2017 Kanto Category Championships (20)

NUMATA Hatsue, 1st place of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, -158cm)

女子フィジーク158cm以下級の優勝は、エントリー番号7番の沼田初恵選手（神奈川）でした。
見事に鍛え上げられ、また美しくスタイルが整った体は、優勝にふさわしいといえるでしょう。
沼田選手といえば、なんといっても昨年の神奈川選手権の優勝選手ということが、まず思い浮かびますね。
また、昨年のこの大会がデビュー戦でもありました。
そのときはこの158cm以下級で2位でしたが、1年後に見事優勝したことになります。
さらに、日本女子チャレンジカップでは4位に入賞しています。
その一方でボディフィットネスも手がけていて、昨年の関東選手権ではボディフィットネス初挑戦ながら3位と好成績を挙げました。
そして東日本選手権でも、160cm以下級で2位に入賞しています。
このように、フィジーク・ボディフィットネス双方で結果を出している沼田選手ですが、この後関東選手権では速報のとおりボディフィットネスに参戦しています。
こんなにアグレッシブに活躍している沼田選手が55歳だなんて、あなた信じられますか（爆）。
今月26日の神奈川選手権では、昨年の優勝選手としてゲストポーズを務め、翌27日のジャパンオープンではフィジークに参戦します。
以上が、女子フィジーク158cm以下級の決勝の模様でした。

次回は、158cm超級の決勝の模様をご紹介いたします。
そして、13日のミス21健康美・日本女子チャレンジカップ・日本社会人選手権に臨みたいと思います。

2017 Kanto Category Championships (19)

ISHII Yukiko, 2nd place of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, -158cm)

そして2位は、エントリー番号4番の石井ゆき子選手（東京）でした。
2016年5月の東京オープンがデビュー戦でしたが、そのときミスビギナーの2位と好成績で、続く関東クラス別ではフィジーク158cm以下級で3位に入賞しています。
また日本女子チャレンジカップでも9位に入賞し、日本マスターズでは50歳以上級の4位に入賞しています。
さらに、北区オープンの女子フィジークでは先程ご紹介した宮前選手ほかの選手と戦って、見事優勝し初タイトルを獲得しました。
今年初戦となった今大会でも、遺憾なくその実力を発揮したといえるでしょう。
引き締まった体と絶やさない笑顔のコントラストが、実にいい味を出していると思いませんか。
そしてこれを皮切りに、石井選手の快進撃が始まったのでした。
その模様は、これから順次お知らせできるかと思います。

2017 Kanto Category Championships (18)

MIYAMAE Sachiko, 3rd place of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, -158cm)

続いて3位は、エントリー番号3番の宮前幸子選手（千葉）でした。
ご存知のとおり、このときはミス千葉健康美も行われていたのですが、宮前選手は2015年のミス千葉健康美の優勝選手でもあります（爆）。
また、ミス21健康美の方も2015・2016年と158cm以下級に参戦していて、2015年は6位で2016年は3位でした。
このように、健康美が主戦場の宮前選手ですが、2016年10月の北区オープンでフィジークに初挑戦して、2位に入賞しています。
今回はそれ以来のフィジーク参戦となりましたが、見事予選を突破して好成績を挙げましたね。
きれいなポーズを次々と決めていくあたり、健康美にも通じるものがあるように思います。
来る13日には、またミス21健康美に参戦します。

2017 Kanto Category Championships (17)

MATSUURA Miyuki, 4th place of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, -158cm)

では、各選手のフリーポーズをご紹介いたします。
まず4位ですが、エントリー番号2番の松浦みゆき選手（神奈川）でした。
昨年の神奈川選手権がデビュー戦で、そのときはフィジークで2位でした。
2戦目が関東選手権でしたが、こちらではボディフィットネスに参戦して7位に入賞しています。
3戦目の東日本選手権でもボディフィットネスでの参戦でしたが、160cm以下級で3位に入りました。
そして、2017年初戦となる今回は、またフィジークに戻って戦ったわけですね。
このように、フィジークとボディフィットネスの「二刀流」で手がけているのが松浦選手ですが、どちらでも変わらないのが笑顔です（爆）。
また、36歳という年齢は関東クラス別の全女子選手の中でも、最年少だったりします（原爆）。
この後、今月26日の神奈川選手権でもフィジークに参戦しますが、若さの力で優勝を狙いたいところですね。

2017 Kanto Category Championships (16)

Final of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, -158cm)

そして、1分間のポーズダウン（合同フリーポーズ）が行われました。
各選手個別のフリーポーズが30秒であることを考えると、ちょっと長い気もしますが・・・（苦笑）
最後は偶然にも、4人全員が「サイドチェスト」のポーズでした（爆）。
以上で選手全員によるプログラムは終わり、各選手のフリーポーズとなりました。
フリーポーズはエントリー番号順に行われましたが、こちらでは最終順位に基づいてカウントダウン式にご紹介させていただきます。

2017 Kanto Category Championships (15)

Final of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, -158cm)

今度は、規定ポーズの模様をご覧いただきましょう。
決勝では、クォーターターン・規定ポーズとも1回のみで、左右半分を入れ替えての2回目は行いません。
それにしても、今日のコミックマーケットのコスプレエリアの混雑はすごかった（苦笑）。
それほど暑くなかったのが、幸いでしたね。
明日もこれぐらい涼しいと、いいのですが・・・

2017 Kanto Category Championships (14)

Final of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, -158cm)

こんばんは。
今日は、東京ビッグサイトで行われていたコミックマーケット92に参戦しておりました（笑）。
早めに帰ってきたので、今日はこちらもやっておきましょう。
今日からは2017関東クラス別選手権の、女子フィジーク決勝の模様をお送りいたします。
まずは、158cm以下級からまいりましょう。
まず最初に、予選を突破した4人の選手がステージに登場したときの写真からご覧ください。
続いて、クォーターターンの模様をご紹介しています。