2021 World Championships

2021 IFBB WORLD BODYBUILDING & FITNESS CHAMPIONSHIPS will be held on NOV 3-8, 2021. (Santa Susanna, Spain)

今日は最後に、この情報をお伝えしておきましょう。
昨年はコロナウイルス禍で行われなかった、ボディビル・フィットネスの世界選手権ですが、今年は来る11月3日から8日にかけてスペイン・カタルーニャ州のサンタスサナ(Santa Susanna)で行われることになりました。
バルセロナから、50kmくらいのところの地中海沿岸の町のようです。
それも、ボディビルや女子フィジークのみならず、ビキニフィットネスやボディフィットネスなどフィットネス系各カテゴリー、さらにはマスターズやジュニアまでまとめてやってしまうという、とんでもない大会になる模様です（爆）。
やらないのはフィットモデルくらいなもので、他にも日本ではやっていない「ウェルネス」(Wellness)や車いすボディビルも行われるみたいですね。
それと気になったのは、女子フィットネスがアクロバット重視( Acrobatic Fitness)と芸術性重視(Artistic Fitness)の2カテゴリーに分かれているようです。
またミックスドペアも行われますが、それとは別に「フィットペア」(Fit-pair)というカテゴリーもあるようです。
もしかしたら、メンズフィジークの選手とビキニフィットネスの選手でペアを組むなんていうのも、あるのかもしれませんね。
もし、英語がおわかりになる方でしたら、国際ボディビル・フィットネス連盟(IFBB)のサイトの世界選手権情報をご覧いただけるとよろしいかと思います。
私も、ここの情報を見て上記のことを書いてみました。
ちなみに、日本からも男女合わせて13人の選手が出場します。
帰国後、長い隔離期間を承知の上で参加される選手の皆さんのご健闘を、お祈りしたいと思います。
なお、大会当日にはネット配信もあるそうですが、今回は有料の模様です。

次回からは、2021ジャパンオープンの女子フィジーク予選（順位付け）のご紹介に入りたいと思います。

Results and digest of 2021 Kita-ku Open (7)

Digest of 2021 Kita-ku Open (OCT 31, 2021, Kita-ku, Tokyo)
Appendix pictures.

昨日お送りした2021北区オープンのダイジェストですが、何か足りないものがあるような気がしました。
そして気づいたので、それをご紹介させていただきます。
まずは、「おまけ写真」のダイジェストです（爆）。
最初の写真が会場の赤羽会館の外観で、次が第2部の入場券の写真です。
今だから申し上げますが、実は私は北区オープンが2部に分かれていることを失念していて、第1部の入場券しか入手していなかったのです（爆）。
気づいた時には、第2部の入場券はすでに売り切れ・・・
しかしそこへ、「白石進」という救世主が現れました。
たまたま行けない人がいて余った入場券を譲ってくださったので、無事私も第2部を観戦することができたのです。
白石選手、どうもありがとうございました。
そしてその後は、競技外のショットあれこれです。
また、本報告の際に詳しくご紹介する所存です。
というわけで、以上が2021北区オープンの「おまけ写真」のダイジェストでした（笑）。
そしてもうひとつ、北区オープンなのに何か欠けているとは思いませんか？
そうなんです。
北区オープンといえば、充実したゲストポーズも見どころだったのですが、今回はゲストポーズがなかったのです（原爆）。
参加選手が多くなりすぎて、ゲストポーズを行う時間的余裕がなくなってしまったのでしょうか。
といったところで、改めて2021北区オープンのダイジェストを締めくくりたいと思います。

2021 Japan Open (85)

Prejudging (Elimination) of 2021 Japan Open. (Women's Physique)

比較審査が終わり、最後に選手全員でもう一度ラインナップをとりました。
4人欠場したとはいえ、23人もの選手がステージいっぱいに並ぶと壮観ですね。
そして審査終了が告げられて、選手退場となりました。
この結果決勝に進出したのは、エントリー番号順に119番片山めぐみ選手・122番中村さやか選手・126番沼田初恵選手・128番石渡美弥子選手・131番新沼隆代選手・132番星宮有智子選手・134番高橋典子選手・135番佐藤英己選手・136番阿部江優花選手・138番椛澤幸子選手・139番鈴木宏子選手・144番原田理香選手の12人でした。
比較審査を受けた選手5人の中では、2人だけが決勝に進めたことになります。
残る10人は、比較審査を受けることなく決勝に進みました。
一方で、8人もの選手が比較審査さえ受けることなくここで敗退ということになりました。
以上が、女子フィジークの予選（ピックアップ審査）の模様でした。
さて、あまりにも簡単に終わってしまったので、もう少し何かやっておきましょうか。

2021 Japan Open (84)

Prejudging (Elimination) of 2021 Japan Open. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは、再び2021ジャパンオープンのご報告に戻りましょう（笑）。
今日は、女子フィジーク予選（ピックアップ審査）から、比較審査の模様をご紹介したいと思います。
1回目の比較審査では、120番近藤潤子選手・125番石井さやか選手・139番鈴木宏子選手・145番佐藤とく子選手・134番高橋典子選手の5人が、対象になりました。
比較審査は、1回の規定ポーズにより行われました。
以上が、比較審査の模様でした（爆）。
つまり、比較審査はこの1回しか行われなかったのです（原爆）。
確かにピックアップ審査ですから、全員を対象にしなくてもよいのですが、わずか1回だけとは意表を突かれました（苦笑）。