2017 Tokyo Bodyfitness (37)

MIDA Michiru, 1st place of 2017 Tokyo Bodyfitness. (158cm-)

東京ボディフィットネス158cm超級の優勝は、エントリー番号3番の弥陀ミチル選手でした。
2016年の東日本選手権で、ボディフィットネス160cm超級そしてオーバーオールで優勝して以来の、タイトル獲得となりました。
ここのところ、調子がいいですね。
50歳にしてこれだけ見事なプロポーションを維持できるのですから、これぞフィットネススポーツの醍醐味でしょう。
しかも、弥陀選手の活躍はこの後も続いたのです。
今後そちらの方も、ご紹介できることと思います。
以上が、158cm超級の決勝の模様でした。

というわけで、明日は神奈川選手権そして明後日はジャパンオープンが行われますので、次回はそちらの観戦及び速報を優先させていただきます。
その後、東京クラス別選手権の女子フィジーク決勝の模様をお送りしようと思います。

2017 Tokyo Bodyfitness (36)

KOYANAGI Kumiko, 2nd place of 2017 Tokyo Bodyfitness. (158cm-)

そして2位は、エントリー番号4番の小柳久美子選手でした。
一字違いで「小柳ルミ子」ですね（爆）。
なにぶん、今大会で初めて見た選手ですのでなんともコメントのしようがないのですが、プログラムの出場選手名簿ではトレーニング歴1年ということで、今大会がデビュー戦なのでしょう。
それでいきなり2位に入ってしまうのですから、そのポテンシャルには驚きますね。
ボディフィットネスもだんだん歴史が積み重なってきたところだと思うのですが、それでも小柳選手のような「新星」がいきなり出てくるものなのですね。
では、そんな中で優勝した選手はだれだったのでしょうか。

2017 Tokyo Bodyfitness (35)

INABA Kiyomi, 3rd place of 2017 Tokyo Bodyfitness. (158cm-)

ここからは、いよいよベスト3のご紹介となります。
3位は、エントリー番号6番の稲葉清美選手でした。
2016年は東日本選手権とオールジャパンに出場していますが、東日本選手権で160cm超級の5位に入賞しています。
そして今大会が今年初戦でしたが、見事な結果を出したといえるでしょう。
2005年のミス21健康美以来かなり長いキャリアを持つ選手ですが、ここへ来てようやくその積み重ねの成果が出てきたようでした。

2017 Tokyo Bodyfitness (34)

HORIKIRI Toshie, 4th place of 2017 Tokyo Bodyfitness. (158cm-)

そして4位は、エントリー番号2番の堀切俊枝選手でした。
今年6月の東京オープンが大会デビュー戦でしたが、ミスビギナーで見事優勝しています。
もっとも、大会出場は初めてでもトレーニング歴は30年ということでしたが（爆）。
それと、名前の読みが東京オープンのプログラムでは「よしえ」になっていたのですが、今回は「としえ」となっていました。
たぶん「としえ」で正しいと思うのですが、機会があったらご本人に確認してみたいと思います。

2017 Tokyo Bodyfitness (33)

SHIMENO Yoshiko, 5th place of 2017 Tokyo Bodyfitness. (158cm-)

さらに5位は、エントリー番号7番の占野佳子選手でした。
昨年はフィットネスビキニに参戦していて、関東オープンやオールジャパンに出場していました。
特にオールジャパンでは、35歳超163cm以下級で予選7位と、決勝進出まであと一歩のところまで来ていました。
今年に入ってボディフィットネスに転向した形となりましたが、それがうまくいった感じですね。
以前にも書きましたが、最初のうちは複数のカテゴリーを経験してみて、自分の適性を見極めることがよいと思います。

2017 Tokyo Bodyfitness (32)

IWAI Tomoko, 6th place of 2017 Tokyo Bodyfitness. (158cm-)

次に6位は、エントリー番号12番の岩井知子選手でした。
これまでは、デビュー戦の東京オープン（ミスビギナー）を別とすればフィットネスビキニ一筋で、今年も今大会の2週間前の埼玉オープンではフィットネスビキニの158cm超級で4位に入賞しています。
したがって、今大会は初めてボディフィットネスに挑んだわけですが、14人もの選手で競った中でピックアップを通過して6位に入賞するとは、なかなかのものではないでしょうか。
しかしながら、ご覧のとおりそつなく「Lウォーキング」もこなし笑顔も絶やさない岩井選手は、以前からボディフィットネスをやっていたと言われても違和感がありませんね。
そして今年、岩井選手は今後さらにカテゴリーの枠を踏み越えて、戦線を展開していったのです。

2017 Tokyo Bodyfitness (31)

YARITA Miki, 7th place of 2017 Tokyo Bodyfitness. (158cm-)

続いて7位ですが、エントリー番号9番の鎗田美樹選手でした。
ここからは正式な入賞となり、順位も公式となります。
先ほどの加藤選手が2016年のミス21健康美163cm以下級優勝選手ならば、鎗田選手は2015年の同クラスの優勝選手です。
2016年は大会出場がなく、2015年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権以来の大会出場でした。
細身ながら引き締まった体、かわいらしく決めたポージング、そして絶やさない笑顔と魅力十分な鎗田選手でしたが、なんとか入賞できましたね。
この後鎗田選手は、ミス21健康美で見ることになりましたが、その模様はまたそのときに改めてお伝えさせていただきましょう。

2017 Tokyo Bodyfitness (30)

KATO Meiko, 8th place of 2017 Tokyo Bodyfitness. (158cm-)

こんばんは。
今週末は、土曜日に神奈川選手権そして日曜日にジャパンオープンと、地元ながら超忙しい週末となりそうです（苦笑）。
その前に、2017東京ボディフィットネス158cm超級の決勝進出選手のご紹介を、片付けてしまいましょう（笑）。
「Lウォーキング」の写真で、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
まず最初にご紹介するのは8位「相当」の、エントリー番号1番の加藤明子（めいこ）選手です。
7人入賞のところ、「同時セーフ」で8人が決勝に進みましたが、残念ながら表彰式に出席できないただ1人の選手となってしまいました。
社交ダンスが特技で、その持ち味はミス21健康美で存分に生かされました。
特に2016年には、163cm以下級で見事優勝しています。
パフォーマンスのないボディフィットネスでですが、それでも2015年の東京ボディフィットネスでは160cm以下級で6位に入賞しています。
今年もクラス分けの境目が160cmだったら、160cm以下級でもう少し上位に入賞していたかもしれませんね。