久しぶりにこのシリーズ。
Sの活動って、一切にノルマがあったのですか?
だけど今回は番外編で、ただただ個人的な話です。
実はこの質問は、私がアンチになってから逆に質問したことでした(大汗)
つまり、殆どのアンチが(もしかして私以外は全員?)ノルマに追われる活動に疲弊、幻滅してアンチになったというのに、私はそういうことを本当に知らないままアンチになったんです。
なので私個人は、会合の出席やら、友人の連れ出しやら、折伏、新聞、財務、その他一切は、純粋に自分がやりたくてやったことでした。
ノルマのため、数のため、報告のため、締め切り日のためなどを意識したことは1ミリもなかった。
(知らなかったんだから冗談じゃなくて本当です)
なぜ知らなかったと言われても、おそらく、何か聞いていても全然興味がないことは頭を通過していたんでしょうね。
そういえば、内部何%みたいな話を耳にしたことはあったり、選挙中もやたら「報告」と言われたけど、それも「そんなデータ集めが好きでやりたい人がいるんだなあ」という感じ。
上から「打ち出し」が下りてきて、役職者がそれに必死になっているという組織のシステム自体を考えたことがなかったんです。
幹部が懸命に指導するのも、折伏を手伝ってくれるのも、決めたら喜んでくれるのも、ノルマの達成のためだったことも知らなかった。
純粋に信仰が好きなだけかと思っていた。
舐めてるの?バカ?と言われそうだけど、事実そのままです。
組織というものをまるっきり解ってなかったし、まあ今でも向いてないんでしょうね。
今、改めて組織というものを理解して政治家やマスコミを見ると、必死さが伝わってくる。
彼らも「数字」とか「期日」とか「打ち出し」とか「ノルマ」とか「報告」とか「役職の責任」に追われているんだと思う。
顔つきや言動を見ていると、自分とは違う生き物に見える。
本当に全く…