行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2021 Japan Championships(27)

2022-04-14 23:34:45 | 観戦記2021


MURAYAMA Ayano, 7th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

今日は、7位までご紹介しておきましょう。
7位は、エントリー番号60番の村山彩乃選手(新潟)でした。
正直、こんな早い段階で村山選手をご紹介することになったのも、意外なことのひとつでした。
前回(2019年)の日本選手権で5位に入賞した村山選手は、30代前半という若さもあって今回はベスト3に入ることさえ期待されていたかと思います。
今思えば、日本クラス別選手権で158cm以下級で2位と優勝できなかったことが、その前触れだったのかもしれません。
とはいえ、今回女子選手で最も若い村山選手だけに、まだまだこれからともいえるでしょう。
強さだけではなくしなやかさも見せてくれるフリーポーズは、とても魅力的だと思います。
あと、石川県オープンのゲストポーズで披露した開脚ポーズを、一度生で見てみたいですね(笑)。

それでは、ベスト6は次回ご紹介させていただきます。
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2021 Japan Championships(26)

2022-04-14 23:02:26 | 観戦記2021


OGISHIMA Junko, 8th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

そして8位は、エントリー番号48番の荻島順子選手(東京)でした。
荻島選手は、なんと2021年に大会デビューしてその年のうちに日本選手権に入賞してしまうという、澤田めぐみ選手以来の快挙を達成したのです。
2021年2月のマッスルゲート新人戦がデビュー戦で、5月の東京ノービスでは女子フィジークで優勝。
7月の東京クラス別選手権で私は初めて荻島選手を見たのですが、ここでも女子フィジーク158cm以下級で優勝し、早くも今大会の出場資格を得ています。
さらに東京選手権でも、女子フィジーク2位に入賞しています。
まさに、2021年の「大型新人」でしたね。
今年の、さらなる飛躍が期待されます。
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2021 Japan Championships (25)

2022-04-14 22:50:25 | 観戦記2021


YOSHIKAWA Chihiro, 9th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

さらに9位は、エントリー番号63番の吉川千周(ちひろ)選手(兵庫)でした。
吉川選手も今回初入賞を決めた1人ですが、個人的には春日選手同様にボディフィットネスの選手だと認識していましたので、これまた驚きました(爆)。
吉川選手はボディフィットネスの選手としても優秀で、2021年はオールジャパンミスボディフィットネス選手権で45歳以上55歳未満160cm以下級で3位に入賞し、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS 2021においても、ボディフィットネス日本選手権で8位という成績を挙げています。
一方女子フィジークの選手としては、日本マスターズ選手権の50歳以上級で3位に入賞して、今大会の出場資格を得ています。
そして今回の初入賞で、見事なまでの「二刀流」での活躍ぶりを見せてくれました。
その一方で、今大会への参加を見送ったばかりにせっかくの入賞のチャンスを逃して、切歯扼腕している選手の方も多いのではないでしょうか(苦笑)。
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2021 Japan Championships (24)

2022-04-14 22:36:29 | 観戦記2021


ATAGO Tamako, 10th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

次に10位は、エントリー番号61番の愛宕珠子選手(千葉)でした。
愛宕選手も、途中ブランクがあったとはいえど20世紀の頃から活躍を続けているベテラン選手の1人です(爆)。
フリーポーズのスタイルは、「アブドミナル&サイ」も見られるように1990年代の「女子ボディビル」そのものですが、多くの「女子フィジーク」選手のフリーポーズよりも女性らしい美しさを感じるのは、私だけでしょうか。
2021年9月の日本マスターズ選手権のときと同じ、中森明菜が歌う「残酷な天使のテーゼ」をバックに演じられました。
ショートスタイルの髪型も、実に魅力的です。
本物の美しさは、「新世紀」になろうと立派に通用するものなのだと、改めて思いました。
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2021 Japan Championships (23)

2022-04-14 22:27:11 | 観戦記2021


ISHIWATA Miyako, 11th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

続いて11位は、エントリー番号53番の石渡美弥子選手(東京)でした。
春日選手とは対照的に、石渡選手は「女子ボディビル」だった10年以上前から大会に参加し続けてきたベテラン選手です。
その長年の苦労が、ついにこのような形で報われて感無量です。
石渡選手にとっても、嬉しい初入賞であったことは間違いないでしょう。
2021年はジャパンオープンで3位東京選手権で4位と好調をキープし、満を持してこの日本選手権に臨みました。
フリーポーズの表情からも、晴れ舞台に立った喜びが感じられますね。
こうして一皮むけた石渡選手は、今年もさらなる活躍を見せてくれそうな予感がしています。
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2021 Japan Championships (22)

2022-04-14 22:10:52 | 観戦記2021


KASUGA Chiharu, 12th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
今日からは、いよいよ2021日本選手権女子フィジークの決勝フリーポーズのご紹介に入ります。
なにしろ12人もいますので、2日間に分けてご紹介させていただくことになります。
まずは12位ですが、エントリー番号54番の春日千春選手(長野)でした。
今回嬉しい初入賞でしたが、初入賞選手の中でも特に意外だったのがこの春日選手でした。
なにしろ、私は春日選手はボディフィットネスの選手と認識していましたので、女子フィジークの大会に出てくること自体がすでに驚きだったのです(爆)。
ボディフィットネスの選手として初めて見たのが2019年の関東ボディフィットネス選手権でしたが、このとき早くも158cm超級で2位に入賞しています。
その後のオールジャパンミスボディフィットネス選手権では、55歳以上級で3位に入賞して2019 JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSにも参戦しています。
今大会の出場資格は、2021年8月に行われた長野選手権女子フィジーク優勝で、手に入れた模様です。
しかし、そこからいきなり日本最高峰の大会でファイナリストになってしまうのですから、すごいとしか言いようがありませんね。
しかもこれで58歳というのですから、とても信じられません。
あとは、今年この地位を守れるかどうかでしょう。
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