














SUGUYAMA Chizuko, 5th place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, 163cm-)
次に5位は、エントリー番号49番の杉山知寿子選手(神奈川)でした。
身長172cmの、今大会最長身のmuscle beautyでした。
昨年の関東オープンで初めて見た選手ですが、そのときは同じ163cm超級に参戦していましたが惜しくも決勝には進めませんでした。
今回は、13人中7人しか進めない決勝に進めて5位に入賞できましたので、やはりこの1年間での成長が大きかったということですね。
そしてこの後は、神奈川選手権・オールジャパン・東日本オープン、そして10月の湘南オープンまで活躍を続けたのでした。















IWAI Tomoko, 6th place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, 163cm-)
続いて6位は、エントリー番号41番の岩井知子選手(東京)でした。
昨年5月の東京オープンがデビューで、2016年内はもっぱらフィットネスビキニで戦っていました。
しかも、早くも11月の日本・グアム親善大会にも出場しています。
今年に入ってからは、ボディフィットネスや健康美も手がけるようになり、特にミス21健康美では初出場で早くも163cm超級で優勝しています。
さらに、後日紹介することになりますが東京選手権からボディフィットネスに挑戦を始めオールジャパンにも参戦、そして9月の東日本選手権や11月の日本・グアム親善大会もボディフィットネスに出場しました。
それだけではありません。
9月の日本マスターズでは、これまで出場経験がなかったにもかかわらずフィジークに参戦したのです(原爆)。
もちろん、本業のフィットネスビキニでの活躍でも、9月の東日本オープン(東日本選手権と同日開催)では163cm超級で見事優勝しました。
このように、大会デビュー2年目で大きな成果を出しているのが、岩井選手なのです。
ただ、岩井選手には選手になる以前にいろいろな経験があり、それが選手としてもプラスになっている部分もあるのではないかと思います。















SATO Tokuko, 7th place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, 163cm-)
こんばんは。
今日は、2017関東オープンのフィットネスビキニ163cm超級決勝進出選手を、「Lウォーキング」の写真でカウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく7位からですが、7位はエントリー番号48番の佐藤とく子選手(東京)でした。
なんと56歳(爆)、もちろん関東オープンの女子最高齢選手でした。
しかしこの長身ながら引き締まった見事な体からは、とてもそんな年齢には見えませんね。
これまでも何度も申し上げたとおり、これがボディビル・フィットネス競技の醍醐味のひとつなのです。
しかも、佐藤選手にはクラシックバレエの素養があるということでした。
ポーズのみならず、ウォーキングなど途中の動きにもソツがなかったのは、やはりバレエの下地あってこそでしょう。
またこのときのステージではわかりませんでしたが、後日私は佐藤選手のすばらしい体の柔軟性を見る機会も得ることができました。
それは、東日本選手権のご報告のときに改めてご紹介させていただくことといたします。