Prejudging of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)
2回目の比較審査は、1回目からはメンバー総入れ替えとなって、44佐藤英己選手・58番原田理香選手・60村山彩乃選手・73矢野かずみ選手の4人で行われました。
前にもお話ししたとおり、前回(2019年)の日本選手権で入賞した12人の選手のうち、今回参加していた選手はわずか6人でした。
そして、前回は入賞していませんがそれ以前に入賞した経験のある選手が3人いました。
そのうち2人は今回見事返り咲きましたが、残念ながら残る1人は入賞できませんでした。
結局、残る4人分が「初入賞枠」となったわけです。
Prejudging of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)
こんばんは。
それでは今日は、2021日本選手権女子フィジークの予選から比較審査の模様をお送りいたします。
まずは1回目いわゆる「ファーストコール」ですが、その対象になった選手は46番清水恵理子選手・64番澤田めぐみ選手・40宮田みゆき選手の3人でした。
清水選手と澤田選手が選ばれたのは「順当」といえますが、2018年の東京オープン(現・東京ノービス)でのゲストポーズを最後に引退したはずの宮田選手が、復帰していきなりトップ3の1人として呼ばれたのが、正直意外でした。
3人と少人数だったので、3人全員を1枚に収めた写真で流れも含めてご紹介させていただきましたが、写真を見るだけでも宮田選手のプレアクションに気合が入っているのがおわかりかと思います(爆)。
ピックアップ審査の際には、プレアクションがあまりにもオーバーアクションだったので、審査員から注意を受けたほどでした(苦笑)。
ともあれ、優勝選手はこの3人のうちのだれかであることは確かのようです。