退職月の社会保険料を払わなくする裏ワザをお伝えします。
派遣社員として社会保険(厚生年金と健康保険)に加入しているあなたが、今月末でお仕事が終了するとします。
あなたは来月からは、しばらく仕事をしないため、社会保険を脱退する予定です。
今月末で退職するならば、社会保険の喪失日は翌月1日となります。
そうすると今月分の社会保険料はもちろん支払うことになります。
しかし、1日早い、今月29日に退職するならば、社会保険の喪失日は今月30日となります。
そうすると、今月分の社会保険料は無料になるのです。
(つまり、月末ではなく、月中に退職するということです)
月末で退職すると、退職月の社会保険料が引かれますが、
月中に退職すれば、退職月の社会保険料は引かれないのです。
したがって、およそ2万円以上は得することになります。
正社員などは、月末に退職せずに、月中に退職している人がよくいますが、退職月の社会保険料を支払う必要がなくなるからなんです。
結婚や妊娠で退職して、ご主人の扶養に入る方は月中に退職するケースが特に多いですね。
派遣契約を終了して、しばらく働かない予定の方は、最後の契約更新の時に契約終了日を、月末より1日以上前にしてもらえるかどうかを、派遣元の営業担当と相談してみてはいかがでしょう。
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