珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

デモの話

2021-05-19 | コロナ騒動
先日、東京、渋谷から表参道を通って代々木公園まで歩く「新生活様式反対」のデモがあった。
ネットの動画はなくて、実際に歩いている前でこういうものを見た時「ノーマスクなんて身勝手」と言っている人たちは、どんな眼をしてどんな反応をするんだろうか?
それが知りたくて私も参加してみた。
土曜日だったこともあって、歩いている人たちの殆どは、若い子や家族連れのプライベートに見えた。
が、全員といっていいほどマスクをしていた。
つまり組織の一員として「パワハラされている」のではなくて、自分の意思でしてるんだなあと思う。

一時間くらいの間に、数百人が密になってノーマスクで叫んでいる集団を見ながら「マスク警察」には一人も遭わなかった。
いやいや感染が本当に怖いなら、よほど妨害したいレベルでしょ?(笑)
「猿並みの知能」とか「人殺し」とかヤジや文句も、攻撃的な視線も一切無かった。

ネットならアッと言う間にギャンギャン批判が集まってくるのに、リアルになると同じ人間と思えないくらいおとなしい。
むしろ「マスク意味ないよ?」なんて呼びかけには、恥ずかしそうにうつ向いたり、平和な作り笑いを返してくる。まるで一瞬で逆同調圧力にやられてしまったように。

この激しいギャップはホントに何なんだろうね?

ちなみに外国人はシンプルに「起キテ~、起キテ~」と呼び掛けていたよ。
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怖いの種類8

2021-05-19 | コロナ騒動
当然だけど、念のために言っておくことだけれど、
私が「コロナ」や「同調圧力」を全然怖がらないからといって、海はイコール怖いもの知らずとは決して思うことなかれ。
あくまで怖いの種類が違うだけなのである。

私は「変な注射」は怖くてたまらないし、
何が嬉しいんだか知らないけど、それを打ちに列に並んでいる人たちの思考回路にも恐れおののくし、
変な注射を打った後の眼も当てられない症例の画像等々を、どんなにもっともな言い訳しても、引用したり、真向書くメンタルも、残念ながら、ない。

眼に見えないオバケを怖がって騒ぐ人の滑稽さは書けるけど、それを信じ込んだ人のシャレにならない現実を、くやしいけど書けないのである。

えげつないマスコミは、やれと言われればどっちもできる。
この騒動のインチキも、ワクチンの半端ない恐怖もいくらでもできるけど、それは敢えてやらないだけである。
今は、「こっち側」がそうしないと不都合だからやっているけど、もしあっち側の「変な注射が怖いをやれ」と言われたら?
今の主張を、オセロみたいにあっさり変えられるくらいのことはできますよ?
今のナンチャッテの比じゃない「恐怖」を提供できますよ? 

でもやらない。

怖いよね………

こっちの方がずっと怖いでしょうに( ̄∇ ̄)
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