神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

船河原町築土神社(2)

2018年09月17日 | 神社仏閣
【平成30年9月某日 調査・登録】
 以下、築土神社のHPより転載
 「船河原町はもともと江戸城内の平河村付近(現 ・千代田区大手町周辺)にあったが、1589年江戸城拡張の際、氏神の築土神社と共に牛込見附(現JR飯田橋駅)付近へ移転。さらに1616年築土神社が筑土八幡町に移転後、同町も筑土八幡町近くの現在地へ移転した(平凡社 『郷土歴史大事典』参照)。ところが戦後、築土神社は千代田区九段に移転。他方で船河原町は現在地に留まったことから、地理的に神社から最も遠い氏子となってしまった。そこでここに飛地社を建て、築土神社の氏子であることを冠したものと思われる。」
 船河原町築土神社(1)はコチラです。


 入口左側に掲示されている「掘兼の井」の説明板


★船河原町築土神社
 所在:新宿区市ヶ谷船河原町9番地


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