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強い者は美しい・・・

10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(3)-

2020-09-17 23:47:40 | 特集2020


YUZAWA Toshie in Prejudging of 2014 Japan Category Championships. (APR 18-19, 2015, Sendai)
Women's Physique, -158cm
Qualifying Competition for 49th Asian Championships.

そしてこちらが、2回目の規定ポーズの後半で「サイドトライセップス」と、最後に「フロントリラックス」に戻ったところまでをご紹介しました。
ご覧のとおり、女子フィジークになったことで規定ポーズから「アブドミナル&サイ」がなくなりました。
また、「フロントダブルバイセップス」や「バックダブルバイセップス」では、拳を握らず手のひらを開く形で行うように統一されました。
さらに、「サイドチェスト」や「サイドトライセップス」にも若干の変更が加えられていますね。
そしてもうひとつ、女子ボディビル時代の日本クラス別では、体重別でクラス分けが行われていましたが、女子フィジークでは身長別にクラス分けが行われるようになりました。
すなわち、158cm以下級・163cm以下級・163cm超級の3クラスです。
体重別の頃にはクラスが細かく分けられて、選手にとっても敷居が低く上位入賞のチャンスも豊富でしたが、3クラスと少なくなって多少厳しい戦いになってきたのではないでしょうか。

次回は、比較審査の模様を中心にご紹介したいと思います。
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10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(2)-

2020-09-17 23:39:49 | 特集2020


YUZAWA Toshie in Prejudging of 2014 Japan Category Championships. (APR 18-19, 2015, Sendai)
Women's Physique, -158cm
Qualifying Competition for 49th Asian Championships.

こちらは、2回目の規定ポーズの前半です。
「フロントリラックス」から、「フロントダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」と、湯澤選手を中心にご紹介しています。
先ほどご紹介すればよかったのですが、ここで湯澤選手と戦った選手を簡単にご紹介しておきましょう。
エントリー番号順に、1番橋木(はしぼく)亜季選手(東京)・2番石澤(こくざわ)静江選手(栃木)・3番欠場・4番国田真紀選手(大阪)・5番山野内里子選手(愛知)・6番久野礼子(あやこ)選手(東京)・7番高松眞里子選手(東京)、以上湯澤選手を含めて7人でした。
なお、1番橋木選手は現在は「橋木明子」選手ですね。
決勝進出できるのは6人ですから、このうち1人だけが予選落ちすることになります。
ある意味、厳しい戦いといえるでしょう。
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10+6 years of YUZAWA Toshie -2015(1)-

2020-09-17 22:41:49 | 特集2020


YUZAWA Toshie in Prejudging of 2014 Japan Category Championships. (APR 18-19, 2015, Sendai)
Women's Physique, -158cm
Qualifying Competition for 49th Asian Championships.

こんばんは。
今日からは、2015年における湯澤寿枝選手の活躍をご紹介してまいります。
この2015年は、「女子ボディビル」から「女子フィジーク」に変わったターニングポイントとなった年でした。
そして、例年よりも早く4月に大会シーズンが開幕しています。
その4月18日から19日の2日間にかけて、仙台市若林区の若林区文化センターで行われた日本クラス別選手権に、湯澤選手も参戦しています。
今大会は、ボディビル・女子フィジークのみならず、ボディフィットネスやビキニフィットネス(当時はフィットネスビキニ)そしてメンズフィジークも行われていました。
これは、この年の6月に北九州市小倉北区で行われた第49回アジア選手権(小倉アジア選手権)の、日本代表選手を選考するものでした。
そのうち、ボディビルと女子フィジークに関してはこれを日本クラス別選手権としたものです。
そして湯澤選手は、女子フィジークの158cm以下級に参戦したというわけです。
さっそく、予選でのステージ登場時のショットと1回目の規定ポーズの模様を、ご覧いただきましょう。
このクラスには8人のエントリーがありましたが、1人欠場して7人で行われました。
湯澤選手のエントリー番号は、8番です。
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