釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

8月1日 夕間詰めを攻めてみた

2016年08月01日 | 日記
夏場の特徴の一つと言っていいのかどうか。

朝と夕方の間詰め時にアタリが集中して、昼間は極端に食いが落ちる傾向がある。

これまでも、朝の内にアタリが集中する日が多くあった。

それならば、夕間詰めはどうだろうか。

今日は、その夕間詰めに船を出してみた。

午後2時過ぎにポイント探しも兼ねて、出船する。

弱い南東の風が吹いているが、気持ち良いそよ風と言った感じだ。



今日の海は、綺麗だった。

青くて透明感があって、船上から見ていると光の筋が海中に入っていくように見える。

大島沖から北方向にジグザグに船を走らせながら、魚探で海底の起伏を見ていく。

40、50、60、70,80と段々と深場に入っていく。

2カ所ほど、これまで気がつかなかった起伏のある場所があった。

航跡をたどって戻ってみる。

ベイトも、可成りな幅で確認できる。

これまで、通っているのだろうが見落としていたのだろう。

すぐにポイント登録する。

ジグを落として気がついたが、今日の潮は激流だ。

上り潮が動いているのだが、船を止めると流れる潮の速さが2.8ノットと表示される。

水深60メートルでこの速さだ。

沖合のポイントに戻ってジグを落としてみると、やはり2.8ノットと表示される。

ジグを重い物に変え、再度落としてみるとフォール中にアタリが来た。



上げてみると、良型の鰺だった。

今晩の塩焼きにいただきだ。

北の沖合でも、同じようなポイントがあった。

ここも、ベイトが幅20メートル位の厚さで映し出されていた。

此処でも鰺が来た。

この速い潮の中で、ポイント探しもゆっくりと探れない。

もう少し北の方に行ってみたかったが、それは次の機会にしよう。

水深90メートルの沖合を戻るのに、結構時間が掛かった。

明日は、潮が落ち着いていれば、好釣果が聞かれるかもしれない。

私は、親父の法事が待っている。