10+6 years of YUZAWA Toshie -2012(15)-

YUZAWA Toshie in victory ceremony of 2012 Japan Weight Category Championships. (Women's Bodybuilding, -49kg)
Results
1 SATO Miyuki
2 KUNO Ayako
3 KOKUZAWA Shizue
4 YUZAWA Toshie
5 SASAKI Makiko
5 ENDO Kaomi

そして最後は、ポーズダウン及び表彰式の模様です。
6人と少人数とはいえども、日本選手権入賞経験者が半数を占める大変ハイレベルなクラスでした。
6位遠藤選手・5位佐々木選手とコールされて、その次に4位で湯澤選手がコールされました。
3位石澤選手・2位久野選手、そして優勝は佐藤選手とベスト3が日本選手権入賞経験者でした。
しかしこの後、湯澤選手もこの上位3人の選手に続くことになったのです。
以上が、2012日本クラス別選手権における湯澤選手の活躍でした。

次回からは、2012日本選手権での活躍をご紹介することになりますが、こちらも写真は以前ブログに掲載したものの再利用となることをご了承ください。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2012(14)-

YUZAWA Toshie in final of 2012 Japan Weight Category Championships. (Women's Bodybuilding, -49kg)

そしてこちらが、決勝における湯澤選手のフリーポーズの模様です。
構成としては、ジャパンオープンのときと同じものだったと思います。
正面から撮影したジャパンオープンとは、違った視点をお楽しみいただけたらと思います（笑）。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2012(13)-

YUZAWA Toshie in prejudging of 2012 Japan Weight Category Championships. (Women's Bodybuilding, -49kg)

続いては、予選での規定ポーズをご紹介します。
今の女子フィジークとは違って、当時の日本クラス別の女子ボディビルでは体重別にクラスが分けられていました。
そして、湯澤選手は49㎏以下級に参戦していましたが、このクラスはちょうど6人の参戦だったため予選落ちがなく、全員が決勝に進めました。
湯澤選手のエントリー番号は、9番でした。
8月のジャパンオープンでも一緒だった久野礼子選手（エントリー番号8番）や同じ栃木の石澤静江選手（6番）、さらにすでにジャパンオープンを優勝していた佐藤美由紀選手（7番）や今なお現役の佐々木真紀子選手（12番）も参戦していました。
また珍しいところでは、ミス21健康美でよく見た鳥取の遠藤桂生美（かおみ）選手（11番）の参戦がありましたね。
10番の選手が欠場だった模様ですが、このために予選落ちがなくなったともいえます。
なお、今大会はご覧のとおり確保できた席の関係で斜め右からの撮影になってしまったため、いびつな写りになってしまっていることをお詫びいたします（苦笑）。
実は、会場に着いたところなんと入場券が売り切れていて、現場の判断で売り出す予定のなかった2階席を急遽売ってくださったため、なんとか入場・観戦できたのでした。

10+6 years of YUZAWA Toshie -2012(12)-

YUZAWA Toshie in open ceremony of 2012 Japan Weight Category Championships. (SEP 9, 2012, Utsunomiya, Tochigi)

こんばんは。
今日は、2012年9月9日に栃木県宇都宮市の栃木県総合文化センターで行われた日本クラス別選手権における、湯澤寿枝選手の活躍をご紹介したいと思います。
ただ、今大会に関しては撮った写真の保管場所がわからず、2012年当時このブログでお送りした内容の再構成となることをご容赦ください。
まずは開会式の模様から、ご覧いただきましょう。
だいたいボディビルの大会で「選手入場」といえば、幕が上がるとすでにステージ上に選手が整列しているのが普通ですが、このときは文字通りの「選手入場」が行われたのです。
そして、なんと湯澤選手は地元ということもあって、選手宣誓の大役を担うことになりました。
一緒に宣誓した男子選手が言葉に詰まったところを、やさしくフォローする湯澤選手にまた魅力を感じるのでした（笑）。