2018 Ms.21 Kenkoubi (73)

Appendix pictures (after victory ceremony) of 2018 Ms.21 Kenkoubi and Japan Women Challenge Cup.

とまあ、5人全員の記念撮影の後もこんな感じで撮影は続きました。
特に、岩井選手と大岩選手のツーショットが多かったですね。
さて、なぜ今回ミス21健康美のティアラを岩井選手がもらえたかといいますと、実は今回をもって（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）の主催選手権大会としての、「ミス21健康美大会」は終わってしまったからです。
今年から健康美の所管は、これまで一緒に日本社会人選手権を開催してきた日本社会人ボディビル・フィットネス連盟に変わるとのことです。
また、JBBFのホームページに掲載されている今年2019年の大会日程表によれば、8月31日にその日本社会人選手権と一緒に行われる大会の名称は、「ミス健康美・フィジークOPEN」となっています。
ということは、今まで慣れ親しんできた「ミス21健康美」という大会名称も変わってしまうのでしょうか。
また、日本女子チャレンジカップの方もJBBF所管から離れて「フィジークOPEN」という形になってしまうのでしょうか。
詳細は今後明らかになってくるのでしょうが、なんか健康美の行く末に不安を感じております。
また、8月31日には大阪でオールジャパンフィットネス選手権の1日目が行われますが、私はこの日は大井町に行きます。

これで、ミス21健康美及び日本女子チャレンジカップについて、すべてのご紹介が終わりました。
次回、日本社会人選手権の女子フィジークの模様、及び「おまけ写真」をお送りして締めくくりたいと思います。

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2018 Ms.21 Kenkoubi (72)

Overall final and appendix pictures (after victory ceremony) of 2018 Ms.21 Kenkoubi.

なんだかんだあったオーバーオール決勝の表彰式でしたが、最後はオーバーオール優勝の岩井選手の記念撮影で締めくくりました。
記念撮影が終わったところで岩井選手退場となるはずが、表彰状を拾おうとしているうちに幕が降りてしまいました（爆）。
というわけで、最後までなんとも締まらなかった2018ミス21健康美及び日本女子チャレンジカップでした（苦笑）。
しかし、これで終わりではありませんでした。
再び幕が上がって、ミス21健康美各クラス優勝選手と日本女子チャレンジカップ優勝選手による記念撮影が行われたのです。
なるほど、これまでは最後に日本社会人選手権の各クラス優勝選手も加わって記念撮影が行われていたのですが、今回は分離開催になってしまったためここで一旦やっておかないといけなかったのですね。
というわけで、ミス21健康美各クラス優勝の4人に日本女子チャレンジカップ優勝の沼田初恵選手も加わって、5人での記念撮影が行われました。

2018 Ms.21 Kenkoubi (71)

Overall final of 2018 Ms.21 Kenkoubi.
Result
1 IWAI Tomoko (163cm-)
2 OIWA Noriko (50years-)
3 SHINANO Chieko (-158cm)
4 KAMIYA Miyuki (-163cm)

オーバーオール決勝の後直ちに審査結果が集計され、司会の田吹美智代さんと角田和弘さんに結果が渡されます。
そして再びステージに登場したのは、163cm超級の岩井選手でした。
ボディフィットネスやビキニフィットネスでもタイトルを獲得した岩井選手が、ついに健康美でもビッグタイトルを手にしました。
そして表彰は、日本社会人ボディビル・フィットネス連盟の望月秀明（しゅうめい）相談役が行いました。
表彰状の授与とティアラの贈呈は無事行われたのですが、まだトロフィーの授与が残っているのでさっさと帰ろうとする望月相談役でした（爆）。
岩井選手も、爆笑していますね。
そしてトロフィーのほかに記念品の贈呈もあったのに、また帰ってしまった望月相談役でした（原爆）。
2017年に続き、また表彰式にケチが付いてしまった岩井選手でした（苦笑）。
しかし、結果的に2017年に藤原達也JBBF会長からもらい損ねたティアラを、今回無事手にすることができたのです（水爆）。
なお、参考までに2位以下は2位大岩選手（50歳以上級）・3位信野選手（158cm以下級）・4位神谷選手（163cm以下級）という結果でした。

2018 Ms.21 Kenkoubi (70)

Overall final of 2018 Ms.21 Kenkoubi.

そしてこちらが、2回目の規定ポーズの模様です。
1回目はポーズをとったところだけでしたので、こちらでは途中の流れも盛り込んでみました。
審査は以上で、各選手は一旦退場します。
そして、優勝選手のみが再度ステージに登場して東京都知事賞のティアラを戴冠するのです。
これまで、ティアラは翌年返還しなければならなかったのですが、今回はそのまま貰えるとことでした。
その理由がわかったのは、つい最近のことでした。

2018 Ms.21 Kenkoubi (69)

Overall final of 2018 Ms.21 Kenkoubi.

こちらでは、クォーターターンの残りと1回目の健康美規定ポーズをご覧いただきましょう。
健康美の規定ポーズは、「フロントダブルバイセップス」と「サイドチェスト」そして「バックダブルバイセップス」の3つです。
各ポーズについて、4人全員で1枚の写真と2人づつアップで撮影した写真2枚をご紹介しています。
規定ポーズが終わると、左右半分が入れ替わって2回目の規定ポーズが行われます。
つまり、クォーターターンは2回目が行われません。

2018 Ms.21 Kenkoubi (68)

Overall final of 2018 Ms.21 Kenkoubi.

こんばんは。
今日は、2018ミス21健康美最後となります、オーバーオール決勝の模様をお送りいたします。
各クラスの優勝選手同士により、ただひとつの東京都知事賞のティアラを賭けた戦いです。
そのメンバーは、50歳以上級優勝の大岩典子選手・158cm以下級優勝の信野（しなの）千映子選手・163cm以下級優勝の神谷美由紀選手・163cm超級優勝の岩井知子選手の4人です。
4人の選手がステージに登場すると、最初にクォーターターンを行いました。
今回は全員ビキニで登場しましたが、オーバーオール決勝ではワンピースを着用してもよかったのです。
2012年のミス21健康美では、158cm以下級優勝の長島雅子選手がワンピースでオーバーオール決勝に臨んだ例があります。
まあ、表彰式の直後に行われるオーバーオール決勝を前に、ワンピースに着替えるというのもなかなか難しいことだと思いますけどね（爆）。