珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

日記

2021-05-01 | 日記
一年前の連休も、確か外出しないでと騒いでいたなあと思って、去年の記事を読んでみた。

5月1日
小林よしのりさんのブログに
憲法で保障された職業選択の自由も、営業の自由も、移動の自由も奪われていく中「言論の自由」だけは守り通さなければ中国になってしまう。
とあった。
ははは(≧▽≦)、これは本当にそうだと思う。

「4/27には日本はニューヨークのようになる」とか「日本は爆発的に感染しているのにまだロックダウンしてない。言っていい?狂ってる」とか「高齢者は全員重症化する」とか、免疫を下げること以外、何の役に立つのかな? 

5月3日
朝一でスマホを見たら、神奈川県知事の黒岩裕治さんから
「せっかくのGWだけど、外出を控えて家でおとなしくしてろ」というメッセージが入っていた。
免疫力も機嫌もモチベーションも一気に下がった。
二言目にはあなたの愛する人の命なんて歯が300メートルくらい浮きそうな言葉を連呼してる人って、
「愛する人の免疫力も機嫌もモチベーションが下がること」はどうでもいいのかな。
私は今、日本のマスコミと殆どの政治家に、正直、吐き気がすほどの減滅しか感じていない。

5月4日
私は自粛の意味も、今一つよくわかりません。
私の住んでいる地方では、周りに感染している人なんて誰もいません。
でもある日突然、当たり前にあった仕事も学校も自由も収入も奪われて、「助けて」と叫んでもどこにも届かない。
一体私たちは何のためにこんなことをしているんでしょうか?
でも明瞭に納得できる数字も説明もないんです。
あればまだ解るんですけど、ないんです、見事に。
そして納得できない説明をしているのに、国民はなぜか催眠にかけられたように拍手を以て納得してるんです。

何よりこれを疑ったら、怖い、睨まれる、身勝手で頭の悪い人と言われる、言っても無駄なものを感じる、それも強い無力感ですね…
無力感のままスーパーに行くと、私には皆が、何かに洗脳されたまま、口答えせず、おとなしく従っている気味のわるい人たちに見えるんです。
いつの間にかレジに並ぶ時の歩幅まで決められて、そこから少しでもはみ出すと危険人物というか…でも誰も疑いもせずにそれに従ってる。
こんなことあり得ない世界だったのに、それがあっさり横たわっている。

でもそういう人が「善良」で「正しい」
それ以上の答えがなくて、その答えは太刀打ちできないほど強い。
テレビじゃなくてネットを見ても、好感度抜群の、私だってファンな人たちが
「一緒にがんばろーーー♡」と笑顔で歌っている。
その様子は立派で素敵で、何の非の文句も打ちようもないんだけど、でも一方でうまくできた広告塔を見せられているような。

5月5日
戦争映画を観ながら、
「こんな有無を言わせない強制力ならわかるけど、役職を断るとか、要らない本やチケットを買わないことがそんなに難しいの?」
と思った私はワイルドだったのだろうか。
だとして、今まさに国家権力で、学校に行くとか、働くとか、ふつうに出歩くという当たり前のことをねじ伏せられて思う。
ここ2カ月、日本に住んでいる気がしないわ( ̄_ ̄ i)

なんだかどうにも「操られているように」感じる昨今。
ウイルス=人体の死より、どっちかっていうと人間社会に寄生されてそんな力が働いているような…SF話ですかね( ̄∇ ̄)

5月7日
何日ぶりかでテレビをつけたら、ワイドショーでパチンコ店をめぐっての喧嘩の映像が流れていた。
まだ当分続きそうですね。
3月3日の(県内感染者数24人、死亡者0人)から始まった娘の中学校の登校自粛以来、学校からは何回かのメールと、玄関先で本人在宅確認だけのアポなし家庭訪問が一度あったきりである。
私はこの勧告について一日も納得しておらず、「納得していない×65日」がたった。
「×90日」まで無力感は更に累積される。

5月8日
娘と不要不急の外出をしてきた。
が、殆どのショップが開いておらず、
ロト6の窓口もやっておらず(せっかく2回連続千円が当たったのに)、
デパ地価の食品館と100円ショップしか行けず、
しょうがないからそこで「トーストに固いバターが簡単にぬれるスティック」を買った。



2021年5月1日(土)夕方から雨、雷
去年の連休はざっとこんな感じだった。
1年たったら収まるどころか、各知事たちが妙に張り切っている。
1年前からこの芝居がかった騒動に胡散臭さを感じていたけど、ここまで茶番がバレてもまだ真に受ける人が多い現実に、無力感しかない。
が、私はともかく子供のマスクを何とか自由したいのだ。マスクしたい人はすればいいけど全員に強制されるのが我慢ならない。
虚無感をふりしぼって、ある地方議員の顔を思い出す。
昔、S絡みで支援したことがある人で、今も個人的には人柄も経歴も優秀さも知っている。以前ある相談をしたら、私がもう退会していることを知っていながら直接電話をくれて、親身に対応してくれた人である。

その人のホームページを見たら、まあどの写真もアホみたいにマスクした姿が写っていた。
コロナではまともなことをいっている、東京都日野市の議会議員池田とし恵という人が「議員は皆、有権者の直接の声を聞きたいと思っている」と言っていた。
でもこれが現実。
無力感のまま現実を受け入れる日々である。

追記
今朝、また夢にうつみんドクターが出てきた。
私には彼がまともすぎるほどまともにしか見えないし、めちゃくちゃ優しい人に見える。
よほど好きみたいですね(笑)
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