2021 Japan Championships (12)

Prejudging (elimination) of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

最後にステージ奥でラインナップをとりましたが、いやはや狭いですなあ（苦笑）。
以上でピックアップ審査は終了し、選手退場となりました。
この結果、予選・決勝に進んだ選手はエントリー番号順に、40番宮田みゆき選手・44番佐藤英己選手・46番清水恵理子選手・48番荻島順子選手・53番石渡美弥子選手・54番春日千春選手・58番原田理香選手・60番村山彩乃選手・61番愛宕珠子選手・63番吉川千周選手・64番澤田めぐみ選手・73番矢野かずみ選手の12人でした。
48番荻島選手・53番石渡選手・54番春日選手・63番吉川選手の4人が、嬉しい初入賞を決めました。
以上が、日本選手権女子フィジークのピックアップ審査の模様でした。
次回からは、予選の模様をご紹介したいと思います。

2021 Japan Championships (11)

Prejudging (elimination) of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

そしてこちらが、2回目の比較審査の模様です。
こちらは3人で行われましたので、3人全員を1枚の写真に収めて途中の流れもわかるようにさせていただきました。
メンバーは、1回目から再び登場した57番沼田選手と50番佐藤（奈）選手、そして今回初めて登場した54番春日千春選手が加わった、3人でした。
結局、比較審査を受けた選手は34人中わずかに7人にとどまりました。

2021 Japan Championships (10)

Prejudging (elimination) of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

比較審査は、2回行われました。
ピックアップ審査の比較審査は、予選とは違って全員が受けるわけではありません。
まず1回目の比較審査ですが、なんと6人で行われています。
63番吉川千周選手・57番沼田初恵選手・71番安田敦子選手・50番佐藤奈々子選手・48番荻島順子選手・53石渡美弥子選手の6人でした。
審査は、1回の規定ポーズにより行われました。
この6人は、全員まだ日本選手権には入賞していません。

2021 Japan Championships (9)

Prejudging (elimination) of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

続いてこちらが、前半17人の2回目の規定ポーズの後半の模様です。
「バックダブルバイセップス」と「サイドトライセップス」をご覧いただきました。
こうして2回目の規定ポーズを終えると、前半17人同様にステージ奥に控えて比較審査に備えるわけですが、34人もの選手がステージ奥にビッシリ並んだところは壮観ですね。
今日はこのまま、比較審査もご紹介してしまいましょう。

2021 Japan Championships (8)

Prejudging (elimination) of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

ここからは、後半17人の選手による2回目の規定ポーズをご覧いただきましょう。
前半と多少順序が異なりますが、こちらでは「フロントリラックス」から「フロントダブルバイセップス」そして「サイドチェスト」までをご紹介させていただきました。
今回は、これまでと同様jに午前中に全国高校生選手権と日本ジュニア選手権が行われたわけですが、珍しく私もこのときは午前中から観戦に出向いておりました。
それにはある理由があったのですが、それは後ほどお伝えしたいと思います（笑）。

2021 Japan Championships (7)

Prejudging (elimination) of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

こちらは、前半17人の2回目の規定ポーズの後半で「サイドトライセップス」と「フロントリラックス」をご覧いただいております。
こうして2回目の規定ポーズを終えると、選手はステージ奥に控えて後半17人の選手を迎え入れるという流れでした。
男子ボディビルでは、前回（2019年）に入賞した選手12人中10人が今回も参戦しています。
ところが女子フィジークでは、前回12人中今回参戦している選手はわずかに6人しかいませんでした（爆）。
さらに、過去に日本選手権の入賞経験がある選手を含めても9人にとどまります。
つまり、少なくとも3人は新規に入賞する選手が生じることが、確定している状況でした。
率直に言って、「穴場」といえるかと思います（爆）。

2021 Japan Championships (6)

Prejudging (elimination) of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは今日は、2021日本選手権女子フィジークのピックアップ審査から、2回目の規定ポーズの模様をお送りいたします。
まずは前半17人の選手の2回目の規定ポーズですが、こちらでは「フロントダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」の3ポーズをご紹介しています。
カメラを持ち替えて望遠ズームレンズを装着したカメラで撮影したので、全体の写真はありませんが選手をより大きく撮影しております。
さて、今回女子は34人もの選手の参加を得て行われたわけですが、男子ボディビルも37人の選手が参加していました。
男子の場合は、前回（2019年）の日本選手権で決勝に進出した選手はシードになっていて、それ以外の選手によりまず1次ピックアップ審査が行われます。
これで27人の選手をまず12人に絞り、2次ピックアップ審査でシード選手も合流して22人の中から、12人の予選・決勝進出選手を選ぶスタイルになっています。
それに比べて、女子は34人からいきなり12人に絞り込むというのですから、かなり無理がありますね（苦笑）。
久々に日本選手権単独開催になったことですし、女子フィジークでも2次ピックアップ審査を入れていいのではないかと思います。