釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

8月10日 夕間詰め1時間

2016年08月10日 | 日記
午前中は、妻と宮崎に買い物。

宮崎中央卸市場に、野菜や果物、花等を買いに行く。

盆に息子たち夫婦と一緒に、可愛い孫たちが帰ってくる。

その準備の為、妻と宮崎に買い物。

我が家の、恒例行事になっている。

仲間や先輩から「船を出すよ」、お客様から「海はどうですか?」と連絡が来る。

「日南に帰って、午後から沖に出てみるつもりです」と返事する。

帰りに見る日南の海は、凪だった。

午後3時過ぎに、船に行き夕間詰め狙いで船を出す。



大島の内場の波も、静かになっている。



七ツ八重アタリも波静かだ。

魚探で海底のベイトの様子を見ながら、船を走らせる。

水深40メートル辺りで、船を止める。

潮は、緩い上り潮が動いているようだ。

コースを変えて流してみるが、最初の内はアタリが来ない。

知り合いの船も来ていたので、暫く談笑する。

時刻は、午後5時過ぎ。

「1時間勝負だ」

と決めて、ポイントを南の方に移動する。

思わぬ処で、ベイトの群れが写し出された。

直ぐに、ジグを落としてみるとホール中にアタリが来る。

上がってくるのは、35センチ前後の真鰺。

その中で、時折、ドラッグ音が鳴るアタリが来る。

途中で、針が外れたりするので正体がわからない。

ジグを落とす度にアタリがあり、上がってくる鰺も段々と型が良くなって40センチを超しだした。

そのアタリの中で、最初は鰺と分かったのだが、途中からえらく重い走りに変わってきた。

「何やろう…」

上がってきたのは、ハガツオだった。

それも、型が良くなっていて2キロは有るかな。



ホール中に、いきなり走るのはハガツオの様だ。

それならばと、改めてジグを落とすと、直ぐにホール中にアタリが来た。

船尾の方に、強烈に走る。

「ハガツオの2匹掛けかな」

と、期待した途端、走りが一段と強烈になり、リーダーが切られた。

鰺だけと思っていたので、リーダーを10号にしていた。

10号じゃ細すぎたかな。

悔やんでも後の祭り。

気を取り直して、ジグを落とす。

2度、3度としゃくると直ぐに鰺が来た。

取りあえず、2桁の鰺は釣れたので、日が暮れる前に帰港することにした。

8月9日 次の台風6号

2016年08月10日 | 日記
台風5号の影響で、波の高い状態が続いている。

台風5号が北に向かいながら、温帯低気圧に変わる予報だが、次の6号が出来ている。

今の時期は、台風が出来る時期ではあるので、これは仕方ない。

台風の良い所は、海水を掻き混ぜて水温を下げてくれるところ。

そう簡単に下がらないのも水温だけど…。





夕方の海は、可成り波も落ち着き始めていた。

もしかしたら、明日の昼頃からは船が出せるかもしれない。

しかし、道路から見た海と、船から見た海とでは、波の状況が全然違った物になる。

これまでも、何度か波が落ちたと思って船を出して、裸バエ沖から帰ってきたことがある。

猪崎鼻の岩場の白波と、大島外之浦崎西側岩場の白波が立っているかどうかで、沖合の波の状態が判断できる。

今日は、まだ白波が立っていた。

明日も同じ状況なら出船は無理だろう。


話は、オリンピックになる。

夕べは、柔道と体操を見たくて、とうとう徹夜になってしまった。

体操の団体金メダル、柔道の73キロクラスの金メダル。

おめでとう!と、テレビに向かって叫んでしまった。

色々なスポーツが見られて、オリンピックは良いなと思う。

今も、柔道と卓球を応援している。