潮が動かない。
航跡を見ながら、船の動きをチェックしていくのだが、殆ど同じ場所。
そんな、苦戦必至の中で、釣果を出すにはどうすれば良い。
「ただただ、竿を振り続けるしかない」
そんな厳しい釣りになった。
朝の内は、北西の風に押されて、幾分かの流れはあった。
やり取りの最中に、リーダーが切られるアタリも来た。
「青物かな…」
頭の中は、青物を想像している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/3f/0449336be8cf7d7bf09b2ef4a9fe8d6a.jpg)
魚探に出ているベイト反応の中を流していると、鍋島さんにアタリが来た。
「真鯛が来ました」
竿先を叩く、真鯛独特のアタリが楽しそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/2a/57eeb3c5ad53e8d3c817414026efda17.jpg)
1.5キロ近くの真鯛が上がってきた。
動きがイマイチの潮の中から、引きずり出した釣果に笑顔が出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/62/71dca0fc7507c73b4c85041531c8765e.jpg)
次の流しでは、ドラッグ音が鳴るアタリが来た。
盛んに竿先を叩いている。
「真鯛かな」
慎重なやり取りが続いていたが、獲物が突っ込んだ瞬間に針が外れた。
「悔しいな…」
この頃から、潮の動きが悪くなっていく。
流速表示が0.2とか0.3になってきた。
ともすると、0.0とも表示される。
「沖は動いていないだろうか」
少しずつ、深場を狙って移動していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/fa/801d648ebb42326ad8d1954e6d1901c5.jpg)
深場で、珍しくカマスが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/36/f493b5365c6ae84679236fbe9e2a34d5.jpg)
レンコダイも、ヒットしてきた。
ポツポツだが、少ないアタリを拾っていく。
しかし、潮が動かないと、アタリも単発になる。
沖合も、潮の動きが悪い。
ポイントを浅場へと、移動する。
問い合わせの電話に対応している時、鍋島さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ce/b803cff58da8c1743fc99527d3ed71a7.jpg)
上がってきたのは、ウッカリカサゴの老成魚。
お腹には、卵を沢山抱えていた。
夕間詰めに入り、ゴールデンタイムに期待する。
「来ました」
鍋島さんの竿が、時折鋭く突っ込む。
「良い感じですね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a8/31864ddd430d7e55be4f89f761cfdb37.jpg)
上がってきたのは、35センチ超の真鰺。
動かない潮に対して、黙々と竿を降り続けて引き出した釣果。
鍋島さんの頑張りに、感謝の一日だった。
航跡を見ながら、船の動きをチェックしていくのだが、殆ど同じ場所。
そんな、苦戦必至の中で、釣果を出すにはどうすれば良い。
「ただただ、竿を振り続けるしかない」
そんな厳しい釣りになった。
朝の内は、北西の風に押されて、幾分かの流れはあった。
やり取りの最中に、リーダーが切られるアタリも来た。
「青物かな…」
頭の中は、青物を想像している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/3f/0449336be8cf7d7bf09b2ef4a9fe8d6a.jpg)
魚探に出ているベイト反応の中を流していると、鍋島さんにアタリが来た。
「真鯛が来ました」
竿先を叩く、真鯛独特のアタリが楽しそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/2a/57eeb3c5ad53e8d3c817414026efda17.jpg)
1.5キロ近くの真鯛が上がってきた。
動きがイマイチの潮の中から、引きずり出した釣果に笑顔が出る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/62/71dca0fc7507c73b4c85041531c8765e.jpg)
次の流しでは、ドラッグ音が鳴るアタリが来た。
盛んに竿先を叩いている。
「真鯛かな」
慎重なやり取りが続いていたが、獲物が突っ込んだ瞬間に針が外れた。
「悔しいな…」
この頃から、潮の動きが悪くなっていく。
流速表示が0.2とか0.3になってきた。
ともすると、0.0とも表示される。
「沖は動いていないだろうか」
少しずつ、深場を狙って移動していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/fa/801d648ebb42326ad8d1954e6d1901c5.jpg)
深場で、珍しくカマスが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/36/f493b5365c6ae84679236fbe9e2a34d5.jpg)
レンコダイも、ヒットしてきた。
ポツポツだが、少ないアタリを拾っていく。
しかし、潮が動かないと、アタリも単発になる。
沖合も、潮の動きが悪い。
ポイントを浅場へと、移動する。
問い合わせの電話に対応している時、鍋島さんにアタリが来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ce/b803cff58da8c1743fc99527d3ed71a7.jpg)
上がってきたのは、ウッカリカサゴの老成魚。
お腹には、卵を沢山抱えていた。
夕間詰めに入り、ゴールデンタイムに期待する。
「来ました」
鍋島さんの竿が、時折鋭く突っ込む。
「良い感じですね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a8/31864ddd430d7e55be4f89f761cfdb37.jpg)
上がってきたのは、35センチ超の真鰺。
動かない潮に対して、黙々と竿を降り続けて引き出した釣果。
鍋島さんの頑張りに、感謝の一日だった。