M船長:『日曜日リベンジ行きませぬか』
私:『お断りする理由が見つかりませぬ かたじけない・・・』
M船長:『返り討ちぬ会わぬ様お気を付けて』
私:『御意』
なんて言うやり取りから始まったタイラバリベンジ釣行
日曜日
目覚まし時計が鳴る1時間も前に目覚め
遠足に行く子供の様な気分(気合入りすぎ~~~~)
今日のメンバーはM船長 前回同船したKさん 初めてお会いするTさんの4名で釣行となりました。
5時45分 出船
奇麗な朝焼けがお出迎え
船長越しに見える朝日に向かって『釣れますように』
朝一使用するネクタイは勿論これ
前回青物にぶち切られたが、ナントかこれで本命のタイをGetしタイ
ポイント到着
水面は穏やかだが底潮みたく、中層付近から一気にタイラバが流されるのが判ります。
少し釣りづらいと思いつつ、釣り始めてすぐに待望のバイト
コツコツ コツコツコツ
タイのアタリやん
ロッドが一瞬弧を描いたが直ぐに離した・・・
ん~~~~惜しい
周辺では時折水面で青物のボイル勃発
トップをキャストしたい衝動を抑えつつ・・・
船長がタイラバフォール中にバイト
ロッドが大きく弧を描き、左右へグイグイ走ります~~~
青物メチャ楽しそうで羨ましいzo
釣り慣れた船長は余裕の笑みを浮かべながら
『まぁまぁでごじゃる』と言ったか定かではありませぬ
十分ファイトを堪能し揚がってきたのはブリンブリンのブリ
皆『ほぇ~~~~~』
本命のタイでないのが不服そうな船長
ホントは内心メチャうれしいくせに
再度私のタイラバロッドに”コツコツ”
前あたりを感じながら『今度はしっかり喰ってね』
からの~~~~””グングングン””
しっかりフッキングしたと確信してから魚とのファイトを楽しみます~
大きく左右に走らない=青物ではない
ロッドが底へ向かってグングン引く力はかなり強い
この引きからすると本命のタイ
それもロクマルちゃいまんの
皆が『この引きはタイ確実や 慎重にな』
声援を受けながらファイトを楽しみます
残り5mまで上がってきた時、水中の魚影を確認すると・・・
ん 赤くないで 長くない
ゲっ まさかのサメやんかいさーーーー
皆揃って苦笑い
タイと似たような引きで楽しかったけど、ホンマ要らんねん
だけど楽しませてくれてありがとね~~
気を取り直してタイラバを続けるが、その後バイトを得られない・・・
遠くの船団はタイラバ 青物
8時30分過ぎから東風
幾度とポイントを回り、途中ジギングも織り交ぜながらバイトを得ようとするが・・・
沖合に船団
何を狙ってるんだろ
興味津々 行ってみました。
他のアングラーのロッドの動かし方を見ていると、時折しゃくる程度。
何狙いか良くわからないが、ジグを落としてみると直ぐにバイト
タチウオでしたw
青物なら狙ってみても良かったが、タチウオと分かった瞬間直ぐ移動
再び手にしたジグを落として青物狙い
入魂パワーは炸裂するのか
本日初めてお会いしたTさん
先日一人で青物9匹Getされた強者が、今日はタイラバに持ち替えてHit
イイ感じにロッドが弧を描いております~~
揚がってきたのは30㎝程の奇麗なタイでした
本命が釣れたので、私もすかさずタイラバにチェンジ
なかなかバイトを得られない・・・
11時近くになると潮止まり
タイ・青物は期待薄かな・・・と思いつつ着底した瞬間”ゴン”
ん 何か喰ったのか
グリグリ巻くも、重みはあるが引きを感じられない・・・
石でも引っ掛けたか
半信半疑で巻き上げると 背ビレに猛毒を持つ『オニオコゼ』でした
見た瞬間『グロキモっいらんわ~』って言ったら皆が高級魚やでって
高級魚と聞いた瞬間 私『そなのね』
背ビレに刺されぬ様気をつけて
『御意』 注意しながら背ビレをカット
12時前
再び船団が集結
私達の船はここで終了となりました。
M船長が釣られたブリ 立派です
本命のタイが釣れたのはTさんの1枚のみ。
流石です
Kさんは今回も釣り上げることは出来ませんでしたがお互い様
二人して次回リベンジを約束して解散となりました。
皆様 お疲れさまでした~