YUZAWA Toshie in opening ceremony of 2014 Japan Category Championships. (APR 18-19, 2015, Sendai)
Women's Physique, -158cm
Qualifying Competition for 49th Asian Championships.
こんばんは。
今日も、小倉アジア選手権の日本代表選考会を兼ねた2015日本クラス別選手権における、湯澤寿枝選手の活躍をご紹介します。
昨日までは2015年4月18日に行われた予選の模様をお送りしてきましたが、今日からは翌19日に行われた決勝等の模様をお送りしてまいります。
まずは、決勝に先立って行われた開会式の模様からご紹介いたしましょう。
現在は(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の会長を務めている、藤原達也JBBF副会長の開会宣言により開会式が始まりました。
藤原副会長(当時)は、もともと宮城が地元だったのです。
そして幕が上がると、前日の予選を勝ち抜いた各カテゴリーの選手がステージいっぱいに整列していました。
湯澤選手は、ステージ向かって右側の方にいましたね。
挨拶は、地元宮城県ボディビル・フィットネス連盟の藤原勤也会長と、玉利齊(ひとし)JBBF会長でした。
藤原勤也宮城連盟会長は、藤原達也JBBF副会長とご兄弟でしょうか。
司会はおなじみ、角田和弘さんと白岩由理香さんのコンビでした。
そして、選手宣誓が一風変わったものでした。
それは、このとき代表選考が行われた男子ボディビル・クラシックボディビル・女子フィジーク・メンズフィジーク・ボディフィットネス・フィットネスビキニ(現ビキニフィットネス)の、6つのカテゴリーから1人づつ代表が出て、6人で選手宣誓を行ったことでした。
宣誓を行ったのは、男子ボディビルが相川浩一選手(85kg以下級)、クラシックボディビルが鎌田優(すぐる)選手(168cm以下級)、女子フィジークは山野内里子選手(158cm以下級)、メンズフィジークは長谷川浩久選手(176cm以下級)、ボディフィットネスが阿部美早(みさき)選手(163cm超級)、フィットネスビキニが新井敬子選手(163cm超級)でした。
今振り返ってみれば、この6人中長谷川選手と新井選手が本番の小倉アジア選手権で見事優勝していたのでした。
最後は審査員及び集計員の紹介ですが、全国レベルの大会ですから1級審査員が国際審査員のどちらかですね。
以上が、開会式の模様でした。