀河のしじまを仰ぎ見て
ひときは輝く恒星に思いを馳せた
妙にオリオンが懐かしく
オリオンベルトの三つ星をなぞった
靄がかかったように見えるのが
銀河の天の川 見つめて微笑む
これがもうすぐお別れの物質界の美
十分綺麗な星屑たち
瞬き 瞬き
人知れず
最後の時に

社会秩序の崩壊の預言

2018-09-07 16:49:05 | Weblog
男奴隷はその主人と、女奴隷はその女主人と、
買い手は売り手と、
貸し手は借り手と、
債権者は債務者と等しくなる。『イザヤ書24章』

禍は全ての者に無差別に臨むと言う趣旨になる。
社会における一切の差別が無くなり、従来の秩序
ないし序列が混沌に帰し、崩壊して行く、と言う
意味になる。即ち1節が自然界の荒廃を語っている
のに対し2節は社会秩序の崩壊を預言している。
『黙示文学序説』高橋三郎著

イザヤ書の黙示録

2018-09-07 16:27:51 | Weblog
イザヤ書の黙示録(24章〜27章)

「見よ、ヤハウェは地を空(むな)しくし、これを荒らし、
その面(おもて)を損ない、住む者を散らす」
すなわち、ある特定の地域についての預言ではなく、むしろ
全世界の荒廃を預言する趣旨になる。
『黙示文学序説』高橋三郎著