2017 Kanto Category Championships (25)

KABASAWA Sachiko, 1st place of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, 158cm-)

女子フィジーク158cm超級の優勝は、エントリー番号10番の椛澤幸子選手（東京）でした。
6月の東京オープン（ミスフィジーク）に続く、タイトル獲得となりました。
さらに、昨年5月の東京オープンでもミスビギナーで優勝していますから、これで3戦連続で優勝したことになります。
しかし、このフリーポーズの見事さをご覧いただければ、納得のいく方も多いのではないかと思います。
動きのキレのよさとポーズの美しさは、ダンスの素養があったのではないかと思わせるものがありましたね。
予選ではアクセサリーの件でいろいろありましたが、それでも優勝してしまうのですからたいしたものです（笑）。
椛澤選手も、この翌週東京クラス別に参戦したのでした。
以上が、女子フィジーク158cm超級の決勝の模様でした。

さて、明日はご存知のとおり大井町・きゅりあんで、ミス21健康美・日本女子チャレンジカップ・日本社会人選手権が行われますので、そちらの観戦・撮影にいそしむ所存です。
また帰りが遅くなることが見込まれますので、明日中の結果速報ができるかどうか微妙なところです。
いずれにしても、明日のダイジェストをお送りしてから、関東クラス別の表彰式のご紹介になると思います。

2017 Kanto Category Championships (24)

YUASA Yukiko, 2nd place of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, 158cm-)

そして2位は、エントリー番号8番の湯浅有希子選手（神奈川）でした。
2016年の神奈川選手権がデビュー戦でしたが、女子フィジークで3位に入賞しています。
ちなみに、そのときの優勝選手が今回158cm以下級で優勝した沼田選手で、2位が同じく4位に松浦みゆき選手でした。
さらに、日本女子チャレンジカップにも参戦して12位ながら入賞しています。
そして今年の初戦が、この関東クラス別だったわけですね。
バルクのある体は、まさにフィジーク向きと言ってよいでしょう。
そのためか、ボディフィットネスも手がける沼田・松浦両選手とは違って、フィジーク一筋にがんばっている湯浅選手です。
今月26日の神奈川選手権では、松浦選手をはじめとする4人の選手たちと、優勝を賭けて戦います。

2017 Kanto Category Championships (23)

TAKEUCHI Reiko, 3rd place of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, 158cm-)

それでは、決勝進出選手のフリーポーズをご紹介いたしましょう。
まずは3位ですが、エントリー番号9番の竹内令子選手（東京）でした。
昨年5月の東京オープンがデビュー戦で、そのときはミスフィジークで4位だったのですが、開会式で「なかやまきんに君」こと中山翔二選手と一緒に選手宣誓を行いました。
その次の東京クラス別では、158cm超級でこれまた4位に入賞しています。
今年の関東クラス別は、それ以来の参戦となりました。
このクラスでは最高齢の55歳ですが、同じ55歳の沼田初恵選手が158cm以下級で優勝しているのですから、まだまだ行けるでしょう。
この翌週には東京クラス別に参戦していますので、その模様もまた近いうちにご紹介できると思います。

2017 Kanto Category Championships (22)

Final of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, 158cm-)

そしてこちらが、ポーズダウン（合同フリーポーズ）の模様です。
予選ではイヤリングやブレスレットが問題になった椛澤幸子選手も、こちらは決勝ですので堂々と着用していましたね。
この後は、各選手個別の30秒間のフリーポーズが行われたわけですが、例によりましてカウントダウン式にご紹介させていただきます。

2017 Kanto Category Championships (21)

Final of 2017 Kanto Category Championships. (women physique, 158cm-)

こんばんは。
今日も、東京ビッグサイトに行ってました（爆）。
実はある目的があったのですが、残念ながら果たせませんでした（苦笑）。
気を取り直して、2017関東クラス別選手権のご報告を続けましょう。
今日は、女子フィジーク158cm超級の決勝の模様を、お送りいたします。
こちらは決勝進出選手が3人なので、昨日の158cm以下級よりも簡単にご紹介できるかと思います（笑）。
まずは、各選手のステージ登場時のショットから始まり、クォーターターン・規定ポーズまでご覧いただきましょう。