2017 Kanto Open (63)

SUZUKI Asano, 1st place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)

フィットネスビキニ163cm以下級の優勝は、エントリー番号25番の鈴木亜砂の（あさの）選手（東京）でした。
名前を「あすなの」とか読んでは、いけませんよ（笑）。
今年5月の東京オープン（ミスビギナー2位）がデビュー戦でしたが、2戦目の埼玉オープンで早くも158cm超級で優勝、さらにオーバーオールでも優勝しています。
今回もその勢いで、19人もの選手で争ったこの戦いを見事制しました。
この後鈴木選手は、各クラス優勝選手同士によるオーバーオール決勝に臨みました。
またこの大会後も、東京選手権・オールジャパン・東日本と鈴木選手の戦いは続きました。
以上が、フィットネスビキニ163cm以下級の決勝の模様でした。

次回からは、同じく163cm超級の決勝の模様をご紹介してまいります。

2017 Kanto Open (62)

URUI Miwako, 2nd place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)

そして2位は、エントリー番号32番の潤（うるい）美和子選手（東京）でした。
当初はボディフィットネスを中心に、健康美も手がけていました。
フィットネスビキニが始まってからはそちらへシフトした形ですが、2015年のオールジャパンでは35歳超163cm以下級で5位、さらに2016年のオールジャパンでは同じクラスで2位と活躍しています。
さらに2016年の東日本オープンでは、163cm以下級で見事優勝しているのです。
今年はこれが初戦でしたが、優勝こそできませんでしたがまずまずの成績ではないかと思います。
今年ももちろん、オールジャパンに参戦していますので、またその活躍ぶりをご紹介することになるでしょう。

2017 Kanto Open (61)

TANOUE Maiko, 3rd place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)

ここからはベスト3となります。
3位は、エントリー番号36番の田上（たのうえ）舞子選手（東京）でした。
この163cm以下級の決勝進出選手の中で、唯一の20代の選手でした（爆）。
その若さもさることながら、顔が小さめで脚も長くよいプロポーションを持っていますね。
さらに長い黒髪で、キュートな笑顔を絶やさないところも好印象です。
一部のファンの間では「マイティー」という愛称で呼ばれているみたいですが、「マイティー」と聞くと私はプロレスラーの「マイティー井上」を思い出してしまうのです（原爆）。
プロレスラーといえば、田上（たうえ）明というのもいたなあ（笑）。
この後田上選手はオールジャパンにも参戦していますので、またそれは詳しくご紹介いたしましょう。

2017 Kanto Open (60)

MARUO Miyo, 4th place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)

さらに4位は、エントリー番号33番の丸尾美世選手（東京）でした。
大会では今回初めて見た選手ですが、実は昨年の関東オープンに観戦に来ていたところでお会いしていました。
もともとは、ベストボディで活躍していたそうです。
しかし、その経験がやはり生きているのか、いきなり4位と上位に入賞してしまうわけですから、ただものではありませんね（笑）。
髪をかき上げる仕草や客席への目線の配り方など、なかなか心得ているようでした。

2017 Kanto Open (59)

KAKUTA Kaori, 5th place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)

次に5位は、エントリー番号27番の角田（かくた）香織選手（千葉）でした。
今年の埼玉オープンで初めて見た選手で、そのときは158cm超級で2位に入賞しています。
今回も激戦の中、5位とかなり上位で入賞しましたね。
このクラスの決勝進出選手7人のうち、6人が40代だったのですが（爆）角田選手もその1人でした。
20代・30代の選手も多数参戦していたのですが、1人を除いて予選で全滅してしまったのです（原爆）。
角田選手もこの後オールジャパンに参戦していますが、さらに10月に入ってからも湘南オープンに参戦していました（爆）。

2017 Kanto Open (58)

SAITO Yuko, 6th place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)

続いて6位は、エントリー番号35番の齋藤優子選手（栃木）でした。
この選手も、昨年の関東オープンで初めて見た選手ですが、そのときは163cm以下級で5位に入賞しています。
また9月のオールジャパンフィットネスビキニ選手権では、35歳超163cm以下級でこれまた5位に入賞するという活躍ぶりでした。
さらに11月の東日本オープンでは、163cm以下級で2位に入賞しているのです。
今年はこの関東オープンが初戦となりましたが、昨年よりひとつ順位を落とす結果となりました。
しかし先ほど川又選手のところで書きましたが、昨年は14人の参戦で今年は19人ということを考えれば、これは成績が落ちたわけではないということがわかりますね。
齋藤選手も、この後オールジャパンに参戦しています。

2017 Kanto Open (57)

KAWAMATA Tamami, 7th place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, -163cm)

こんばんは。
それでは今日は、2017関東オープンのフィットネスビキニ163cm以下級の決勝進出選手を、「Lウォーキング」の写真でカウントダウン式にご紹介してまいりましょう。
まずは7位ですが、エントリー番号24番の川又珠美選手（東京）でした。
昨年の関東オープンで初めて見た選手でしたが、そのときは14人参戦した中で3位に入賞しています。
その次のオールジャパンフィットネスビキニ選手権では、35歳超163cm以下級に出場していますが、予選8位で惜しくも決勝には進めませんでした。
今回はそれ以来の参戦ということになりますが、19人もの選手で争われた予選を突破して入賞したのですから、順位こそ昨年より低いですが実力が落ちたわけではないと思います。
この後川又選手は、東京選手権やオールジャパンにも出場していますので、またご紹介できるかと思います。