朝間詰めにイサキが釣りたいと思い、ポイントに入った。
塩田さんもBさんも、直ぐにジグを投入して攻めるが、アタリが来ない。
流れはゆっくりとした沖への払い出し。
1流し目はアタリ無し。
「うーん…。何か変だし、どうなるの…」
2流し目には、ベイトの姿が見えなくなった。
すると、なにやら黒い大きな魚体が、2頭見えた。
「イルカや。これじゃ、釣れん…」
直ぐにポイントを移動する。
次のポイントへ移動すると、塩田さんとBさんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/57/b549a96222a8ba085d9e57c6dcf578a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e0/9d253ab101c0c64fd791d283cd4c9c90.jpg)
塩田さんには、良型の鰺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3c/586a680f16f57f5af442a173b31cecd0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/1a/687aa927ffeb3a57894cf065fcd345fb.jpg)
Bさんには、レンコ鯛が来た。
しかし、後が続かない。
Bさんにレンコ鯛がもう1枚と、鰺が1枚追加になったくらいで調子が上がってこない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/25/7aae1b91a7d31ab7bf26497ec1d29658.jpg)
潮の流れる方向と速さを考えて、移動するポイントを決める。
「ポイントを変えましょう」
朝の内に、立て続けにポイントを移動するのは、私としては珍しい方だ。
移動した先では、ベイトが幅にして10メートル以上になって、映し出されている。
結果は一流し目に出た。
塩田さんが、ラインを引き出す“大物”をヒット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ab/749df72e761f92be70f02bdbde606349.jpg)
Bさんも直ぐにアタリを捕らえた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2e/cd2804c22724445893d9a63f0606dbb5.jpg)
お二人とも、ラインが引き出されている。
塩田さんは、ラインが引き出されたまま、暫くはやり取りの攻防が続く。
やがて上がってきたのは、63センチ、2.9キロの元気な真鯛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e0/9715d95e2c0329049a38359871839cdd.jpg)
Bさんは、幅のある40センチ近い真鰺だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ce/fd8d093ce7dd427ec8ffcb90d15ad43e.jpg)
この2匹の鯛と鰺が、一気に調子を上げていく口火を切ってくれた。
「来た。又来た」
塩田さんの竿が、大きく曲がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/90/c62bd4378962606dd3c0ea814f43abc0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/53/09b9b031c2c7e35e6d719ce5db273f33.jpg)
上がってきたのは、2キロクラスのニベ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/10/a7d562f90ed77f526916f6ff18f8446f.jpg)
「ニベか…。でも、調理の仕方で美味しくいただける」
と、しっかりと血抜きをする。
その直ぐ後、Bさんが切れ味鋭い合わせを入れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/75/1c9b6a5fb4a2559b00a4b48b1c8ad1cf.jpg)
これも、竿が小気味よく曲がって、良型の獲物が掛かったことを教えてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ce/6ce2f1fc28c6c73e4edf3b9d2c6cff86.jpg)
上がってきたのは、1.5キロクラスの白甘鯛。
「これは良い。美味しい高級魚だ」
と、Bさんの笑顔。
「出足はどうなるかと思ったけれど、良かった」
お二人とも、最高の笑顔だ。
アタリはまだ続く。
今度は、塩田さんが仕掛けの回収途中で、何か強烈な走りを見せる物が飛びついてきたようだ。
「ラインが出ていく」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/11/377353eed2ae8e6d346c0613ec9ca73c.jpg)
止めては走られ、又止めては走られるの繰り返し。
可成りラインが引き出されたところで、「あっ、切れた!」
走りの強い大物のようだ。
今度はBさんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/dd/09000239ed2aea54326f57fec6bf4652.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/44/417650222cf7892efe9571c873f88f1c.jpg)
竿先を叩くアタリで、真下に突っ込んでいく。
「真鯛です」
上がってきたのは、68センチ 3.9キロの綺麗な雌の真鯛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/fe/c1e7fa1677eea6680a58abfb8de64c5f.jpg)
仕掛けを作り直していた、塩田さんにも真鯛がヒットしていた。
このポイントでは、良型の鰺も連続してヒットしてきた。
35センチ前後の良型鰺だ。
昼近くになって、潮が変わってきたこともあり、ポイントを移動する。
移動した先では塩田さんにチダイが来た後、30センチクラスの鰺が、ぼちぼちと言った感じで当たってくる。
「出足は、どうなるかと思いましたが、白甘鯛や鯛が釣れてホッとしました」
「本当に、良型の鯛が釣れて良かったです」
「鰺も型が良くなると、良い引きしますね」
会話が弾む中、暑い日差しで火照った体を氷で冷やしながら、帰港した。
塩田さんもBさんも、直ぐにジグを投入して攻めるが、アタリが来ない。
流れはゆっくりとした沖への払い出し。
1流し目はアタリ無し。
「うーん…。何か変だし、どうなるの…」
2流し目には、ベイトの姿が見えなくなった。
すると、なにやら黒い大きな魚体が、2頭見えた。
「イルカや。これじゃ、釣れん…」
直ぐにポイントを移動する。
次のポイントへ移動すると、塩田さんとBさんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/57/b549a96222a8ba085d9e57c6dcf578a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/e0/9d253ab101c0c64fd791d283cd4c9c90.jpg)
塩田さんには、良型の鰺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/3c/586a680f16f57f5af442a173b31cecd0.jpg)
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Bさんには、レンコ鯛が来た。
しかし、後が続かない。
Bさんにレンコ鯛がもう1枚と、鰺が1枚追加になったくらいで調子が上がってこない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/25/7aae1b91a7d31ab7bf26497ec1d29658.jpg)
潮の流れる方向と速さを考えて、移動するポイントを決める。
「ポイントを変えましょう」
朝の内に、立て続けにポイントを移動するのは、私としては珍しい方だ。
移動した先では、ベイトが幅にして10メートル以上になって、映し出されている。
結果は一流し目に出た。
塩田さんが、ラインを引き出す“大物”をヒット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ab/749df72e761f92be70f02bdbde606349.jpg)
Bさんも直ぐにアタリを捕らえた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2e/cd2804c22724445893d9a63f0606dbb5.jpg)
お二人とも、ラインが引き出されている。
塩田さんは、ラインが引き出されたまま、暫くはやり取りの攻防が続く。
やがて上がってきたのは、63センチ、2.9キロの元気な真鯛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e0/9715d95e2c0329049a38359871839cdd.jpg)
Bさんは、幅のある40センチ近い真鰺だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ce/fd8d093ce7dd427ec8ffcb90d15ad43e.jpg)
この2匹の鯛と鰺が、一気に調子を上げていく口火を切ってくれた。
「来た。又来た」
塩田さんの竿が、大きく曲がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/90/c62bd4378962606dd3c0ea814f43abc0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/53/09b9b031c2c7e35e6d719ce5db273f33.jpg)
上がってきたのは、2キロクラスのニベ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/10/a7d562f90ed77f526916f6ff18f8446f.jpg)
「ニベか…。でも、調理の仕方で美味しくいただける」
と、しっかりと血抜きをする。
その直ぐ後、Bさんが切れ味鋭い合わせを入れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/75/1c9b6a5fb4a2559b00a4b48b1c8ad1cf.jpg)
これも、竿が小気味よく曲がって、良型の獲物が掛かったことを教えてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ce/6ce2f1fc28c6c73e4edf3b9d2c6cff86.jpg)
上がってきたのは、1.5キロクラスの白甘鯛。
「これは良い。美味しい高級魚だ」
と、Bさんの笑顔。
「出足はどうなるかと思ったけれど、良かった」
お二人とも、最高の笑顔だ。
アタリはまだ続く。
今度は、塩田さんが仕掛けの回収途中で、何か強烈な走りを見せる物が飛びついてきたようだ。
「ラインが出ていく」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/11/377353eed2ae8e6d346c0613ec9ca73c.jpg)
止めては走られ、又止めては走られるの繰り返し。
可成りラインが引き出されたところで、「あっ、切れた!」
走りの強い大物のようだ。
今度はBさんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/dd/09000239ed2aea54326f57fec6bf4652.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/44/417650222cf7892efe9571c873f88f1c.jpg)
竿先を叩くアタリで、真下に突っ込んでいく。
「真鯛です」
上がってきたのは、68センチ 3.9キロの綺麗な雌の真鯛。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/fe/c1e7fa1677eea6680a58abfb8de64c5f.jpg)
仕掛けを作り直していた、塩田さんにも真鯛がヒットしていた。
このポイントでは、良型の鰺も連続してヒットしてきた。
35センチ前後の良型鰺だ。
昼近くになって、潮が変わってきたこともあり、ポイントを移動する。
移動した先では塩田さんにチダイが来た後、30センチクラスの鰺が、ぼちぼちと言った感じで当たってくる。
「出足は、どうなるかと思いましたが、白甘鯛や鯛が釣れてホッとしました」
「本当に、良型の鯛が釣れて良かったです」
「鰺も型が良くなると、良い引きしますね」
会話が弾む中、暑い日差しで火照った体を氷で冷やしながら、帰港した。
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