ニュージーランド・クライストチャーチで発生した地震から72時間が経とうとしています。
倒壊したCTVビルから、23人の遺体を発見されました。 国籍など不明者も多く、依然ビル内に70名以上が閉じ込められている可能性があるそうです。
生存率は24時間以内で90%、48時間以内で50%、72時間以内で30% という確立になり、現状瀬戸際にあります。
日本からの国際緊急援助隊が現地に到着し、徹夜で救出作業にあたります。 コンクリートをこじ開けるスプレッダー 瓦礫の下に生存者がいるか確認するファイバースコープ 心音を探知する探知機 救助犬3匹
日本の最先端技術で、一命でも多く助けられることを祈ります。
http://mainichi.jp/select/world/graph/earthquake_newzealand2011/