TSURUTA Takako, 10th place of 2018 Japan Women Challenge Cup. (Women's Physique)
次に10位は、エントリー番号16番の鶴田貴子選手(東京)でした。
「鶴田」と聞けば「ジャンボ」と連想が働く私は古い奴ですが(爆)、この鶴田選手も身長165cmと女子選手としては長身の部類に入ります。
2018年の東京クラス別で初めて見た選手ですが、そのときは158cm超級の予選8位で決勝に進めず、ついで参戦した東日本選手権の158cm超級でも決勝に進めませんでした。
ですので、今回はじめてフリーポーズを見ることになりましたが、これがなかなか魅力的だったのです。
確かに、女子フィジークの選手としては細身の感がありますが、長身を利したスケールの大きなポージングはきちんと丁寧に決められていていました。
また、さわやかな笑顔が美しいフリーポーズに華を添えている感じですね。
とりわけ最後に決めたポーズが、独創的でかつ優美なものだったのが印象に残っています。
女子フィジークでも、このように魅力的な人材がまだまだいるのですね。
さて、ここからは3月9日追記分になります。
読者の方から、この選手はかつて健康美で活躍していた、音喜多貴子選手と同一人物とのご指摘を受けました。
私の過去ログを確認して、その旨確認しましたので訂正させていただきます。
2015年の東京オープン(ミスビギナー)がデビュー戦で、その後は2017年まで毎年ミス21健康美に出場して、163cm超級で6位→6位→3位と毎年入賞していました。
また、2016年と2017年には東京ボディフィットネスにも出ていましたね。
なんだ、意外と見ていましたね(苦笑)。
2018年の東京クラス別は、「フィジーク選手としてのデビュー戦」ということだったのですね(爆)。
ただ苗字が変わっても、同じカテゴリーに参戦を続けていれば私もそれとなくわかることが多いのですが、カテゴリーまで変わると意外と気が付かないものですね。
林谷訓子選手、ありがとうございました。