この能力

ある日突然、天地がひっくり返ることがあって価値観が変わっても、
ああそういうこともあるんだねと、さっさと過去も固定観念も捨てて、新しい扉を開ける。
状況も都合も価値観も想定も変わるもの……いちいち座り込んで地面をほじっていたらキリがないと。

どっちかというと女に辛く、男に同調する私も、これは女の方に軍配を挙げる。

私の田舎の同級生が、女ばかりの姉妹の末っ子で何不自由なく育ったのに、結婚した途端
「コントみたいに突然、壁も天井もセットが壊れて、舅、姑と新たなお茶の間に座らされたわ」
とケラケラ笑っていたことを思い出す。

人はノスタルジーでも願望でもファンタジーでもなく、現実に生きていかねばならないんだと思う。
それが現実。

数学でも語学でもディベート力でも腕力でもない、環境適応能力というものを考える。

どうでもいい話５

某イケメン俳優さんと、渋谷で食事をした夢を見た。
ウキウキして目覚めたら、ちょうど夫が仕事に行くところだった。

「オマエってホント幸せだね(￣▽￣;)」
「でもね、彼は私よりガッキーの方に目当てだったのよ」
「ガッキー？誰それ？」
「新垣結衣さんよ」
「知らん」

というわけで彼はガッキーは知らなかったけど、俳優さんに「カミさんが夢に出てきて喜んでいました」と伝えてくれた。
俳優さんは笑って「奥さんにヨロシク言ってください」と。

わはは～(￣∇￣)
マジメに生きていたら、こんなささやかな幸せもあるんだなあ。

ホントしょうもない話でスイマセン！！