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強い者は美しい・・・

10+6 years of YUZAWA Toshie -2012(2)-

2020-09-01 23:45:12 | 特集2020


YUZAWA Toshie in Prejuding (pic up) of 2012 Japan Open. (AUG 5, 2012, Yokkaichi, Mie)

無事ピックアップ審査を通過した湯澤選手は、続いて予選に臨みました。
最初はステージ登場時のショットで、次から7枚にわたって12人の予選・決勝進出選手をご紹介しています。
昨年の日本選手権を制覇した高原佐知子選手をはじめ、湯澤選手と同じ栃木の石澤静江選手や、久野礼子選手に田中久美選手、それに後にボディフィットネスに転向する秋山千香子選手などの、強豪選手がライバルです。
そして後半は規定ポーズをご覧いただいておりますが、今度は「サイドトライセップス」も含めた基本5ポーズがしっかり行われています。
ちなみに、この2012年からジャパンオープンでは、従来の男女ボディビル・ミックスドペアに加えて、フィットネスとボディフィットネスも行われるようになりました。
このため、行動派的にもより一層見応えのある大会になったのですが、同時に選手の数も増えて忙しい大会になりました(爆)。
またこのときは、同時に三重県選手権も行われています。
なんとか日帰りで観戦できましたが、名古屋からそれほど遠くない四日市市で行われたことが大きかったと思います。

ちょっと短めですが、次回は予選での比較審査の模様を中心にご紹介させていただきます。
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10+6 years of YUZAWA Toshie -2012(1)-

2020-09-01 22:39:35 | 特集2020


YUZAWA Toshie in Prejuding (pic up) of 2012 Japan Open. (AUG 5, 2012, Yokkaichi, Mie)

こんばんは。
2019年の大会のご紹介もようやくすべて終わり、さてこれからどうしようといったところだったのですが、ここで私はあることを思い出しました。
それは、2014年の6月に始めたものの長らく中断していた特集企画のことです。
その特集企画とは、栃木の女子フィジーク(ボディビル)の湯澤寿枝選手の活躍の軌跡でした。
2004年の日本女子新人選手権(現日本女子チャレンジカップ)で初めて見て以来、昨年まで実に16年にわたって見続けているベテラン選手です。
当初は「10 years of YUZAWA Toshie」というタイトルだったのですが、2年ブランクが空いたため2016年に「10+2 years of YUZAWA Toshie」とタイトルを変えて再開したのでした。
ところが、2011年の活躍を紹介したところでまた大会シーズンに突入し、以降は「ドミノ倒しの無限ループ」状態だったため、とても再開する余裕がなかったのです(苦笑)。
しかし、幸か不幸かこの2020年のコロナウイルスの影響で大会が中止になって、ここにきてようやく再開する余裕が出てきました(爆)。
そこで、2012年の大会から再開させていただきたいと思います。
タイトルも、「10+6 years of YUZAWA Toshie」に再度変更させていただきます(原爆)。
2012年、湯澤選手はジャパンオープン・日本クラス別選手権・日本選手権の3つの大会で見ています。
順を追って、今日はジャパンオープンでの活躍をご紹介いたしましょう。

2012年のジャパンオープンは、8月5日に三重県四日市市の四日市市文化会館で行われました。
湯澤選手は女子ボディビル(当時)にエントリーしていましたが、このとき女子ボディビルには26人もの選手が参加していました。
そのため、最初にピックアップ審査が行われています。
こちらでは、ピックアップ審査の模様をご覧いただいております。
最初に「フロントリラックス」で前半13人の選手をひととおりご覧いただき、以下は2回の規定ポーズを湯澤選手を中心にお送りしています。
湯澤選手のエントリー番号は、12番です。
現在の女子フィジークでは行われていない、「アブドミナル&サイ」にご注目ください。
また、ピックアップ審査では規定ポーズのうち「サイドトライセップス」が省略されています。
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