神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

翔山亭 神楽坂本館(1)

2014年07月13日 | グルメ
【平成26年7月某日 調査・登録】
 「翔山亭 神楽坂本館」は「かくれんぼ横丁」にある和牛一頭買い焼肉専門店です。門をくぐると和情緒溢れる庭園が広がります。










 こちらは「黒毛和牛 和牛しぐれひつまぶし丼」です。少しいただいた後に、出汁茶漬けにしていただきますが、それがとても美味です








 こちらは「特選黒毛和牛会席〈松〉」です。季節の前菜3種・本日の焼き物3種・ライス・赤だし・香物・コーヒー・甘味で構成されています。












所在:新宿区神楽坂3-1クレール神楽坂
電話:03-3513-5899
品代:黒毛和牛 和牛しぐれひつまぶし丼1,000円、特選黒毛和牛会席〈松)3,000円

うを徳(1)

2014年07月13日 | グルメ
【平成26年7月某日 調査・登録】
 神楽坂の東側に並行して走る軽子坂にある「うを徳」は明治初期に創業した老舗料亭です。黒板塀の粋な店構えに風格を感じます。
 明治の文豪泉鏡花の小説に登場する魚屋のモデルにもなりました。主人公 早瀬主税(ちから)とお蔦のもとに頻繁に顔を出す魚屋「めの惣」のモデルが「魚徳」初代の萩原徳次郎氏です。主悦との仲を裂かれたお蔦は「めの惣」の二階に身を寄せ、そこで息を引き取る筋書きになっています。




所在:東京都新宿区神楽坂3-1

毘沙門天善國寺(2)

2014年07月13日 | 神社仏閣
【平成26年7月某日 調査・登録】
 毘沙門天善國寺は、桃山時代末の文禄4(1595)年に創建されました。
 毘沙門天はサンスクリット語の「ビシュラバナ」で「全てを聞く」という意味だそうで、古来よりインドで信仰されてきた財宝の神です。
 提灯が付けられ、「神楽坂まつり」の準備が整いました。
 毘沙門天善國寺(1)はコチラです。